あの頃から
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五条さんとお互いの気持ちを伝えあった後、私の体も家入さんのおかげで大事には至らなかったのでホテルに泊まる事にした。
「とりあえず、ケーキ食べよっか!」
いつものノリで、今まで通り接してくれて安心する。
「五条さんの奢りですよね〜」
「敬語やめない?あと下の名前で呼んでよ。それか五条先生でもいいよ。」
いきなり変えるのは難しい…。
「徐々に慣れるようにしま…慣らすから!」
名前は?と言うようにニコニコしながらこっちを見ている。
うー…下の名前なんて恥ずかしくて口に出せない!五条さんの顔は見ずに
「五条せんせ…?」と呼んでみる。前々から冗談で呼んでいる時とはなんか違って、照れてしまった。
これで大丈夫かな、と見上げると五条さんは呆気に取られた顔をしていて、アイマスクを下ろして顔を近づけてくる。
「ゆりにそうやって呼ばれるとなんか興奮するね。」
「もうっ、呼ばなーい!」
心臓が跳ね上がって、きっと顔が真っ赤になってる。
さっきより気持ちが落ち着いていたせいか、目の前にある五条さんの綺麗な瞳に耐えられず、逃げてしまった。
「そっ、そういえば五条さん、生徒にキスしたんですか?!」
「してないよ?」
「え?でも女生徒さんが言ってましたよ?」
「さすがにそんな事しないよ。もしかしてその話聞いて呪力操作ミスったの?」
「うっ…」
私が呪詛師に捕まったのは呪力が流れ出過ぎていて、気配を察知されたからだった。
「だって五条さんやりそ…」
強引に唇を奪われた。長い口付けの後、
「その話聞いてから、ずっとして欲しかったんでしょ?」
優しく笑いかけながらそう言われた。
さっきよりも鼓動は早くなっていたけど、今度は自分から顔を引き寄せキスをした。
五条さんは驚いて、その後照れて手で顔を覆った。
「もう…ケーキ食べたかったのに…完全にそんな気分じゃなくなった…」
頭に?がついている私を軽々と抱えて、
「もう体は大丈夫だよね。任務のご褒美はこっちにする。」とベッドに連れて行かれた。
FIN.
「とりあえず、ケーキ食べよっか!」
いつものノリで、今まで通り接してくれて安心する。
「五条さんの奢りですよね〜」
「敬語やめない?あと下の名前で呼んでよ。それか五条先生でもいいよ。」
いきなり変えるのは難しい…。
「徐々に慣れるようにしま…慣らすから!」
名前は?と言うようにニコニコしながらこっちを見ている。
うー…下の名前なんて恥ずかしくて口に出せない!五条さんの顔は見ずに
「五条せんせ…?」と呼んでみる。前々から冗談で呼んでいる時とはなんか違って、照れてしまった。
これで大丈夫かな、と見上げると五条さんは呆気に取られた顔をしていて、アイマスクを下ろして顔を近づけてくる。
「ゆりにそうやって呼ばれるとなんか興奮するね。」
「もうっ、呼ばなーい!」
心臓が跳ね上がって、きっと顔が真っ赤になってる。
さっきより気持ちが落ち着いていたせいか、目の前にある五条さんの綺麗な瞳に耐えられず、逃げてしまった。
「そっ、そういえば五条さん、生徒にキスしたんですか?!」
「してないよ?」
「え?でも女生徒さんが言ってましたよ?」
「さすがにそんな事しないよ。もしかしてその話聞いて呪力操作ミスったの?」
「うっ…」
私が呪詛師に捕まったのは呪力が流れ出過ぎていて、気配を察知されたからだった。
「だって五条さんやりそ…」
強引に唇を奪われた。長い口付けの後、
「その話聞いてから、ずっとして欲しかったんでしょ?」
優しく笑いかけながらそう言われた。
さっきよりも鼓動は早くなっていたけど、今度は自分から顔を引き寄せキスをした。
五条さんは驚いて、その後照れて手で顔を覆った。
「もう…ケーキ食べたかったのに…完全にそんな気分じゃなくなった…」
頭に?がついている私を軽々と抱えて、
「もう体は大丈夫だよね。任務のご褒美はこっちにする。」とベッドに連れて行かれた。
FIN.