急接近?!あなたの気持ちが知りたいの
「あむちーもこはるたんもどうしちゃったの~」
「完全に魂が抜けているわね」
屋上からの記憶があむにはなかった。気づいたら生徒会室にいて、みんなと体育祭の準備に取り組んでいた。
「おーい日奈森、花城どうした!恋の悩みか」
そんな2人に空海が爆弾を投げつける。
その瞬間、こはるとあむの顔は湯気が出そうなほど赤く染まった。
そんな空海にあむのしゅごキャラ達が抗議の声を上げる。
「もー空海デリカシーなさすぎ!」
「そうですよ、あむちゃんは今イクトさんのことで頭がいっぱいなんですからそんなこと言ったらだめですよぉ」
「は、月詠イクト?」
イクトという名前を聞いて驚く面々の顔を見たあむは、正気を取り戻した。そしてスゥの口をふさぐ。
「ちょっとスゥ何言ってんの!」
「ご、ごめんなさいですぅ。あむちゃんがイクトさんに告白したのはスゥ達の秘密ですよね」
またしてもスゥの爆弾発言に、生徒会メンバーは悲鳴をあげる。
「どういうことなの、あむ」
これには冷静なりまも興奮した口調で問いかける。
たまらなくなったあむは生徒会室からも逃げ出してしまった。
「まさかあのあむちゃんがイクトに告白するなんて」
なぎひこもさすがに驚いたようだ。あむの少し弱い内面も良く知っているが故に。
「日奈森がイクト。ってことは花城は唯世のことか?」
空海の次のターゲットになったのはこはるだった。こはる自身も、
あむがイクトに告白したというのは驚きの出来事だった。
そんな中自分に話が降られて、何も答えられなくなってしまった。
そこに入ってきたのが唯世だ。
「相馬くん、こはるがこうなったのは僕のせいなんだ。僕がこはるに告白したから」
そんな唯世の告白に、生徒会メンバーは本日何度目かの悲鳴を上げるのであった。
「完全に魂が抜けているわね」
屋上からの記憶があむにはなかった。気づいたら生徒会室にいて、みんなと体育祭の準備に取り組んでいた。
「おーい日奈森、花城どうした!恋の悩みか」
そんな2人に空海が爆弾を投げつける。
その瞬間、こはるとあむの顔は湯気が出そうなほど赤く染まった。
そんな空海にあむのしゅごキャラ達が抗議の声を上げる。
「もー空海デリカシーなさすぎ!」
「そうですよ、あむちゃんは今イクトさんのことで頭がいっぱいなんですからそんなこと言ったらだめですよぉ」
「は、月詠イクト?」
イクトという名前を聞いて驚く面々の顔を見たあむは、正気を取り戻した。そしてスゥの口をふさぐ。
「ちょっとスゥ何言ってんの!」
「ご、ごめんなさいですぅ。あむちゃんがイクトさんに告白したのはスゥ達の秘密ですよね」
またしてもスゥの爆弾発言に、生徒会メンバーは悲鳴をあげる。
「どういうことなの、あむ」
これには冷静なりまも興奮した口調で問いかける。
たまらなくなったあむは生徒会室からも逃げ出してしまった。
「まさかあのあむちゃんがイクトに告白するなんて」
なぎひこもさすがに驚いたようだ。あむの少し弱い内面も良く知っているが故に。
「日奈森がイクト。ってことは花城は唯世のことか?」
空海の次のターゲットになったのはこはるだった。こはる自身も、
あむがイクトに告白したというのは驚きの出来事だった。
そんな中自分に話が降られて、何も答えられなくなってしまった。
そこに入ってきたのが唯世だ。
「相馬くん、こはるがこうなったのは僕のせいなんだ。僕がこはるに告白したから」
そんな唯世の告白に、生徒会メンバーは本日何度目かの悲鳴を上げるのであった。