ヒロイン設定


ベースのヒロイン設定があった方がいいのかなと思い、こちらにページを設けました。

【六番隊副隊長　阿散井恋次】のタイトルで書かれているもの以外はほぼ固定の設定で描かれています。




【名前】
見細ユア
【性格】

基本はいつも酒のことしか頭にない。
乱菊と同期であり、更木、一角や弓親は戦闘のノウハウを教えてくれた師匠と言っていい。外見は綺麗なのだが、口を開くと残念な結果に終わるタイプ。年下の可愛い男の子に目がなくて、事あるごとに恋次や一護を構っては、馬鹿っ可愛がりする。異色の斬魄刀を持つ彼女ではあるが、基本がお気楽極楽な考え方なので周りの隊士達には本当に席官に見合っているのだろうかと疑問を抱かせることがまれにある。時々出る言動がひどく、口が悪い事も原因のようだ。（やちると悪戯をしたり、一角に平気でハゲと言ったり、弓親にキモナルシストといったり）一たび、道場で稽古となると、人が変わるように隊士を鍛えたり、机に向かえば大量の書類の整理を数時間で片づけたり、かなり優秀なのではあるが、その態度が原因であまりいいところが目立たなかったりする。けれど、上官に対しては敬意を払う、変なところできっちりしている半面、隊長格からの評判はいいようだ。


【斬魄刀】
ベース　紫月
本来の始解名　嘩月

二つ名を持つ斬魄刀。ベースの紫月がデフォルトになっている。

紫月
相手の能力を、剣を交えることでコピーしそれを己の力として２倍の力で跳ね返す能力。
元の能力自体は小さく、他の死神より力が劣るものの、刃を一度交えただけでその力をコピーするため、かなりの脅威であり、過去に食らった攻撃能力はそのまま紫月自身が記憶しているためベースの能力が相手と自分に不利・不適格になった場合は自動的に属性を変えることができる。


嘩月
刀の形をそのまましている紫月とは違い薙刀のような形をし、柄の先端には打撃に有利な球体がついている。根本は紫月と能力が似通っているものの、高音の超音波を常に発しながら相手の能力をその音だけで読み込み力を発揮することができる。基本ベースの能力はその斬魄刀自体を旋回、突き、打撃、薙ぎ払う、と多様な戦い方があり、鬼道ベースに使用しなくても、十分に強い。一つの属性を身にまとい戦うことはなく、その大半が複数の力を同時に発動することが特徴。相手に合わせて瞬時に力の属性を変えるため戦闘にはかなり有利な斬魄刀である。が、扱いが難しく主としているユアを主と認めず、度々意識を乗っ取り、敵味方構わず攻撃をする為持ち主本人にも恐れられている。自らが最強であり、その力を持て余すユアの身体を乗っ取ることを願っているようだが、毎度失敗に終わっている。能力的には隊長格に匹敵するものの、扱いが難しく彼女本人も余り始解したがらない。

【所属・隊歴】

入隊当初は一番隊の平隊員だった。
直属に宛がわれた先輩隊士、長期の遠征討伐が主だったため、一番隊当時は殆どと言っていいほど隊舎にいることはなかった。後に、討伐チームにて鬼道のずば抜けた能力を買われ、四番隊に異隊。
所属する討伐チームは変わらなかったものの、回復系のサポートに回り、第十席の地位を得る。同時に、討伐隊が大量の虚によって同じ死神同士が攻撃しあうという事件が発生。実戦には役に立たなかった彼女が、その時立ち向かってきた元同僚の能力を使用、殲滅したことにより真の斬魄刀の能力を初めて知ることにより、後すぐに十一番隊へ異隊となった。
異隊してすぐは、実戦への剣技攻撃の仕方の時点で素人同然の戦い方だったためか相当ボロボロになりながら鍛えられ、後に自分なりの戦い方を会得する。本人の努力もあってか、十一番隊四席へと上り詰める。が、藍染含め、三隊長の裏切りにより元々書類の処理を良く押し付けられていたことから、再び能力を買われて九番隊三席へと異隊が決定する。

隊歴
一番隊⇒四番隊⇒十一番隊⇒現在・九番隊