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きっと君を護るよ。(迅悠一)
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ボーダー本部内
今日は、入隊式。
いろんなとこから入隊してくる人たちでいっぱいだ。
かくいう私もその一人だ。
昨日は、忍田さんに、無理やり書類を今日の入隊式に向けて入れてもらったので。
しばらくは、C級として、訓練しながらB級にあがるポイントをランク戦で獲得しなくちゃいけないらしい。
少し緊張している。
side忍田
新入隊員諸君。
入隊おめでとう。
本部長の忍田だ。
今日から、君たちはボーダーの一員として日々訓練を積んでいって欲しい。
これから、諸君には訓練に望んでもらう。
ここからは、嵐山隊に変わる。
じゃあ、あとは任せた。
嵐山。了解です。
side嵐山
諸君。嵐山だ。
君たちにはこれから、訓練をしてもらう。
手の甲にポイントがあると思うが、個人ポイント4000貯めたらB級に上がることが出来る仕組みだ。
個人ランク戦でもポイントを貯められるようになっている。
頑張ってくれ。
side凛音
えーと、個人ランク戦の所に行きたいけど広すぎてわかんない。
あ、公平。
「おー、凛音。今日は、入隊式だったんだな」
「あ、うん。個人ランク戦の所に行きたいんだけど、どこに行けばいい?」
早くB級に上がらないといけないからね。と思った。
「それなら付いて来いよ。ついでにやり方を教えてやるよ」
「ありがとう」
個人ランク戦ロビー
side凛音
ここのパネルで操作するんだ。
ポイントが高い人とやれば勝った時点でポイントが獲得出来てすぐにB級にあがる事が出来るって公平言ってたっけ。
ま。とりあえず、ポイント高そうな人とやるか。
トリガーオン
ランク戦終了後
個人ランク戦で4000ポイントを貯めた私は、すぐにB級にあがる事が出来た。
が、入隊直後にB級にあがったため、瞬く間に他のボーダー隊員に噂が広がってしまった。
私は、迅さんに用事があったため連絡をした。
「もしもし。迅さん。B級にあがる事が出来たよ。それと、私のサイドエフェクトについて話がしたいから、公平も一緒に連れて来て欲しいんだけど忙しい?」
「全然大丈夫。出水にも連絡入れとく。B級昇格おめでとう。忍田さんにも連絡入れとくな」
「うん。ありがとう。そういえば、なんで私がボーダー入隊するって分かったの?私、言ってなかったよね。入隊するって」
「あー、実は、俺もサイドエフェクト持ちなんだ。未来予知っていうのかな。先の未来が分かるんだよね。だから、君の未来が見えてて」
「そうだったんだ。だから公平に私と仲良くするように言ったんだ」
「その通り。でもこの先の君の未来が分岐する予知もあるんだよね。心配しなくても俺や出水や他の隊員が守るから」
「うん。その時はよろしく。迅さん。じゃあまた後で。」
そう言うと私は電話を切った。
side迅
あ、忍田さん。
凛音がサイドエフェクトについて話がしたいから、時間が欲しいって言ってる。
あと、出水も一緒に連れて来てもいいかな。
忍田だ。
大丈夫だ。話をする時間はあるが凛音は今日が入隊式で訓練中だろう。
それが、凛音、もうB級に昇格したって言ってた。
多分、個人ランク戦でポイント高そうな人と戦ってポイントを稼いだんじゃないかな。入隊直後の事だったから、他の隊員が噂してたし。
なんか、凛音が引っ張りだこだったし。
俺、凛音のこと迎えに行ってくる。
了解した。
個人ランク戦ロビー
side凛音
ふー、疲れた。
頭が痛い。
自分じゃ正直サイドエフェクトについて全く知らずにここに来ちゃったけど、ここの人が検査したらトリオン量が迅さんの5倍はあるし、サイドエフェクトなんか3個もあるって言ってたっけ。
