ヤンデレな彼
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✼タカ丸
「チョキチョキチョキ、スッパーン!」
「え、ちょ……!タカ丸さん、なんですか!この髪型!」
元髪結いの斉藤タカ丸さんに変な髪型にさせられてボヤいていたところ
「なにって、これ以上充希に変な虫が付かないようにするための対策だよ」
「た、対策?」
「そう。充希が可愛すぎるから、忍たまの子達が皆キミのこと見てるんだもん」
猫のような顔でニコニコ笑うタカ丸さん
「そ、そんなことはないですよ!私よりも可愛い女の子はくの一教室に沢山いますから!」
「そんなことないでしょ?それに、充希も誰にでも笑顔振り撒くからこうなるんだよ?」
「た、タカ丸さん!」
ハサミを持つ手で頬を撫でられる。
そのハサミの先が頬に当たりそうで怖い。
「ん?怖い?怖いよね~。でも、充希の顔に傷一つ付けちゃえば他の男が寄って来なくなるかも」
冗談で言ってるのか分からないが、顔が笑っていても目が笑っていなかった。
「い、イヤ………」
「これも僕の愛情表現の一つだから分かってね」
頬にちゅっと唇を当てギュッと抱きしめられた。
END
2019.6.29(令和)
「チョキチョキチョキ、スッパーン!」
「え、ちょ……!タカ丸さん、なんですか!この髪型!」
元髪結いの斉藤タカ丸さんに変な髪型にさせられてボヤいていたところ
「なにって、これ以上充希に変な虫が付かないようにするための対策だよ」
「た、対策?」
「そう。充希が可愛すぎるから、忍たまの子達が皆キミのこと見てるんだもん」
猫のような顔でニコニコ笑うタカ丸さん
「そ、そんなことはないですよ!私よりも可愛い女の子はくの一教室に沢山いますから!」
「そんなことないでしょ?それに、充希も誰にでも笑顔振り撒くからこうなるんだよ?」
「た、タカ丸さん!」
ハサミを持つ手で頬を撫でられる。
そのハサミの先が頬に当たりそうで怖い。
「ん?怖い?怖いよね~。でも、充希の顔に傷一つ付けちゃえば他の男が寄って来なくなるかも」
冗談で言ってるのか分からないが、顔が笑っていても目が笑っていなかった。
「い、イヤ………」
「これも僕の愛情表現の一つだから分かってね」
頬にちゅっと唇を当てギュッと抱きしめられた。
END
2019.6.29(令和)