白くて小さな猫ちゃん。
猫カフェに行く前にみんなで名前を付けてあげました。
福ちゃん。
幸福と笑顔を運んでくれる素敵な猫さんという意味を込めて。
数年後、丸々と成長した福ちゃんが大福ちゃんと呼ばれるようになることを誰も知らない。

今日の王子

朝から打ち合わせがあってこはるといっしょに登校できませんでした。こはるから猫を拾ったという話を聞いて驚きましたが、優しいこはるは放っておくことができないだろうと納得。廊下を走りに走って新聞に載ってしまったが、いい写真だったので後日新聞部にもらいに行く。福ちゃんには沢山の人と触れ合い、幸せになってほしい。

今日のこはる

自分が姫と呼ばれていることは知らなかった。それならばりまのほうが似合うのではないかと思っている。しかし唯世が王子ならば横は譲れないと思って受け入れている。