短いネタ話
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放課後、ばったりと桑原くんと浦飯くんに会った。
せっかくなのでお茶でも、という事で喫茶店に入る。
最初は最近どうだったかという話をしていたのだけれど喫茶店に配置されているテレビに新元号発表!と表示されると浦飯くんがポツリと零した。
「あのよぉ。」
「なんだよ浦飯。」
「今日新元号発表されただろ?タケセンが昼に言ってた時に思いついちまったんだよな。令和って本領発揮は15からだよな。」
「あん?何言ってんだテメー。」
少し伏せ目がちにフッと浦飯くんは笑う。
「令和って略される時のアルファベットはRだろ。つまり、令和15年生まれのヤツは……。」
「……ギャハハハハ!!バッカかおめーよぉ!!」
「いや天才だろ、R15とかR18とかになるんだぜ!!」
あぁ、なるほど……。
流石浦飯くん……考えつくことが……。
2人は男子中学生らしくそのネタで笑ったあと、注文した飲み物を飲み終え帰っていった。
戦いばかりの日々だったからかそんな中学生らしい姿を見てなんだか和んだ。
明日蔵馬にこの話をしてみよう。
笑うかな、呆れるかな?
ちょっと楽しみだ。
せっかくなのでお茶でも、という事で喫茶店に入る。
最初は最近どうだったかという話をしていたのだけれど喫茶店に配置されているテレビに新元号発表!と表示されると浦飯くんがポツリと零した。
「あのよぉ。」
「なんだよ浦飯。」
「今日新元号発表されただろ?タケセンが昼に言ってた時に思いついちまったんだよな。令和って本領発揮は15からだよな。」
「あん?何言ってんだテメー。」
少し伏せ目がちにフッと浦飯くんは笑う。
「令和って略される時のアルファベットはRだろ。つまり、令和15年生まれのヤツは……。」
「……ギャハハハハ!!バッカかおめーよぉ!!」
「いや天才だろ、R15とかR18とかになるんだぜ!!」
あぁ、なるほど……。
流石浦飯くん……考えつくことが……。
2人は男子中学生らしくそのネタで笑ったあと、注文した飲み物を飲み終え帰っていった。
戦いばかりの日々だったからかそんな中学生らしい姿を見てなんだか和んだ。
明日蔵馬にこの話をしてみよう。
笑うかな、呆れるかな?
ちょっと楽しみだ。
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