霊界探偵編
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さて、計1週間の修行を終えて幻海師範から能力使用許可も出るくらいには成長した私です。
今日は今度の休日に門下生の選考会をするから前日に手伝いに来いと言われたので参った次第。
長い階段を上がって門をくぐるとスっと引戸があいて声をかけられた。
最初あった時もこんな感じだったなと思いながら近づく。
「よくきたね、とりあえず上がんな。」
「はい、おじゃまします。」
靴を脱いで茶の間に上がるとそこには紙切れがたくさん入った箱が置いてあった。
上は丸く切りとられ、穴がひとつあいていた。
くじ引きでもするの……?
「思っている通りだよ、一次審査はくじ引きだ。」
「え、くじ引き……ですか?霊感でも審査するんです?」
「いいや、このくじはあたし特製でね……ある程度の霊力を持っていると赤くなるようにできとる。」
「へぇ……!」
じゃあ私が何枚引いても白のままなのか……。
私霊力はないしね。
「試しに取ってみていいですか?私は霊力ないので全部白いはずですよね。」
「やってみな。」
よーし、とっちゃうぞー。
ごそっと掴んで持ち上げたものの手のひらに乗った紙はやっぱりどれも白かった。
その中の1枚を幻海師範が取ると見事に赤く変化した。
「すごい!流石幻海師範!」
「当たり前だ、お前の指輪を作ったのはあたしだよ。」
確かに……。
私の妖力をおさえるような指輪作っちゃう人だもんな。
しげしげと自分の小指にはまっているリングを見る。
もう外していいと言われたけれど、妖狐だった時の蔵馬と同じ色の綺麗な石を外すのが勿体なくてそのままだ。
すごく気に入ったんだもの。
「一次審査はくじ引き、では二次試験は?」
「あんたにゃ手伝ってもらわないといけないからね、説明してやるよ……こっちに来な。」
そういって連れてこられたのは……。
「ゲームセンター?」
部屋に入ると、所狭しとアーケードゲーム機が置いてあった。
パンチングマシンにカラオケセット、じゃんけんゲーム。
ん?テトリスと野球ゲームは……趣味か。
暇な時やってるとか言ってた気がする。
「二次試験はこれを使う、使い方は使う時に説明する。三次試験は凛も使った裏山だ。」
あー……裏山。
同族ではないけど吸血鬼の妖怪がいたところか。
体術もどうにかしたいって言ったらあそこに放り込まれたんだよね。
とりあえず能力は使わずに戦ってきな!とか言って。
能力使わなかったらはっきり言って人間より少し動けるって程度だからね。
なかなか苦労したな、あの妖怪倒すの。
「で、幻海師範?私は何をすればいいですか?」
「一応参加者の一番前、あたしがいる場所にはひとつ置くが……一次審査の時は人数が多いだろうからね……もうひとつのこの箱を持ってくじを引かせに行きな。」
「なるほど、一応は力さえあれば全部当たりくじですもんね……。不公平ではなさそう。」
逆に力がなければ私みたいに全部ハズレくじだけど!
「二次試験は見ているだけでいい、三次試験はリタイアしたやつを感知能力で見つけて助けてやる仕事を任せたい。」
「なるほど、わかりました。」
師範って界隈では名の知れた霊能力者だし、きっと日本中から来るんだろうな。
「説明はこのくらいだよ、何かあるかい?」
「当日持ってくるものとかは特にないですか?」
「何もいりゃしないよ、強いて言えば動きやすい服着て来いってことくらいだね。」
「わかりました!では行くところがあるので私はこれで失礼しますね。」
「たのんだよ。」
「はい!」
門下生か……。
私が霊力持ってたら参加したのにな。
厳しいけど必ず強くなれる。
弟子になる人が羨ましいな。
っとそろそろ時間だから急がなきゃ。
なんと、今日はスイーツバイキングの日です!
今日と明日開催だけど明日行けないしね。
たべちゃうぞー!
