霊界探偵編
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実践……。
ん……?
2人ともやけに大人しいな。
少し離れた場所にいたため、近づいてみる。
もちろん私は能力があるから誰がどこにいるかはわかる。
まあ、感知能力を使わなくても霊気を感じ取れるからわかるんだけど。
近づいてみると2人は何やら話していた。
「どーした桑原、黙り込んじまって……タイマンってきいてビビッたんじゃねーだろな。」
「…………すげーイヤな感じがすんだよ、うす気味悪い霊気ってゆーか……。森からここまで来る間ずっとそれがつきまとって離れねェ。」
浦飯くんが話しかけると桑原くんはやや間を置いて、うっすら汗をかきながら神妙な面持ちで言葉を返した。
桑原くん、感じてたんだ……。
「まるでそばにずっと猛獣か化物でも潜んでいるみてーによ。」
その言葉に浦飯くんは顔を歪めた。
さては乱童の事忘れてたな……。
「その感じはあの6人の内のだれかからってことだな。」
「ああ……多分な、だれかはわからねェ……巧妙に隠してるんだと思うが、そいつがこぼしていった"におい"みてーなもんが漂ってるんだ。」
「満員電車のすかしっ屁みてーなもんだな。」
いや、浦飯くんその例えはどうなの……?
「…………まあ、そんなもんだ。」
まあ、なんかわからなくはないけど……。
どうなのよ?
「さてそれじゃ組み合わせを決めるか……。んー……おっとそういやまだ8人の名前も知らないね?自己紹介してもらおうか。」
師範がそういうとそれぞれが自己紹介をしだした。
「武蔵と申す、妖魔退治をしている。」
「少林です、全国を修行でまわっています。」
眼帯かけて後ろで髪を縛ってる人が武蔵さん、小柄で坊主の人が少林さん……。
「牙野だ、肉体の限界に挑んでいる。」
「珍宝アル。」
「風丸!忍者の末裔だぜ。」
「黒田だ。」
傷があってセミロングな牙野さん、小太りで帽子被っているのが珍宝さん、坊主?でいかにもな服装な風丸さん、眼鏡かけた鋭い目付きの黒田さん。
「桑原和真!不良!」
「浦飯幽助!超不良!!」
そこ張り合うとこなの?
なんというか不良2人が浮いてるよね。
もともと奥義継承したくてここに来た訳では無いけどさ……。
抽選の結果
黒田さんと風丸さん
珍宝さんと少林さん
桑原くんと武蔵さん
牙野さんと浦飯くん
この組み合わせで戦うことになった。
「相手を倒して戻ってきた者を勝ちとする!!」
「ひとつききたい、俺は職業柄殺すことを前提に戦ってきた……ましてや初戦の相手は商売敵だ、手は抜けねェ。」
黒田さん……。
初戦の相手は風丸さんだったよね。
「言ったはずだよ、真剣勝負だってね……命がおしい奴は第三次審査で帰ったと思ってたけどね。」
「おっともうひとつ、オレが勝っても殺し屋に奥義はやれねェなんて言わねぇだろうな。」
「選ばれた者がどんな者でも素質のある奴に奥義は渡す、たとえそいつがとんでもない悪党でもね。」
「そいつをきいて安心したぜ。」
……師範はやっぱり気付いてるんだね。
ここに危険なやつが居るってことを。
それでも奥義は勝った人に渡ってしまう。
浦飯くん、桑原くん……頑張って……!!
