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僕と君の昔話

ザマス「ハム休憩だ。茶にしよう」
ハム「うん!」
その後・・傷はハムの手助けにより完治し、ハムと私 は、界王星で平穏な日々を送っていた。
スゥ・・・
ザマス「!!」
外から気配がする。見に行ってくるか・・・。
ザマス「ハム・・。外の様子を見てくる茶の用意をし ておいてくれ」
ドアノブを掴み外にでると、界王神様が立っていた。
界王神様「こんにちは。ザマス」
ザマス「界王神様っ!何用で!?」
界王神様「お前に聞きたい事があってな・・」
ザマス「はい。何でしょうか?」
界王神様「お前は世界についてより、学んでみたくは
ないか?」
世界について学びたい?
ザマス「はい。学びたいです。私が知りえない存在を
もっと深く見てみたいですし、世界を平和にしたいで
す」
界王神様「どうだ。界王神界に来て私のもとにきて学
んではみないか?」
界王神様のもとで学ぶ・・。
ザマス「わ・・・私が界王神界に・・・光栄です!全
宇宙の平和のために全力を尽くします!」
界王神様「では、後日また伺う」
ザマス「はい!分かりました!では、また後日に・・・」
界王神様「カイカイ」
界王神様がその場を離れた後。私は、一人心を踊らせ
ながらハムの所に戻った。
ザマス「ハム聞いたか!私が界王神見習いに選ばれ
た!こんな事は前代未聞だぞ!」
ハムは驚いた表情をした後直ぐに微笑みをたたえたな
がら、祝いの言葉を述べた。
ハム「うん!おめでとうザマス・・!」
ザマス「ハム!これも、私自身とお前の力あってこそ
此処まで来れた!ありがとうハム!礼を言うぞ!」
ハム「いや・・僕は何もしてないよ。君の力あってこ
そだと思うよ」
私はハムに近づき目線の高さまで身をかがめる。
ハム「ザマス?」
ザマス「お前は自身を過小評価し過ぎていると思う
ぞ?もう少し自分に自信を持て・・よいな?」
ハム「う・・うん!努力してみるよ・・!」
ザマス「期待しているぞ!」
ハム「ザマス・・仕事が終わった後、空いているかな?」
ザマス「?空いているが?」
ハム「そう・・!じゃあまた後でね」
ザマス「ああ」
ザマス( ハムからの用事か・・・何だろうな)
そんな事を考えながら、私は界王職最後の書類に取り
掛かった。
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