霊界探偵編
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目覚ましを止めて布団からでる。
今日は幻海師範の弟子選定日。
浦飯くんの補佐と師範のお手伝いをする日。
カーテンを開けるとまだ薄暗い。
窓から見える景色をぼーっと見ながら考える。
乱童、か……。
99人の霊能力者や修験者の奥義を奪い取った妖怪。
奥義を盗む度に自己流の必殺技に変えて人間を実験台にして技を試す。
100人目はきっと師範だと思うんだよ。
そうぼたんさんは言っていた。
きっと来るだろうから阻止するためにもちゃんと見張らなきゃ……!
結構早めについたからあまり人はいないと思っていたんだけども。
なんでこの時間にこんなに集まってるの……?
ざっと見た感じ50人はいそう。
ん?そういえば開始時間とか言われてないような。
そのせいか。
とりあえず裏から師範を探そう。
裏口から失礼して茶の間に入ると大きい瓶に5センチ程の小さな封筒が沢山入っていた。
その横には昨日見た箱が置いてあり中身は瓶と一緒だった。
「待ってたよ。」
後から話しかけられて完全に油断していた私は肩を揺らして驚いた。
「し、師範!おはようございます、勝手にお邪魔してました。」
「ん、今日は頼んだよ。」
「はい、頑張ります。」
時間になるまでゆっくりしてな、と言われてお茶とお菓子をいただいた。
浦飯くんは感知能力使って探せばいい……かな。
今のところはまだ来ていないようだ。
しばらく経ってもう一度能力を使うととても嫌な気配がした。
じっとりと張り付くようないやな感じ。
もう居るの……?
感じてしまったその気配にじっとしていられなくて外に出て様子を伺うことにした。
あれから少し時間が経ったせいか人がさらに増えている。
流石幻海師範……。
弟子をとるって言っただけでこんなに人が集まるなんて。
「あれ、この間の!」
声がした方を振り向くと浦飯くんがリュックを担いで立っていた。
「おい、浦飯!!このキレーなねえちゃん知り合いか?!」
横にいたとても背が高い男の子が浦飯くんの肩を掴んで揺らしている。
おお、180センチはあるよね……。
もっとあるか、見上げる形になるなぁ。
「えっと、鏡の件は蔵馬がお世話になりました……。藍田凛です、よろしくね。」
ぺこりとお辞儀をすると2人は慌ててともに自己紹介してくれた。
「知っての通り浦飯幽助だ、飛影のときゃ世話になったな!」
「く、桑原和真です!よろしくお願いします!!」
ふむ、桑原くんか……覚えておこう。
見た感じ普通の不良っ子みたいだけど、桑原くんも弟子になるために来たのかしら。
「それで、藍田さんはどうしてここに?まさか弟子になりに来たわけじゃ?!」
「ないよ、私は師範に頼まれて今日のお手伝いをしに来たの!桑原くんこそ弟子になりに来たの?」
「いえ、最近霊障の類が酷くて姉貴に相談したらここを紹介されたんです……。そしたらこんな事に……。」
「ありゃ、でも一応参加したらどうかな?桑原くん才能あるような気がするよ。」
そう言うと桑原くんは顔を赤くして、いやーどうっすかね!!と満更でもないようだった。
浦飯くんの方を見るとジト目っていうの?呆れ顔の半目で桑原くんを見ていた。
「一応ぼたんから補佐で来てることは聞いてる、乱童の件よろしくな。」
「あ、うん、こちらこそよろしくね。」
にかっと笑うと手を差し出された。
握手すると感知能力が発動し、少し違和感のある霊力を感じた。
手を離すと特に何も感じることは無かった。
今のは一体?
