イタズラは程々に
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「だって~、イタズラするの好きなんですもん」
語尾にハートマークを付けてテヘヘと笑う。
「はぁ………その性格、どうにかしたらどうなんだ……?」
困った顔をしてため息を漏らす田村先輩は、私のお気に入りの人
あ、因みに三年生と四年生は年が近いということでライバル意識が高く、いつも勝負となれば睨み合う仲です。
「ダメですよ~。だって、忍たまが落とし穴に落ちていくのを見て目覚めたんですもん」
ふふっと笑いながら、田村先輩の体に絡まってるロープをほどくのを手伝う。
「……つまり、私と同じ四年い組の綾部喜八郎の真似事をしたってことか」
「ピンポーン!当たりでーす!」
当の綾部先輩も私の罠に引っ掛かっている。
「喜八郎め………」
そんなこんなで、しょっちゅう罠を仕掛けては下級生や上級生を引っ掛けていた。
(໒꒱.。sideなし)
「喜八郎!!」
「……なぁに?」
綾部喜八郎と滝夜叉丸とタカ丸さん、守一郎が集まっているところにプンスカ怒っている三木ヱ門がやって来た。