あの頃から
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「ゆり今日任務なんだって?1人?」
「そうですよ。夕方には終わる予定です。」
「ふーん…気をつけてね」
支度をする私を抱き寄せて、優しく囁いて、キスしてくれる。
五条さんに想いを伝えて、一応彼女?みたい。
彼は今、私の家によく入り浸っている。
「一回高専行くから、一緒に行きましょう。」
「えー?ゆりは"誰と"行きたいの?」
わざとらしく、聞いてくる。
人によっては(七海さんとか)イラっとする声色なんだろうけど、私には快感でゾクゾクするような甘い声。
「さ…悟さんと、一緒に行きたいです。」
まだまだ名前で呼ぶ事に慣れない。いつもよりも声が小さくなる。
「エロいなぁ、ゆりは…そんなに僕とイキたいの?」
後ろから抱きつかれて、鼓膜にダイレクトに響くその声に感じて力が抜けてしまう。
「違う…!そういうことじゃなくて…!」
「えー?でも体はそういうことしたいって言ってるよ」
さっき留めたばかりのシャツのボタンが外されて五条さんの指が肌に触れる。
「もうっ…時間ないんですからっ…」
「ちぇっ、仕方ないね。」
諦めたかと思ったら、クイッと顎を持ち上げられて、上から口付けが降ってくる。
「ねぇ、やっぱりシていい?ゆりのこの口、誘ってるよね?」
本能は隠せない。特にこの人の前では。
でも仕事が…。
「いっそ、本気で抵抗してみる?僕はそっちの方が興奮するんだけどっ!」
と、ベッドに押し倒されて着衣プレイで私も満たされてしまった。
打ち合わせする補助監督の方には少し遅れると連絡して、2人で家を出た。
「よかった?もっと抵抗してくれてもよかったのに」
めちゃくちゃよかったけど、そんな事言ったら毎日頭下げて出勤になってしまう。
「今日は打ち合わせ終わったら1人で出る任務だからよかったけど、もうダメですよ!」
言っても無意味だと思うけど、一応。
「はーい」
絶対思ってない!
でも仕方ない。私も思ってもない事言ってるから。
別れ際ちゃんと本音を伝える。
「悟さん、また夜に続きして。」
助手席に座る彼は嬉しそうに尻尾を振る可愛い大型犬みたいだった。
「そうですよ。夕方には終わる予定です。」
「ふーん…気をつけてね」
支度をする私を抱き寄せて、優しく囁いて、キスしてくれる。
五条さんに想いを伝えて、一応彼女?みたい。
彼は今、私の家によく入り浸っている。
「一回高専行くから、一緒に行きましょう。」
「えー?ゆりは"誰と"行きたいの?」
わざとらしく、聞いてくる。
人によっては(七海さんとか)イラっとする声色なんだろうけど、私には快感でゾクゾクするような甘い声。
「さ…悟さんと、一緒に行きたいです。」
まだまだ名前で呼ぶ事に慣れない。いつもよりも声が小さくなる。
「エロいなぁ、ゆりは…そんなに僕とイキたいの?」
後ろから抱きつかれて、鼓膜にダイレクトに響くその声に感じて力が抜けてしまう。
「違う…!そういうことじゃなくて…!」
「えー?でも体はそういうことしたいって言ってるよ」
さっき留めたばかりのシャツのボタンが外されて五条さんの指が肌に触れる。
「もうっ…時間ないんですからっ…」
「ちぇっ、仕方ないね。」
諦めたかと思ったら、クイッと顎を持ち上げられて、上から口付けが降ってくる。
「ねぇ、やっぱりシていい?ゆりのこの口、誘ってるよね?」
本能は隠せない。特にこの人の前では。
でも仕事が…。
「いっそ、本気で抵抗してみる?僕はそっちの方が興奮するんだけどっ!」
と、ベッドに押し倒されて着衣プレイで私も満たされてしまった。
打ち合わせする補助監督の方には少し遅れると連絡して、2人で家を出た。
「よかった?もっと抵抗してくれてもよかったのに」
めちゃくちゃよかったけど、そんな事言ったら毎日頭下げて出勤になってしまう。
「今日は打ち合わせ終わったら1人で出る任務だからよかったけど、もうダメですよ!」
言っても無意味だと思うけど、一応。
「はーい」
絶対思ってない!
でも仕方ない。私も思ってもない事言ってるから。
別れ際ちゃんと本音を伝える。
「悟さん、また夜に続きして。」
助手席に座る彼は嬉しそうに尻尾を振る可愛い大型犬みたいだった。
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