あなたには負けない!最強のライバル現る
時間は流れ、帰りのホームルーム。
「それでは、次に二人三脚の出場選手を決めたいと思います。ペアで二組出場することとなります。まずは女子で出場したい人はいますか」
「はい、私出場したいです」
その時手を挙げたのはこはるだった。
こはるの考えとしては、唯世と二人三脚をできたら楽しいのではないのかと考えていたからだ。
「あむちゃん!きっとこはるちゃんは唯世君と出場するつもりだよ!」
「あむちゃんも手をあげるです!」
しゅごキャラ達に手を挙げるように催促されるあむ。
「いや、そんなの無理だって。だいたいペアの相手が唯世君になるとはかぎらないし」
「もーつべこべ言ってないで、ランとキャラチェンジ!」
強制的にキャラチェンジされたあむは手を挙げて大声で言った。
「はい!私も出場したいです!!!」
大きく手を挙げるあむを見て、こはるは悟った。
やっぱり日奈森さん、唯世のことが好きなんだ。でも、負けるわけにはいかない。
しかしこの二人が立候補したとあれば、クラスの大半の男子は目をぎらつかせた。
「はい!花城さんが出場するのであれば俺も出ます!」
「いや、花城さんと二人三脚をするのはオレだ!」
「日奈森さん!ぜひボクと共同作業を!!」
一気にクラス中がパニックに陥った。
それを遠巻きに見ていたりまはため息をついた。
「ばかみたい・・・」
「くしゅくしゅっ。お~もしろ~い」
「それでは、次に二人三脚の出場選手を決めたいと思います。ペアで二組出場することとなります。まずは女子で出場したい人はいますか」
「はい、私出場したいです」
その時手を挙げたのはこはるだった。
こはるの考えとしては、唯世と二人三脚をできたら楽しいのではないのかと考えていたからだ。
「あむちゃん!きっとこはるちゃんは唯世君と出場するつもりだよ!」
「あむちゃんも手をあげるです!」
しゅごキャラ達に手を挙げるように催促されるあむ。
「いや、そんなの無理だって。だいたいペアの相手が唯世君になるとはかぎらないし」
「もーつべこべ言ってないで、ランとキャラチェンジ!」
強制的にキャラチェンジされたあむは手を挙げて大声で言った。
「はい!私も出場したいです!!!」
大きく手を挙げるあむを見て、こはるは悟った。
やっぱり日奈森さん、唯世のことが好きなんだ。でも、負けるわけにはいかない。
しかしこの二人が立候補したとあれば、クラスの大半の男子は目をぎらつかせた。
「はい!花城さんが出場するのであれば俺も出ます!」
「いや、花城さんと二人三脚をするのはオレだ!」
「日奈森さん!ぜひボクと共同作業を!!」
一気にクラス中がパニックに陥った。
それを遠巻きに見ていたりまはため息をついた。
「ばかみたい・・・」
「くしゅくしゅっ。お~もしろ~い」