さすらいの黒猫さん?!揺れる心
「よし全員揃ったな!これよりしゅごキャラ会議をはじめる!議題はもちろん世界征服についてだ 」
キセキの大きな声が生徒会室に響く。
生徒会役員のしゅごキャラがそこには集合していた。そう、定例のしゅごキャラ会議の時間だ。といっても、キセキが勝手に決めた会議なのだが。
「今日はややたんがマドレーヌをおいていってくれたでしゅ!」
「わーみんなで食べよう~」
ぺぺが持ってきた大きなマドレーヌにランが歓喜する。
そこにナイフを持ってきたスゥがやってくる。
「スゥが取り分けますねぇ。え~と何等分にすればいいですかねぇ」
「おい貴様ら!王の話の途中だぞ、何をしている?!」
キセキがたまらず怒り出す。しかしおかしに目がないしゅごキャラ達はそんなものおかまいなしだ。
「10等分でいいんじゃねぇか!」
ダイチが人数を数えてスゥに伝える。するとそこに別の声がかかった。
「いんや、全部で11等分だにゃあ」
「なっヨル、貴様なぜここにいる」
イクトのしゅごキャラ、ヨルがそこにはいた。
生徒会室の換気用に開けられた窓から入ってきたようだった。
そしてスゥからマドレーヌを受け取ったヨルは、のんきにそれを食べながら答えた。
「もーうっさいにゃあ。今日はイクトの学校の行事でここに来てるにゃ」
「学校の行事?いったい何をしに来ているの」
ミキがヨルに問いかける。
「教育実習がにゃんだかとかいってたにゃ」
キセキの大きな声が生徒会室に響く。
生徒会役員のしゅごキャラがそこには集合していた。そう、定例のしゅごキャラ会議の時間だ。といっても、キセキが勝手に決めた会議なのだが。
「今日はややたんがマドレーヌをおいていってくれたでしゅ!」
「わーみんなで食べよう~」
ぺぺが持ってきた大きなマドレーヌにランが歓喜する。
そこにナイフを持ってきたスゥがやってくる。
「スゥが取り分けますねぇ。え~と何等分にすればいいですかねぇ」
「おい貴様ら!王の話の途中だぞ、何をしている?!」
キセキがたまらず怒り出す。しかしおかしに目がないしゅごキャラ達はそんなものおかまいなしだ。
「10等分でいいんじゃねぇか!」
ダイチが人数を数えてスゥに伝える。するとそこに別の声がかかった。
「いんや、全部で11等分だにゃあ」
「なっヨル、貴様なぜここにいる」
イクトのしゅごキャラ、ヨルがそこにはいた。
生徒会室の換気用に開けられた窓から入ってきたようだった。
そしてスゥからマドレーヌを受け取ったヨルは、のんきにそれを食べながら答えた。
「もーうっさいにゃあ。今日はイクトの学校の行事でここに来てるにゃ」
「学校の行事?いったい何をしに来ているの」
ミキがヨルに問いかける。
「教育実習がにゃんだかとかいってたにゃ」