霊力……いやどっちかというと妖力っぽかったけど。
最近色々なものを感知できるようになったけど、まだちゃんとコントロール出来てないのかしら。
変なの……。
そうこうしてる間に師範が出てきて説明を始めた。
「ああ!しまった!!お手伝いあるから2人ともまた後でね!!」
そう2人に声をかけて急いで師範の方へ駆け寄った。
今日は幻海師範の弟子選定日。
浦飯くんの補佐と師範のお手伝いをする日。
カーテンを開けるとまだ薄暗い。
窓から見える景色をぼーっと見ながら考える。
乱童、か……。
99人の霊能力者や修験者の奥義を奪い取った妖怪。
奥義を盗む度に自己流の必殺技に変えて人間を実験台にして技を試す。
100人目はきっと師範だと思うんだよ。
そうぼたんさんは言っていた。
きっと来るだろうから阻止するためにもちゃんと見張らなきゃ……!
結構早めについたからあまり人はいないと思っていたんだけども。
なんでこの時間にこんなに集まってるの……?
ざっと見た感じ50人はいそう。
ん?そういえば開始時間とか言われてないような。
そのせいか。
とりあえず裏から師範を探そう。
裏口から失礼して茶の間に入ると大きい瓶に5センチ程の小さな封筒が沢山入っていた。
その横には昨日見た箱が置いてあり中身は瓶と一緒だった。
「待ってたよ。」
後から話しかけられて完全に油断していた私は肩を揺らして驚いた。
「し、師範!おはようございます、勝手にお邪魔してました。」
「ん、今日は頼んだよ。」
「はい、頑張ります。」
時間になるまでゆっくりしてな、と言われてお茶とお菓子をいただいた。
浦飯くんは感知能力使って探せばいい……かな。
今のところはまだ来ていないようだ。
しばらく経ってもう一度能力を使うととても嫌な気配がした。
じっとりと張り付くようないやな感じ。
もう居るの……?
感じてしまったその気配にじっとしていられなくて外に出て様子を伺うことにした。
あれから少し時間が経ったせいか人がさらに増えている。
流石幻海師範……。
弟子をとるって言っただけでこんなに人が集まるなんて。
「あれ、この間の!」
声がした方を振り向くと浦飯くんがリュックを担いで立っていた。
「おい、浦飯!!このキレーなねえちゃん知り合いか?!」
横にいたとても背が高い男の子が浦飯くんの肩を掴んで揺らしている。
おお、180センチはあるよね……。
もっとあるか、見上げる形になるなぁ。
「えっと、鏡の件は蔵馬がお世話になりました……。藍田凛です、よろしくね。」
ぺこりとお辞儀をすると2人は慌ててともに自己紹介してくれた。
「知っての通り浦飯幽助だ、飛影のときゃ世話になったな!」
「く、桑原和真です!よろしくお願いします!!」
ふむ、桑原くんか……覚えておこう。
見た感じ普通の不良っ子みたいだけど、桑原くんも弟子になるために来たのかしら。
「それで、藍田さんはどうしてここに?まさか弟子になりに来たわけじゃ?!」
「ないよ、私は師範に頼まれて今日のお手伝いをしに来たの!桑原くんこそ弟子になりに来たの?」
「いえ、最近霊障の類が酷くて姉貴に相談したらここを紹介されたんです……。そしたらこんな事に……。」
「ありゃ、でも一応参加したらどうかな?桑原くん才能あるような気がするよ。」
そう言うと桑原くんは顔を赤くして、いやーどうっすかね!!と満更でもないようだった。
浦飯くんの方を見るとジト目っていうの?呆れ顔の半目で桑原くんを見ていた。
「一応ぼたんから補佐で来てることは聞いてる、乱童の件よろしくな。」
「あ、うん、こちらこそよろしくね。」
にかっと笑うと手を差し出された。
握手すると感知能力が発動し、少し違和感のある霊力を感じた。
手を離すと特に何も感じることは無かった。
今のは一体?
霊力……いやどっちかというと妖力っぽかったけど。
最近色々なものを感知できるようになったけど、まだちゃんとコントロール出来てないのかしら。
変なの……。
そうこうしてる間に師範が出てきて説明を始めた。
「ああ!しまった!!お手伝いあるから2人ともまた後でね!!」
そう2人に声をかけて急いで師範の方へ駆け寄った。
