第七章
夢小説設定
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優しくベッドに下ろされて、早々に全て服を脱がされる。
もう一度息が切れるほどのキスをしながら、頭を撫でて徐々に下へと手が移る。
首筋に吐息がかかるだけで、下腹部が疼く気持ちよさを感じてしまう。
チュッチュッと鳴らされる音が、耳からも興奮を掻き立てて息が上がってくる。
「ゆり、好きだよ」
耳元で響く、低く優しい声…
そこに居ることを確かめるように何度も何度も名前を呼んで、身体中にキスしてくれる。
こんな風に愛されてるのに、私は何を悩んでたんだろう。
いつも自分の事で精一杯の私だけど、悟を想う気持ちは絶対揺るがないから、だからちゃんと愛してるって伝えたい。
「さとる…」
白い髪をそっと撫でる。
私の胸元に顔を埋めていた彼と目が合う。
いつ見てもやっぱり綺麗な瞳。
「愛してる」
その言葉は息をする様に自然に出てきた。
「ありがとう、ゆり…」
悟の眼は時々、何かに追われているような、恐くて悲しい色をする。
彼の上に降る雨を私にはどうする事も出来ないだろう。
でも初めて出会った日の様に、無意味だろうと傘を差し出した様に、何だってしてあげようと、そう思った。
もう一度息が切れるほどのキスをしながら、頭を撫でて徐々に下へと手が移る。
首筋に吐息がかかるだけで、下腹部が疼く気持ちよさを感じてしまう。
チュッチュッと鳴らされる音が、耳からも興奮を掻き立てて息が上がってくる。
「ゆり、好きだよ」
耳元で響く、低く優しい声…
そこに居ることを確かめるように何度も何度も名前を呼んで、身体中にキスしてくれる。
こんな風に愛されてるのに、私は何を悩んでたんだろう。
いつも自分の事で精一杯の私だけど、悟を想う気持ちは絶対揺るがないから、だからちゃんと愛してるって伝えたい。
「さとる…」
白い髪をそっと撫でる。
私の胸元に顔を埋めていた彼と目が合う。
いつ見てもやっぱり綺麗な瞳。
「愛してる」
その言葉は息をする様に自然に出てきた。
「ありがとう、ゆり…」
悟の眼は時々、何かに追われているような、恐くて悲しい色をする。
彼の上に降る雨を私にはどうする事も出来ないだろう。
でも初めて出会った日の様に、無意味だろうと傘を差し出した様に、何だってしてあげようと、そう思った。
