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ONE PIECE







ものすごく、今更ですが申し遅れました。
私、牧瀬りんと申します。
この小説の一応主人公です。この小説の本題に入る前の話をしてから自己紹介をしようとしたところ、思った以上に長くなってしまい、中途半端な今になってしまいました。


言い訳はさておき、私は紹介するほどでもない至って普通なおんなのこです。
小説内では23歳。
出身は雪国、小学中学高校と、地元の学校に通い、意見の合わない母親と対立しながらも高校を卒業後は東京にて就職。
ブラック企業と言う社会の厳しさと、親との亀裂は悪化、ひとり暮らしと言う自由を手に入れたものの、半年弱で体調を崩し退社。ひとり暮らしの継続を訴えたものの親から反対され泣く泣く地元へ帰宅。


そのあとは東京いた時に出会った当時の彼氏と遠距離恋愛していた。その彼に会いに行くため旅行を計画していたが親から渡された私の通帳にはなんと彼の元へ行く片道切符分しか残っていなかった。金銭はすべて母親が管理していたために問い詰めるも、「居候のあなたは生活費がかかる」とだけ言われ、喧嘩勃発。どうりでエアコン買い替えたり母親の車が新車になっていたわけだ。
事情を話した彼はそれでも計画していた旅行に行きたいと言いすべての旅行費用を負担してくれた。


そんなこんなでそのあとは親と絶縁し家出をしてネットカフェ難民になったり人生に疲れて未遂したりとなんやかんやとありましたが、今は大阪に降り立ち、そこで新たな生活を始め、小説の内容に行き着くわけです。
私の過去の話をしていたらそれだけでまた何ページになることか…。






そして、彼。
剣持竜。
小説内では28歳。
まだまだ知らないことばかりですが、このあとりんにどのような影響を与えるのか。
ぜひご覧いただきたいです。



では、自己紹介partのようになってしまいましたが次のpageから続きに入ります。






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