第一試合が終わったところでぼたんさんが合流した。
心配で見に来たらしい。
第一試合
黒田さんと風丸さんは風丸さんの勝利。
第二試合
珍宝さんと少林さんは少林さんの勝利となった。
次は第三試合、桑原くんと武蔵さん。
「桑原くん、頑張ってね」
「もちろんです!!漢桑原、勝利という2文字を勝ち取ってきますよ!!」
「せいぜい殺されないよーにな!!」
「ケッ、てめーに勝つまで死にゃしねーよ。」
そういうと彼は暗闇の中へと進んでいった。
集中して能力を使う。
ただ霊気を見るより鮮明に見える。
「リタイヤするなら今のうちだぞ小僧!真剣勝負といわれた以上男として手はぬかんからな。」
「なめんなよオッサン!こうみえてもな、ケンカの場数も霊感もオレの方が上なんだよ……。その証拠にこの暗闇でも霊気をとおしてあんたの姿がはっきりと……あれ?」
武蔵さんの霊気が消えた。
桑原くん……!!
「うお?!」
ドカっと大きな音が聞こえ桑原くんが殴られる。
「くっ!!こっちか!!」
一瞬霊気をとおして姿が見えるもののすぐにまた見えなくなる。
「なにィ!?」
「キサマの霊感応力 が並はずれて高いのはわかっている、しかしオレは修行で自分の霊気を断つ術を知っているのだ……。暗闇での勝負、お前に勝ち目はない!!」
武蔵さんの叫びと共にまた桑原くんが殴られた。
何とかして彼の位置を把握しないとこのままじゃ殴られ続けるだけ……!!
桑原くん…!!
ドカ、バキ、ガス!
「おいおいさっきから聞こえてくるのは桑原のわめき声だけだぜ。」
敵の位置が分からなくて桑原くんは殴られ続けている。
「桑原しっかりやれよこのやろう!!」
「うるせェ余計な心配すんな!!人の事より次の自分の試合の心配しやがれ。」
浦飯くんの言葉を受けて桑原くんは返すものの傷だらけだ。
殴られた場所から血も出てる。
「強がりはよせ……。あれだけの攻撃を受けたんだ立ってるだけで精一杯だろう。」
「笑わせんじゃねーよ、てめーのオカマパンチなんざ効かねんだよ……。自慢じゃねェがオレは毎日のように浦飯の殺人パンチを受け続けてきた男だぜ!」
本当に自慢にならないね、それ。
でも浦飯くんのパンチか……。
確かにあんなの毎日受けてたらタフにもなるよね……。
「ならば仕方ない!!」
「木刀!!」
「ただの木刀ではないぞ、樹齢千年以上の仙人樹 を使い聖水でみがいた霊験あらたかな破邪刀だ……。妖魔退治の必携アイテムよ。」
「うっまた消えやがった……。ど、どっちだ!?」
暗闇の中からヒュオ!!っと木刀を動かす音がする。
「真抜刀流光子剣 !!」
モロにヒット……!!
桑原くんは木刀をうけて頭と肩からドッという音と共に倒れた。
近くには破邪刀の先が落ちた。
「破邪刀が欠けた……!!キサマもすごい霊力を秘めているな。」
「ぐぐぎ……ま……まだまだやれるぜ。」
あれをもろにくらってまだ立てるの!?
流石に効いたのか膝に手をつきながら立ち上がる。
でももう立ってるのが精一杯だろう。
「……まだ立つ力が残っているのか。」
また武蔵さんが霊気を断つ。
「しかし次の光子剣でとどめだぞ、その手に持った破邪刀のきれはしではなにもできはしない。」
「うっ。」
「もらったァ!!」
「しまっ……。」
桑原くん!?
殴られたと思った次の瞬間、桑原くんの持っていた木刀のきれはしから霊気の剣ができ、その剣で破邪刀を受け止めていた。
「バ、バカな……霊気で剣を作り出したァ!?」
「物質化能力か……!!」
師範も驚いている。
破邪刀からみしっという音がしてる。
そのまま桑原くんは霊気の剣をなぎ払って武蔵さんに当てた。
破邪刀はバキバキと折れ、武蔵さんも倒れる。
「……霊気の剣!?こ、これマジでオレがだしたのか……!!」
本人も霊気の剣を出した事に凄く驚いているようだ。
武蔵さんが立ち上がらないのを見て桑原くんは帰ってきた。
「勝者、桑原!!」
「思わぬところから思わぬ強敵が現れたね!!」
「へへ……おもしれーじゃねーか!!」
ぼたんさんはビックリしているけれど浦飯くんは楽しそうだ。
「おれとあうまで負けるんじゃねーぞ。」
「血だらけでえらそーなこと言ってんじゃねーよ。」
治してあげたいけど贔屓は良くないもんね……。
これは師範の大事な選考会だし、余計なことは出来ない。
ごめんね、桑原くん……!!