なんか、混乱してる。
「よっ。お疲れだね」
「迅さん。うん。結構、10本勝負やって疲れちゃった。ポイント変動なしで他の隊の人ともやってたから。あと、チームに勧誘されてた」
「そっか。それより、サイドエフェクトについて話があるって言ってなかったっけ?迎えに来たんだ」
「ありがとう。公平は?そういえば、さっき、連絡したらあとで合流したいって」
「とりあえず俺らだけで行こう。忍田さんには言っておくよ」
「ありがとう」
そういって、ロビーを後にした。
side凛音
忍田さん。
時間取らせてしまってすみません。
「いや、大丈夫だ。迅しかいないが出水は?」
あいつなら後で合流するって。なんか、外せない用事があるって言ってた。
「そうか。じゃ、早速、君のサイドエフェクトについて話してくれ」
そう、忍田さんに言われた私は、静かに話を始めた。
side凛音
私がサイドエフェクト3個持ちなのはご存じですよね。この3個のサイドエフェクトは、自分のトリオンが使用可能もしくは周囲に敵がいない場合のみ使用可能と言うことだけ先に言っておきます。
まず、強化視力。
これは、10メートル先のネイバーの位置が見えます。
このサイドエフェクトは、他人にも私が視覚支援した場合のみ共有可能ですが、共有人数が限られているのがネックなところです。
その場合、少しずつではありますが、私のトリオンを供給します。
そうすれば、少し人数が増えても共有可能になります。
一個だけ質問なんだが。
なんでしょう。
3個のサイドエフェクトがあるの気づいたのはいつだ。
入隊式前日にトリオンを計りに本部に寄ったときに検査してくれた人が言ってました。
君は、サイドエフェクト3個持ちだって。
正直言って、どのタイミングで使ったらいいかわかんないし、今もかなり混乱してますよ。
2個目は、トリオン接続または譲渡
これは、そのまんまです。
ベイルアウト寸前、もしくはトリオン量が少ない隊員に私のトリオンを譲渡するか、接続するってだけのやつです。これは、臨時接続じゃなくて自分の意思で接続するので、かなりの支援を要します。
そして、強化体力
これは、強化視力の体力版です。
これは、トリオン体になった時のみ体力が向上するサイドエフェクト。これも他人に使用可能だが、自分の体力がある場合のみに接続可能になる。体力がない場合はそもそも発生しない。
ということで、これが私のサイドエフェクト3個持ちの理由になります。
公平には、私から話しておきますね。
迅さん、忍田さん、聞いていただきありがとうございました。
また何かあったら相談します。
これで失礼します。
side忍田
迅。
今のどう思う。
うーん。こればっかりはなんとも言えないな。
でも、俺のサイドエフェクトによれば敵が凛音を狙って来る予知が出たんだ。
もしくは、生きたまま連れ去られるか。
絶対にそれだけは避けたい。
そうだな。迅。あの子を護ってやってくれ。
もちろん。絶対に護り抜くよ。
じゃあ、忍田さん。またね。
ああ。お疲れ。
作戦会議しないとな。
そう言って、その場を後にした。
side凛音
えーと、海外の連絡先はっと。
もしかしたら、ランク戦やってんのかな。
ロビーに行って見よっと。
個人ランク戦ロビー
あ、いたいた。
おーい。海外。
おー。凛音やっと入隊したのか。
待ちくたびれたぜ。チーム、作るんだろ。
早く、結成届け出しに行こうぜ♪
待って。
海外にも話しておくけど、私サイドエフェクト3個持ちなんだって。
だから、海外がオペレーター兼任してね。
えっ。そうなのか。
まじで言ってんのかそれ。
うん。まじ。嘘は言ってないよ。
分かったけど、オペが俺でいいのか?
気心知れた海外がいいの。ぜひ、よろしくお願いします!
しょうがないから隊長ならしてあげる。
いいでしょ?