意気揚々と店に乗り込んだ。
今日は今度の休日に門下生の選考会をするから前日に手伝いに来いと言われたので参った次第。
長い階段を上がって門をくぐるとスっと引戸があいて声をかけられた。
最初あった時もこんな感じだったなと思いながら近づく。
「よくきたね、とりあえず上がんな。」
「はい、おじゃまします。」
靴を脱いで茶の間に上がるとそこには紙切れがたくさん入った箱が置いてあった。
上は丸く切りとられ、穴がひとつあいていた。
くじ引きでもするの……?
「思っている通りだよ、一次審査はくじ引きだ。」
「え、くじ引き……ですか?霊感でも審査するんです?」
「いいや、このくじはあたし特製でね……ある程度の霊力を持っていると赤くなるようにできとる。」
「へぇ……!」
じゃあ私が何枚引いても白のままなのか……。
私霊力はないしね。
「試しに取ってみていいですか?私は霊力ないので全部白いはずですよね。」
「やってみな。」
よーし、とっちゃうぞー。
ごそっと掴んで持ち上げたものの手のひらに乗った紙はやっぱりどれも白かった。
その中の1枚を幻海師範が取ると見事に赤く変化した。
「すごい!流石幻海師範!」
「当たり前だ、お前の指輪を作ったのはあたしだよ。」
確かに……。
私の妖力をおさえるような指輪作っちゃう人だもんな。
しげしげと自分の小指にはまっているリングを見る。
もう外していいと言われたけれど、妖狐だった時の蔵馬と同じ色の綺麗な石を外すのが勿体なくてそのままだ。
すごく気に入ったんだもの。
「一次審査はくじ引き、では二次試験は?」
「あんたにゃ手伝ってもらわないといけないからね、説明してやるよ……こっちに来な。」
そういって連れてこられたのは……。
「ゲームセンター?」
部屋に入ると、所狭しとアーケードゲーム機が置いてあった。
パンチングマシンにカラオケセット、じゃんけんゲーム。
ん?テトリスと野球ゲームは……趣味か。
暇な時やってるとか言ってた気がする。
「二次試験はこれを使う、使い方は使う時に説明する。三次試験は凛も使った裏山だ。」
あー……裏山。
同族ではないけど吸血鬼の妖怪がいたところか。
体術もどうにかしたいって言ったらあそこに放り込まれたんだよね。
とりあえず能力は使わずに戦ってきな!とか言って。
能力使わなかったらはっきり言って人間より少し動けるって程度だからね。
なかなか苦労したな、あの妖怪倒すの。
「で、幻海師範?私は何をすればいいですか?」
「一応参加者の一番前、あたしがいる場所にはひとつ置くが……一次審査の時は人数が多いだろうからね……もうひとつのこの箱を持ってくじを引かせに行きな。」
「なるほど、一応は力さえあれば全部当たりくじですもんね……。不公平ではなさそう。」
逆に力がなければ私みたいに全部ハズレくじだけど!
「二次試験は見ているだけでいい、三次試験はリタイアしたやつを感知能力で見つけて助けてやる仕事を任せたい。」
「なるほど、わかりました。」
師範って界隈では名の知れた霊能力者だし、きっと日本中から来るんだろうな。
「説明はこのくらいだよ、何かあるかい?」
「当日持ってくるものとかは特にないですか?」
「何もいりゃしないよ、強いて言えば動きやすい服着て来いってことくらいだね。」
「わかりました!では行くところがあるので私はこれで失礼しますね。」
「たのんだよ。」
「はい!」
門下生か……。
私が霊力持ってたら参加したのにな。
厳しいけど必ず強くなれる。
弟子になる人が羨ましいな。
っとそろそろ時間だから急がなきゃ。
なんと、今日はスイーツバイキングの日です!
今日と明日開催だけど明日行けないしね。
たべちゃうぞー!
意気揚々と店に乗り込んだ。
