イタズラは程々に
名前変更
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「お前が落とし穴ばっかり掘るから、それに次々に落ちていく忍たまに、充希がお前を真似て罠を仕掛けるはめになったんだよ!責任持ちやがれ!」
「……えー、そんなこと言われても」
「確かに、三年生の充希にはいつも困らせられる」
三木ヱ門の言葉に滝夜叉丸も困った顔をして同感する。
「………ちょっと度が過ぎることもあるよね」
「俺なんて、さっき此処に来るとき引っ掛かっちゃったよ~。たはは」
これには四年生全員も充希のイタズラには困り果てていた。
「僕も朝からやられて困ったよ~」
「「元はお前のせいだろう!」」
困る喜八郎に滝夜叉丸と三木ヱ門が声を揃えて怒鳴る。
「…どうしたもんだかねぇ。可愛いからつい許しちゃうんだけど」
タカ丸さんの言葉に一同賛成して、再びため息をつくのだった。
まあ、中で一番の被害者は三木ヱ門だけど
(໒꒱.。ヒロインside)