了解。
ありがとう。
おう。早く結成届け出しに行こうぜ♪
はいはい。
そう言って、結成届けを出しに行った。
やっと、チームが結成された。
黒崎隊だ。
でも、隊長って言われるとなんか、くすぐったくなる自分がいた。
2人だけのチーム。
幼なじみと一緒のチーム。
でも、私を巡って大変な事になるなんてこのときはまだ知る由もなかった。
あとがきみたいなお知らせという名の感想
次は、ちょっと一休みして黒崎隊初のランク戦を書こうって思ってます。番外編で。
それが終わったら、いよいよアフトクラトルとの闘いを書くことが決まってます。はてはて、主人公の運命やいかに♪
お楽しみ頂けますと幸いです。
今日は、入隊式。
いろんなとこから入隊してくる人たちでいっぱいだ。
かくいう私もその一人だ。
昨日は、忍田さんに、無理やり書類を今日の入隊式に向けて入れてもらったので。
しばらくは、C級として、訓練しながらB級にあがるポイントをランク戦で獲得しなくちゃいけないらしい。
少し緊張している。
side忍田
新入隊員諸君。
入隊おめでとう。
本部長の忍田だ。
今日から、君たちはボーダーの一員として日々訓練を積んでいって欲しい。
これから、諸君には訓練に望んでもらう。
ここからは、嵐山隊に変わる。
じゃあ、あとは任せた。
嵐山。了解です。
side嵐山
諸君。嵐山だ。
君たちにはこれから、訓練をしてもらう。
手の甲にポイントがあると思うが、個人ポイント4000貯めたらB級に上がることが出来る仕組みだ。
個人ランク戦でもポイントを貯められるようになっている。
頑張ってくれ。
side凛音
えーと、個人ランク戦の所に行きたいけど広すぎてわかんない。
あ、公平。
「おー、凛音。今日は、入隊式だったんだな」
「あ、うん。個人ランク戦の所に行きたいんだけど、どこに行けばいい?」
早くB級に上がらないといけないからね。と思った。
「それなら付いて来いよ。ついでにやり方を教えてやるよ」
「ありがとう」
個人ランク戦ロビー
side凛音
ここのパネルで操作するんだ。
ポイントが高い人とやれば勝った時点でポイントが獲得出来てすぐにB級にあがる事が出来るって公平言ってたっけ。
ま。とりあえず、ポイント高そうな人とやるか。
トリガーオン
ランク戦終了後
個人ランク戦で4000ポイントを貯めた私は、すぐにB級にあがる事が出来た。
が、入隊直後にB級にあがったため、瞬く間に他のボーダー隊員に噂が広がってしまった。
私は、迅さんに用事があったため連絡をした。
「もしもし。迅さん。B級にあがる事が出来たよ。それと、私のサイドエフェクトについて話がしたいから、公平も一緒に連れて来て欲しいんだけど忙しい?」
「全然大丈夫。出水にも連絡入れとく。B級昇格おめでとう。忍田さんにも連絡入れとくな」
「うん。ありがとう。そういえば、なんで私がボーダー入隊するって分かったの?私、言ってなかったよね。入隊するって」
「あー、実は、俺もサイドエフェクト持ちなんだ。未来予知っていうのかな。先の未来が分かるんだよね。だから、君の未来が見えてて」
「そうだったんだ。だから公平に私と仲良くするように言ったんだ」
「その通り。でもこの先の君の未来が分岐する予知もあるんだよね。心配しなくても俺や出水や他の隊員が守るから」
「うん。その時はよろしく。迅さん。じゃあまた後で。」
そう言うと私は電話を切った。
side迅
あ、忍田さん。
凛音がサイドエフェクトについて話がしたいから、時間が欲しいって言ってる。
あと、出水も一緒に連れて来てもいいかな。
忍田だ。
大丈夫だ。話をする時間はあるが凛音は今日が入隊式で訓練中だろう。
それが、凛音、もうB級に昇格したって言ってた。
多分、個人ランク戦でポイント高そうな人と戦ってポイントを稼いだんじゃないかな。入隊直後の事だったから、他の隊員が噂してたし。
なんか、凛音が引っ張りだこだったし。
俺、凛音のこと迎えに行ってくる。
了解した。
個人ランク戦ロビー
side凛音
ふー、疲れた。
頭が痛い。
自分じゃ正直サイドエフェクトについて全く知らずにここに来ちゃったけど、ここの人が検査したらトリオン量が迅さんの5倍はあるし、サイドエフェクトなんか3個もあるって言ってたっけ。
なんか、混乱してる。
「よっ。お疲れだね」
