僕と君の昔話
その日、私はハムにある事について問われた。
ハム「ねえ・・・ザマス」
ザマス「何だ?」
ハム「ザマスって、何で界王になりたかったの?」
唐突に問われたその、問いに私はこう答えた。
ザマス「・・・・・世界から争いを無くし、秩序を造
り、宇宙に平和をもたらす。それが、私が界王を・・
神を目指す理由だ・・」
ハム「神を目指す?」
ハムは、不思議そうな顔をした。
ザマス「そうだ。私は今も目指している・・。己が成
し遂げるであろう正義の為に、争いのない世界の為
に・・」
しばらくの沈黙が流れた後、ハムは私にこう言葉をむ
けた。
ハム「・・・・・。凄いね」
ザマス「なに?」
ハム「ザマス・・君は凄いよ」
私は、不思議で仕方がなかぅた。だから、聞いた。
ザマス「私が凄いだと?」
ハム「うん。僕は、何の目標も願望も無く従者になっ
たのに、君はそんな偉大な目標を抱いているなんて・・」
ハムは下を向きながら、答えた。
ザマス「ハム・・・・。過去の事を引きずるな。これ
からを見ろ・・・。前を見るんだ」
ハム「ありがとう・・!」
私の言った一言に、ハムは前を向き微笑んだ。
ザマス「・・・・・」
私は、そんなハムを抱き締めた。
ハム「ねえ・・・ザマス」
ザマス「何だ?」
ハム「ザマスって、何で界王になりたかったの?」
唐突に問われたその、問いに私はこう答えた。
ザマス「・・・・・世界から争いを無くし、秩序を造
り、宇宙に平和をもたらす。それが、私が界王を・・
神を目指す理由だ・・」
ハム「神を目指す?」
ハムは、不思議そうな顔をした。
ザマス「そうだ。私は今も目指している・・。己が成
し遂げるであろう正義の為に、争いのない世界の為
に・・」
しばらくの沈黙が流れた後、ハムは私にこう言葉をむ
けた。
ハム「・・・・・。凄いね」
ザマス「なに?」
ハム「ザマス・・君は凄いよ」
私は、不思議で仕方がなかぅた。だから、聞いた。
ザマス「私が凄いだと?」
ハム「うん。僕は、何の目標も願望も無く従者になっ
たのに、君はそんな偉大な目標を抱いているなんて・・」
ハムは下を向きながら、答えた。
ザマス「ハム・・・・。過去の事を引きずるな。これ
からを見ろ・・・。前を見るんだ」
ハム「ありがとう・・!」
私の言った一言に、ハムは前を向き微笑んだ。
ザマス「・・・・・」
私は、そんなハムを抱き締めた。