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昼休み、社員食堂でご飯を食べる
今日もチキン南蛮は美味しいなぁと思いながら黙々と食べる
「よぉ、今昼飯か?」
目の前に一誠がご飯を持ってきて座った
「そうだよー。おつかれ!今日雑誌の撮影行ってたんだよね?大丈夫だった?」
撮影の話をしながら2人でご飯を食べる
「まぁなんだ、1人の撮影ってのも珍しいからなんか違和感あったけどよ。よかったんじゃねぇか?」
だったらよかったと返事をしながら昼休みを過ごす
ご飯を食べ終わる頃に一誠がガサガサとビニール袋の中を漁る
「ほらよ。撮影の時差し入れで貰ったけど、俺甘いの好きじゃねぇし貰ってきた」
そういうと2つのプリンを出した
「プリン!!!!」
プリン好きとしてはこれはテンションが上がる
「普通のやつとキャラメル?らしいぜ。やるよ、プリン好きだったよな?」
「大好き!!!ありがとう!!!」
自然と笑顔になりながら食後のデザートを楽しむ
「うんまぁ(*´ω`*)」
パクパクと食べる所を一誠からガン見されてる事に気がついて少し恥ずかしくなる
「う…な、何ですか」
「いや、ほんとに美味そうに食うよなと思って見てた」
ニヤニヤしながら食べるのを途中でやめていてスプーンの上にあったプリンを食べられる
「甘っ」
「大丈夫?」
間接キスだなぁと思うが中学生じゃないんだからと気にしないようにして一誠の心配をする
「あまりにも美味そうに食べるからいけるかと思ったんだがやっぱり無理だな」
ははっと軽く笑って頬ずえをつく
照れながら残りのプリンを食べてしまう
「………」
1個食べ終わったがプリンは2個あったので残りのもう1個がテーブルの上に
これも食べたいなぁとガン見するがプリン2個はカロリーが気になる所
「もう1個食べねぇのか?」
「…食べたい。味違うもん」
「食えば?」
一誠は何の躊躇もなくプリンの蓋を開けてスプーンと一緒に渡してくる
「いいかなぁ、カロリー気になるけど」
「毎日2個食べてるんじゃねぇしそれぐらい大丈夫だろ、別に。」
「だよね!いただきます!」
もうカロリーなんて知ったことかと2個目のプリンに口をつける
「キャラメルもうんまぁ(*´ω`*)」
「美味いならよかった」
「貰ってきてくれてありがとう♪」
一誠はいいえーと言いながら笑って頭を撫でた
「貰ってきてやったからお礼を貰うとするかな」
「ふぁ?」
プリンに気を取られていたので何を言ったのか聞こえず顔をあげた瞬間にキスをされた
「?!!!!!」
「甘っ。お礼として受け取っておくぜ?」
そういうと真っ赤になった私を見てまた笑った
-fin-
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