「おめでとう、桑原くん。」
「凛さん!」
「霊気の剣すごいね!ビックリしちゃった。」
「オレもビックリしましたよ、自分で出しといてなんですけど。」
「第四試合!浦飯VS 牙野!!」
さて、問題の浦飯くんの試合……。
牙野さん、彼が乱童という可能性もあるけど今勝ち上がっている2人もその可能性がある以上、頑張って彼に勝ち上がってもらわないと。
桑原くんもかなり消耗しているから次も勝てるという保証はない。
「…………ちょっと待った!」
牙野さんと2人で向かう前に浦飯くんが待ったをかける。
「ふ……どうした、やめるのか?」
牙野さんが声をかけると浦飯くんはゴソゴソとズボンのポケットをあさっていた。
取り出したのは……タバコ。
「戦いの前の一服を……。」
こら中学生……!!
声をかけようとした瞬間ぼたんさんがハリセンで頭に一撃をいれた。
「いてーなコラ!」
「螢子ちゃんがいないからね、保護者代行だよ!あたしがあずかるよよこしな。」
「ヤダね、最後の一箱だ!」
そこからタバコの取り合いが始まった。
戦いの前に何やってるんだか……。
「…………そろそろ始めたいのだが……。」
「あ、スンマセン。」
牙野さんの声掛けにぼたんさんは謝ると取り合いを止めた。
結局タバコは浦飯くんが持ってるのね。
「遠慮はしないぞ。」
「そうした方がいいぜ。」
2人は声をかけ合うと奥の方へと進んで行った。
ん……?
2人ともやけに大人しいな。
少し離れた場所にいたため、近づいてみる。
もちろん私は能力があるから誰がどこにいるかはわかる。
まあ、感知能力を使わなくても霊気を感じ取れるからわかるんだけど。
近づいてみると2人は何やら話していた。
「どーした桑原、黙り込んじまって……タイマンってきいてビビッたんじゃねーだろな。」
「…………すげーイヤな感じがすんだよ、うす気味悪い霊気ってゆーか……。森からここまで来る間ずっとそれがつきまとって離れねェ。」
浦飯くんが話しかけると桑原くんはやや間を置いて、うっすら汗をかきながら神妙な面持ちで言葉を返した。
桑原くん、感じてたんだ……。
「まるでそばにずっと猛獣か化物でも潜んでいるみてーによ。」
その言葉に浦飯くんは顔を歪めた。
さては乱童の事忘れてたな……。
「その感じはあの6人の内のだれかからってことだな。」
「ああ……多分な、だれかはわからねェ……巧妙に隠してるんだと思うが、そいつがこぼしていった"におい"みてーなもんが漂ってるんだ。」
「満員電車のすかしっ屁みてーなもんだな。」
いや、浦飯くんその例えはどうなの……?
「…………まあ、そんなもんだ。」
まあ、なんかわからなくはないけど……。
どうなのよ?
