イタズラは程々に
名前変更
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「誰かに助けられたのか……」
一応、充希を探しに敷地内を探す。
「………どこに行ったのだ?」
だが、どこ探しても充希がいない。他の忍たまに聞いても知らないの一点張り。
「まさか、外に出て行ったのか?」
そう思って事務員の小松田さんに聞いてみれば、つい三時間前に出掛けたという。
だが、あれからまだ戻って来てないらしい。
「………どうしたんだ」
そこへ滝夜叉丸が声をかけられたので、三木ヱ門は事情を説明した。
「……ちょっと心配だな。先生に報告して充希の捜索を頼もう」
「あぁ」
そういうわけで、先生と上級生とで充希を探しに向かった。
(໒꒱.。ヒロインside)
ザザーン
波が岩にぶつかる音がする側近くでボーっと海を見ていた。
「………海の藻屑となって消えてしまったら」
私がいるという存在を消してしまうには、あらゆる手段は考えられる。人間なんて簡単に死んでしまうんだ。
ここから飛び降りたら人溜まりもなく死んでしまうだろうな~