あなたには負けない!最強のライバル現る
「た、唯世君。今日のホームルームでのことなんだけど」
こはるとあむ、初めての出会いの次の日。
さっそく各クラスで体育祭の話し合いが始まることになった。
内容は主にホームルームで話し合わせることになった。生徒会長と共にクラス委員も兼任している唯世は仕事に追われていた。
「あむちゃん。今日はとりあえず種目説明と出場選手を決めようと思うんだけどどうかな」
「うんいいと思う。
というかなにこの状況~?!」
「あぁ、気にしないで。こはるが甘えたいときはいつもこうなるんだ。」
「そうです日奈森さん。お気になさらず。」
あむは混乱していた。なぜなら二人の距離が異常に近いからだ。
思えば昨日の再開の時からそうだったが。
こはるは唯世の席に自分の席をくっつけて、腰に手をまわし抱き着いているような体制になっていた。
「しばらく会えてなかったからその時間を埋めているんです。もしかして羨ましいですか、日奈森さん」
「べべべ別に羨ましくなんてないし。ていうかその体制辛くないの?」
「私は大丈夫です。唯世にも極力体重をかけないようにしておりますので」
「強敵登場だね、あむちゃん!」
「これはなかなか手ごわそうだね・・・」
「でもと~ってもかわいいですぅ」
「ふふ、さっそく仲良くなれそうね」
上からラン、ミキ、スゥ、ダイヤ。今日はあむといっしょに教室に来ていた。ラン達は、自分の主人の唯世やイクトに対する気持ちになんとなく気づいていた。しかしそれはあむ自身で見つけないといけない答えなので、今はあむのペースに合わせて、唯世に対する恋心のようなものを応援していた。
「わぁ、やっぱりかわいいしゅごキャラちゃん達!」
「そういえば、こはるはしゅごキャラいないのにラン達が見えるんだよね。何か理由があるの?」
「それが分からないんです。キセキが唯世のもとに来た時から見えるようになっていました」
その時朝のホームルーム開始のチャイムがなった。
こはるとあむ、初めての出会いの次の日。
さっそく各クラスで体育祭の話し合いが始まることになった。
内容は主にホームルームで話し合わせることになった。生徒会長と共にクラス委員も兼任している唯世は仕事に追われていた。
「あむちゃん。今日はとりあえず種目説明と出場選手を決めようと思うんだけどどうかな」
「うんいいと思う。
というかなにこの状況~?!」
「あぁ、気にしないで。こはるが甘えたいときはいつもこうなるんだ。」
「そうです日奈森さん。お気になさらず。」
あむは混乱していた。なぜなら二人の距離が異常に近いからだ。
思えば昨日の再開の時からそうだったが。
こはるは唯世の席に自分の席をくっつけて、腰に手をまわし抱き着いているような体制になっていた。
「しばらく会えてなかったからその時間を埋めているんです。もしかして羨ましいですか、日奈森さん」
「べべべ別に羨ましくなんてないし。ていうかその体制辛くないの?」
「私は大丈夫です。唯世にも極力体重をかけないようにしておりますので」
「強敵登場だね、あむちゃん!」
「これはなかなか手ごわそうだね・・・」
「でもと~ってもかわいいですぅ」
「ふふ、さっそく仲良くなれそうね」
上からラン、ミキ、スゥ、ダイヤ。今日はあむといっしょに教室に来ていた。ラン達は、自分の主人の唯世やイクトに対する気持ちになんとなく気づいていた。しかしそれはあむ自身で見つけないといけない答えなので、今はあむのペースに合わせて、唯世に対する恋心のようなものを応援していた。
「わぁ、やっぱりかわいいしゅごキャラちゃん達!」
「そういえば、こはるはしゅごキャラいないのにラン達が見えるんだよね。何か理由があるの?」
「それが分からないんです。キセキが唯世のもとに来た時から見えるようになっていました」
その時朝のホームルーム開始のチャイムがなった。