みんなの心アンロック!×たま浄化
「無事×たまも浄化できたことだし、今日の会議を始めようか」
席に着いた面々に唯世が声をかける
「よし、今日の議題はなんだ?キング」
「うん、今日は前回の続きで体育祭について話し合いたいと思います。まずは当日の担当を決めたいんだけど・・・」
体育祭の当日の役割や準備の担当者が決められていく。
準備期間としては約2か月ほどあるのだが、生徒会の仕事は多い。2か月あったとしても忙しくなるようだった。
こはる自身も、先ほどの×たまのことが気がかりだったが、今は体育祭に集中することにした。
「わーん!もう疲れたぁ!」
「そうだね、かなり話も進んだし、今日はこのあたりで終わりにしようか。」
ややの一言からかなりの時間がたっていたことに気づく。
集中して進めたおかげで、当日までのスケジュールを決めることができた。
「帰ろ帰ろー!もうくたくただよ~」
「もーややくっつかないで、しっかり立ってよ」
「だって疲れたんだもん!」
ややがあむによたれかかる。
それを見ていた生徒会メンバーも、帰り支度をはじめる。
「僕らも帰ろうか、こはる」
こはるに唯世が声をかける。
「そういえば、こはるはどのあたりに住んでるの?」
昨日は特に同じ時間に変えることはなかったので、あむはこはるに問いかける。
今こはるが住んでいるのは、唯世の家の向かいにある家だった。聖夜小から転校する前まで住んでいた家にまたもどってきたのだ。
「唯世の家の近くなの。だからいっしょに帰るの。ごめんね、あむちゃん」
「べ、べつに私には関係ないし!ていうか途中まではみんないっしょだからね」
「言葉と感情が真反対だね、あむちゃん」
ミキがすかさずあむにつっこむ。
「もううるさい!さっさと帰ろう!」
「あっ、まって~あむち!!」
席に着いた面々に唯世が声をかける
「よし、今日の議題はなんだ?キング」
「うん、今日は前回の続きで体育祭について話し合いたいと思います。まずは当日の担当を決めたいんだけど・・・」
体育祭の当日の役割や準備の担当者が決められていく。
準備期間としては約2か月ほどあるのだが、生徒会の仕事は多い。2か月あったとしても忙しくなるようだった。
こはる自身も、先ほどの×たまのことが気がかりだったが、今は体育祭に集中することにした。
「わーん!もう疲れたぁ!」
「そうだね、かなり話も進んだし、今日はこのあたりで終わりにしようか。」
ややの一言からかなりの時間がたっていたことに気づく。
集中して進めたおかげで、当日までのスケジュールを決めることができた。
「帰ろ帰ろー!もうくたくただよ~」
「もーややくっつかないで、しっかり立ってよ」
「だって疲れたんだもん!」
ややがあむによたれかかる。
それを見ていた生徒会メンバーも、帰り支度をはじめる。
「僕らも帰ろうか、こはる」
こはるに唯世が声をかける。
「そういえば、こはるはどのあたりに住んでるの?」
昨日は特に同じ時間に変えることはなかったので、あむはこはるに問いかける。
今こはるが住んでいるのは、唯世の家の向かいにある家だった。聖夜小から転校する前まで住んでいた家にまたもどってきたのだ。
「唯世の家の近くなの。だからいっしょに帰るの。ごめんね、あむちゃん」
「べ、べつに私には関係ないし!ていうか途中まではみんないっしょだからね」
「言葉と感情が真反対だね、あむちゃん」
ミキがすかさずあむにつっこむ。
「もううるさい!さっさと帰ろう!」
「あっ、まって~あむち!!」