「さてそれじゃ組み合わせを決めるか……。んー……おっとそういやまだ8人の名前も知らないね?自己紹介してもらおうか。」
師範がそういうとそれぞれが自己紹介をしだした。
「武蔵と申す、妖魔退治をしている。」
「少林です、全国を修行でまわっています。」
眼帯かけて後ろで髪を縛ってる人が武蔵さん、小柄で坊主の人が少林さん……。
「牙野だ、肉体の限界に挑んでいる。」
「珍宝アル。」
「風丸!忍者の末裔だぜ。」
「黒田だ。」
傷があってセミロングな牙野さん、小太りで帽子被っているのが珍宝さん、坊主?でいかにもな服装な風丸さん、眼鏡かけた鋭い目付きの黒田さん。
「桑原和真!不良!」
「浦飯幽助!超不良!!」
そこ張り合うとこなの?
なんというか不良2人が浮いてるよね。
もともと奥義継承したくてここに来た訳では無いけどさ……。
抽選の結果
黒田さんと風丸さん
珍宝さんと少林さん
桑原くんと武蔵さん
牙野さんと浦飯くん
この組み合わせで戦うことになった。
「相手を倒して戻ってきた者を勝ちとする!!」
「ひとつききたい、俺は職業柄殺すことを前提に戦ってきた……ましてや初戦の相手は商売敵だ、手は抜けねェ。」
黒田さん……。
初戦の相手は風丸さんだったよね。
「言ったはずだよ、真剣勝負だってね……命がおしい奴は第三次審査で帰ったと思ってたけどね。」
「おっともうひとつ、オレが勝っても殺し屋に奥義はやれねェなんて言わねぇだろうな。」
「選ばれた者がどんな者でも素質のある奴に奥義は渡す、たとえそいつがとんでもない悪党でもね。」
「そいつをきいて安心したぜ。」
……師範はやっぱり気付いてるんだね。
ここに危険なやつが居るってことを。
それでも奥義は勝った人に渡ってしまう。
浦飯くん、桑原くん……頑張って……!!
第一試合が終わったところでぼたんさんが合流した。
心配で見に来たらしい。
第一試合
黒田さんと風丸さんは風丸さんの勝利。
第二試合
珍宝さんと少林さんは少林さんの勝利となった。
次は第三試合、桑原くんと武蔵さん。
「桑原くん、頑張ってね」
「もちろんです!!漢桑原、勝利という2文字を勝ち取ってきますよ!!」
「せいぜい殺されないよーにな!!」
「ケッ、てめーに勝つまで死にゃしねーよ。」
そういうと彼は暗闇の中へと進んでいった。
集中して能力を使う。
ただ霊気を見るより鮮明に見える。
「リタイヤするなら今のうちだぞ小僧!真剣勝負といわれた以上男として手はぬかんからな。」
「なめんなよオッサン!こうみえてもな、ケンカの場数も霊感もオレの方が上なんだよ……。その証拠にこの暗闇でも霊気をとおしてあんたの姿がはっきりと……あれ?」
武蔵さんの霊気が消えた。
桑原くん……!!
「うお?!」
ドカっと大きな音が聞こえ桑原くんが殴られる。
「くっ!!こっちか!!」
一瞬霊気をとおして姿が見えるもののすぐにまた見えなくなる。
「なにィ!?」
「キサマの霊感
武蔵さんの叫びと共にまた桑原くんが殴られた。
何とかして彼の位置を把握しないとこのままじゃ殴られ続けるだけ……!!
桑原くん…!!
ドカ、バキ、ガス!
「おいおいさっきから聞こえてくるのは桑原のわめき声だけだぜ。」
敵の位置が分からなくて桑原くんは殴られ続けている。
「桑原しっかりやれよこのやろう!!」
「うるせェ余計な心配すんな!!人の事より次の自分の試合の心配しやがれ。」
浦飯くんの言葉を受けて桑原くんは返すものの傷だらけだ。
殴られた場所から血も出てる。
「強がりはよせ……。あれだけの攻撃を受けたんだ立ってるだけで精一杯だろう。」
「笑わせんじゃねーよ、てめーのオカマパンチなんざ効かねんだよ……。自慢じゃねェがオレは毎日のように浦飯の殺人パンチを受け続けてきた男だぜ!」
本当に自慢にならないね、それ。
でも浦飯くんのパンチか……。
確かにあんなの毎日受けてたらタフにもなるよね……。
「ならば仕方ない!!」
「木刀!!」
「ただの木刀ではないぞ、樹齢千年以上の
「うっまた消えやがった……。ど、どっちだ!?」
暗闇の中からヒュオ!!っと木刀を動かす音がする。
「
モロにヒット……!!
