新たな出会い!キラキラアイドル
「歌唄ちゃん?」
突如現れたほしな歌唄に驚いた顔をする面々。しかしそんなことは気にしない歌唄は、×キャラへ攻撃をしながら言った。
「あなたたちはこの×キャラの動きを止めて、私が浄化するわ」
ぽかんとしていた唯世と空海だったが、歌唄の言葉に我に返りなんとか×キャラを一か所に留める。
「エル、キャラチェンジよ」
そう言った歌唄の横に天使の恰好をしたかわいらしいしゅごキャラが出てくる。この人も2人のしゅごキャラがいるのかとこはるは驚く。
キャラなり セラフィックチャーム!
「エンジェルクレイドル」
歌唄の美しい歌声によって×キャラは×たまへと戻っていく。そして徐々に白さを取り戻したたまごは、浄化が終わった後女の子の胸の中へ戻っていった。
その様子を見ていた唯世はキャラなりを解いてこはるへ駆け寄った。
「こはる、怪我はない?」
こはるは歌唄の美しい姿に呆然としていたが、すぐに気を持ち直した。
「うん大丈夫。歌唄ちゃんが守ってくれたから」
空海もそれを見て駆け寄ってきた。
「お前なんでこんなところに。もうすぐ開演だろ?」
「スタンバイ中に×たまの気配を感じたの。今日はあなた達も招待していたし、なんだか嫌な予感がして」
そして歌唄はこはるの無事を確認してから言った。
「まったく、しゅごキャラも持たないのに危ないじゃない。あなたがあむの言っていた子ね」
歌唄は、こはるについてあむから少しだけ聞いているようだった。しゅごキャラはいないが姿を見ることはでき、×キャラの心の叫びに同調しやすいということも。しかし先ほど彼女からあふれ出す光のことは何も聞いていなかった。不思議に感じていたが、開演まであと10分は切っていることに気づいた。
「もう時間がないから行くわ。空海、その女の子のこと頼んだわよ」
そう言いながら去ろうとする歌唄にこはるは声をかけた。
「歌唄ちゃん助けてくれてありがとう!」
そんなこはるに歌唄も軽く笑いながら答えた。
「今日のコンサート、楽しんでいってね」
3人で歌唄を見送った。
眠っていた女の子とその母親はすぐに目を覚ました。状況が掴めていないようだったが、もうすぐコンサートが開演すると教えてあげると走って会場へ向かった。
こはる達も会場へ戻り、あむたちと合流した。×たまがいたこと、歌唄が助けてくれたことを伝えると、驚きながらも喜んでいた。
コンサートは時間通り始まった。高校生になった歌唄は更に大人っぽくなり、変わらず美しい歌声を披露した。
あの親子もこの空間を楽しんでいるだろうか。そう考えながらも、こはるはコンサートを心から楽しんだ。
そしてコンサートが終わった。
「ほんとにすごかったねぇ歌唄ちゃん!」
「うん、すごく感動した」
こはるは興奮が収まらないようで、唯世にそれを伝えようと必死になっていた。すると偶然にも、帰る方面が同じのような先ほどの親子が前方を歩いていた。
「お母さん、やっぱり私はアイドルになりたい」
そう、強い瞳で語っていた。母親自身、歌唄の姿を生で見て思うことがあったようだ。娘の本気の思いに少しうれしそうな表情を見せていた。これならば大丈夫そうだ。こはる達は安心して、また歩き出した。
突如現れたほしな歌唄に驚いた顔をする面々。しかしそんなことは気にしない歌唄は、×キャラへ攻撃をしながら言った。
「あなたたちはこの×キャラの動きを止めて、私が浄化するわ」
ぽかんとしていた唯世と空海だったが、歌唄の言葉に我に返りなんとか×キャラを一か所に留める。
「エル、キャラチェンジよ」
そう言った歌唄の横に天使の恰好をしたかわいらしいしゅごキャラが出てくる。この人も2人のしゅごキャラがいるのかとこはるは驚く。
キャラなり セラフィックチャーム!
「エンジェルクレイドル」
歌唄の美しい歌声によって×キャラは×たまへと戻っていく。そして徐々に白さを取り戻したたまごは、浄化が終わった後女の子の胸の中へ戻っていった。
その様子を見ていた唯世はキャラなりを解いてこはるへ駆け寄った。
「こはる、怪我はない?」
こはるは歌唄の美しい姿に呆然としていたが、すぐに気を持ち直した。
「うん大丈夫。歌唄ちゃんが守ってくれたから」
空海もそれを見て駆け寄ってきた。
「お前なんでこんなところに。もうすぐ開演だろ?」
「スタンバイ中に×たまの気配を感じたの。今日はあなた達も招待していたし、なんだか嫌な予感がして」
そして歌唄はこはるの無事を確認してから言った。
「まったく、しゅごキャラも持たないのに危ないじゃない。あなたがあむの言っていた子ね」
歌唄は、こはるについてあむから少しだけ聞いているようだった。しゅごキャラはいないが姿を見ることはでき、×キャラの心の叫びに同調しやすいということも。しかし先ほど彼女からあふれ出す光のことは何も聞いていなかった。不思議に感じていたが、開演まであと10分は切っていることに気づいた。
「もう時間がないから行くわ。空海、その女の子のこと頼んだわよ」
そう言いながら去ろうとする歌唄にこはるは声をかけた。
「歌唄ちゃん助けてくれてありがとう!」
そんなこはるに歌唄も軽く笑いながら答えた。
「今日のコンサート、楽しんでいってね」
3人で歌唄を見送った。
眠っていた女の子とその母親はすぐに目を覚ました。状況が掴めていないようだったが、もうすぐコンサートが開演すると教えてあげると走って会場へ向かった。
こはる達も会場へ戻り、あむたちと合流した。×たまがいたこと、歌唄が助けてくれたことを伝えると、驚きながらも喜んでいた。
コンサートは時間通り始まった。高校生になった歌唄は更に大人っぽくなり、変わらず美しい歌声を披露した。
あの親子もこの空間を楽しんでいるだろうか。そう考えながらも、こはるはコンサートを心から楽しんだ。
そしてコンサートが終わった。
「ほんとにすごかったねぇ歌唄ちゃん!」
「うん、すごく感動した」
こはるは興奮が収まらないようで、唯世にそれを伝えようと必死になっていた。すると偶然にも、帰る方面が同じのような先ほどの親子が前方を歩いていた。
「お母さん、やっぱり私はアイドルになりたい」
そう、強い瞳で語っていた。母親自身、歌唄の姿を生で見て思うことがあったようだ。娘の本気の思いに少しうれしそうな表情を見せていた。これならば大丈夫そうだ。こはる達は安心して、また歩き出した。