ナルホドさんと私の日常
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『ナルホドさん、ナルホドさん、どうしてそんなに頭がとんがってるの?』
「…急にどうしたんだい、ななしちゃん?」
『ナルホドさん、ナルホドさん、どうしてそんなにスーツが青いの?』
「……もしかして、赤ずきんちゃんか何か?」
『お!さすがです、ナルホドさん!今度、みぬきちゃんと一緒に地域のお遊戯会に出ることになったんですよ。
もちろん、みぬきちゃんはマジックを披露するつもりみたいですけど。』
「でも、台詞が違うようだけど?」
『私なりにナルホドさんバージョンで言ってみました!』
「いや、劇の練習なんだからちゃんとやらないとダメなんじゃないかな?」
『それもそうですね…コホン
おばあさん、おばあさん、どうしておばあさんのお口はそんなに大きいの?』
「それは可愛いななしちゃんを食べるためだよ。」
『…え?ナルホドさん台詞ちが…って、なっなんか近いんですけどっ!?』
「え、だって赤ずきんは狼に食べられちゃうじゃないか。
だから作品に忠実に…ね?」
『確かに話の流れはそうですけど…って、ドコ触ってるんですかぁ~!』
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狩人さん!早く助けにきてー!
2013/9/29
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