桑原くんは木刀をうけて頭と肩からドッという音と共に倒れた。
近くには破邪刀の先が落ちた。
「破邪刀が欠けた……!!キサマもすごい霊力を秘めているな。」
「ぐぐぎ……ま……まだまだやれるぜ。」
あれをもろにくらってまだ立てるの!?
流石に効いたのか膝に手をつきながら立ち上がる。
でももう立ってるのが精一杯だろう。
「……まだ立つ力が残っているのか。」
また武蔵さんが霊気を断つ。
「しかし次の光子剣でとどめだぞ、その手に持った破邪刀のきれはしではなにもできはしない。」
「うっ。」
「もらったァ!!」
「しまっ……。」
桑原くん!?
殴られたと思った次の瞬間、桑原くんの持っていた木刀のきれはしから霊気の剣ができ、その剣で破邪刀を受け止めていた。
「バ、バカな……霊気で剣を作り出したァ!?」
「物質化能力か……!!」
師範も驚いている。
破邪刀からみしっという音がしてる。
そのまま桑原くんは霊気の剣をなぎ払って武蔵さんに当てた。
破邪刀はバキバキと折れ、武蔵さんも倒れる。
「……霊気の剣!?こ、これマジでオレがだしたのか……!!」
本人も霊気の剣を出した事に凄く驚いているようだ。
武蔵さんが立ち上がらないのを見て桑原くんは帰ってきた。
「勝者、桑原!!」
「思わぬところから思わぬ強敵が現れたね!!」
「へへ……おもしれーじゃねーか!!」
ぼたんさんはビックリしているけれど浦飯くんは楽しそうだ。
「おれとあうまで負けるんじゃねーぞ。」
「血だらけでえらそーなこと言ってんじゃねーよ。」
治してあげたいけど贔屓は良くないもんね……。
これは師範の大事な選考会だし、余計なことは出来ない。
ごめんね、桑原くん……!!
「おめでとう、桑原くん。」
「凛さん!」
「霊気の剣すごいね!ビックリしちゃった。」
「オレもビックリしましたよ、自分で出しといてなんですけど。」
「第四試合!浦飯
さて、問題の浦飯くんの試合……。
牙野さん、彼が乱童という可能性もあるけど今勝ち上がっている2人もその可能性がある以上、頑張って彼に勝ち上がってもらわないと。
桑原くんもかなり消耗しているから次も勝てるという保証はない。
「…………ちょっと待った!」
牙野さんと2人で向かう前に浦飯くんが待ったをかける。
「ふ……どうした、やめるのか?」
牙野さんが声をかけると浦飯くんはゴソゴソとズボンのポケットをあさっていた。
取り出したのは……タバコ。
「戦いの前の一服を……。」
こら中学生……!!
声をかけようとした瞬間ぼたんさんがハリセンで頭に一撃をいれた。
「いてーなコラ!」
「螢子ちゃんがいないからね、保護者代行だよ!あたしがあずかるよよこしな。」
「ヤダね、最後の一箱だ!」
そこからタバコの取り合いが始まった。
戦いの前に何やってるんだか……。
「…………そろそろ始めたいのだが……。」
「あ、スンマセン。」
牙野さんの声掛けにぼたんさんは謝ると取り合いを止めた。
結局タバコは浦飯くんが持ってるのね。
「遠慮はしないぞ。」
「そうした方がいいぜ。」
2人は声をかけ合うと奥の方へと進んで行った。