「迅さん。うん。結構、10本勝負やって疲れちゃった。ポイント変動なしで他の隊の人ともやってたから。あと、チームに勧誘されてた」
「そっか。それより、サイドエフェクトについて話があるって言ってなかったっけ?迎えに来たんだ」
「ありがとう。公平は?そういえば、さっき、連絡したらあとで合流したいって」
「とりあえず俺らだけで行こう。忍田さんには言っておくよ」
「ありがとう」
そういって、ロビーを後にした。
side凛音
忍田さん。
時間取らせてしまってすみません。
「いや、大丈夫だ。迅しかいないが出水は?」
あいつなら後で合流するって。なんか、外せない用事があるって言ってた。
「そうか。じゃ、早速、君のサイドエフェクトについて話してくれ」
そう、忍田さんに言われた私は、静かに話を始めた。
side凛音
私がサイドエフェクト3個持ちなのはご存じですよね。この3個のサイドエフェクトは、自分のトリオンが使用可能もしくは周囲に敵がいない場合のみ使用可能と言うことだけ先に言っておきます。
まず、強化視力。
これは、10メートル先のネイバーの位置が見えます。
このサイドエフェクトは、他人にも私が視覚支援した場合のみ共有可能ですが、共有人数が限られているのがネックなところです。
その場合、少しずつではありますが、私のトリオンを供給します。
そうすれば、少し人数が増えても共有可能になります。
一個だけ質問なんだが。
なんでしょう。
3個のサイドエフェクトがあるの気づいたのはいつだ。
入隊式前日にトリオンを計りに本部に寄ったときに検査してくれた人が言ってました。
君は、サイドエフェクト3個持ちだって。
正直言って、どのタイミングで使ったらいいかわかんないし、今もかなり混乱してますよ。
2個目は、トリオン接続または譲渡
これは、そのまんまです。
ベイルアウト寸前、もしくはトリオン量が少ない隊員に私のトリオンを譲渡するか、接続するってだけのやつです。これは、臨時接続じゃなくて自分の意思で接続するので、かなりの支援を要します。
そして、強化体力
これは、強化視力の体力版です。
これは、トリオン体になった時のみ体力が向上するサイドエフェクト。これも他人に使用可能だが、自分の体力がある場合のみに接続可能になる。体力がない場合はそもそも発生しない。
ということで、これが私のサイドエフェクト3個持ちの理由になります。
公平には、私から話しておきますね。
迅さん、忍田さん、聞いていただきありがとうございました。
また何かあったら相談します。
これで失礼します。
side忍田
迅。
今のどう思う。
うーん。こればっかりはなんとも言えないな。
でも、俺のサイドエフェクトによれば敵が凛音を狙って来る予知が出たんだ。
もしくは、生きたまま連れ去られるか。
絶対にそれだけは避けたい。
そうだな。迅。あの子を護ってやってくれ。
もちろん。絶対に護り抜くよ。
じゃあ、忍田さん。またね。
ああ。お疲れ。
作戦会議しないとな。
そう言って、その場を後にした。
side凛音
えーと、海外の連絡先はっと。
もしかしたら、ランク戦やってんのかな。
ロビーに行って見よっと。
個人ランク戦ロビー
あ、いたいた。
おーい。海外。
おー。凛音やっと入隊したのか。
待ちくたびれたぜ。チーム、作るんだろ。
早く、結成届け出しに行こうぜ♪
待って。
海外にも話しておくけど、私サイドエフェクト3個持ちなんだって。
だから、海外がオペレーター兼任してね。
えっ。そうなのか。
まじで言ってんのかそれ。
うん。まじ。嘘は言ってないよ。
分かったけど、オペが俺でいいのか?
気心知れた海外がいいの。ぜひ、よろしくお願いします!
しょうがないから隊長ならしてあげる。
いいでしょ?
了解。
ありがとう。
おう。早く結成届け出しに行こうぜ♪
はいはい。
そう言って、結成届けを出しに行った。
やっと、チームが結成された。
黒崎隊だ。
でも、隊長って言われるとなんか、くすぐったくなる自分がいた。
2人だけのチーム。
幼なじみと一緒のチーム。
でも、私を巡って大変な事になるなんてこのときはまだ知る由もなかった。
あとがきみたいなお知らせという名の感想
次は、ちょっと一休みして黒崎隊初のランク戦を書こうって思ってます。番外編で。
それが終わったら、いよいよアフトクラトルとの闘いを書くことが決まってます。はてはて、主人公の運命やいかに♪
お楽しみ頂けますと幸いです。