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きっと君を護るよ。(迅悠一)
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side迅
「あ、起きたんだ。突然で申し訳ないんだけど、君の話を聞かせて欲しいんだけど大丈夫?」
「良いですけど、何の話ですか?」
「君はなんで空から落ちてきたの?」
「私が分かる訳ないじゃないですか。気づいたら空の上だったんですよ。ていうか、ここはどこですか?」
「えーっと、その前に名前聞かせて欲しいんだけど」
私は、黒崎凛音
あなたが私を助けてくれたってさっきの女の人が教えてくれたの。
助けてくれてありがとう。
どういたしまして。
俺は、実力派エリート迅悠一。
ここは、ボーダー本部。
ネイバーから市民を守るためにある組織なんだ。
あ、ネイバーっていうのは俗に言う怪物だね。
その怪物を倒すのが俺たち隊員の仕事ってわけ。
そこまでは分かったかな。
「あ、はい。」
「君のこと凛音って呼んでいいかな。」
「あ、はい。あの、わたし、これからどうなるんですか?」
そうだね。
君を隊員にすることもできるけど。
あと、上の人に会いに行かないと。
君のことネイバーだって思われちゃうから、会って直接話した方がいいかなって。
ちょっと待ってください。そんなこと言われても。一回落ち着こう。
えーっと。頭整理しよう。
電車とトラックに挟まれて死んだらここに飛んできたと。そこはあんまり覚えてないけど。
でもって、ほっぺたつねったら痛いし。
ちょっと待って。
これは現実なんだよね。
えっ!えーえっ!えー!どうしよう。
そんなことあるんだ。
ていうか、私、転生しちゃったってこと!!
うわっ!マジか。
急に頭痛くなって来ちゃった。
死んだ時の記憶がないことは迅さんにいつか伝えようと心に決めた。
あの、迅さん。
何。
実は、お腹がすきまして。
朝からなにも食べてなくて。
すみません。
なにかありませんか?
ぶっ。あはは。
あー。ごめんごめん。
そうだよね。
何か持って来るよ。
ちょっと待ってて。
side凛音
ホントに来ちゃったんだ。
でも、こっちの人間じゃないし。
どうするんだろうあの人。
逃げるが勝ちだ。
ってわけにはいかないんだよね。
実際死んじゃってるし。
しかも、転生しちゃったし。
中、見学に行ってもいいよね。
これからの生活のためだし。
side迅
あれ、いない!
どこに行ったんだ?
そう言うと、迅は凛音を探しに走った。
本部基地内
side凛音
あれ、ここどこ?
私は、完全に迷っていた。
出口が見当たらない。
てか、ここ広すぎでしょ!
side出水
あれ?見慣れない人がいる。
あの、どこかに行きたいのかな。
うわっ。ビックリした。
あの、出口に行きたいんですけど出口どこですか?
てか、君、迅が探してるっていう女の子じゃん。
ちょっと待ってて。
あ、出水だけど。
女の子見つかったよ。
俺と一緒にラウンジにいるから来いよ。
電話口の迅さんの声が安心したのか迅さんがありがとうと言って電話を切った。
あ、俺、出水公平。
そんなにビックリしなくてもここの太刀川隊にいるんだ。
君の名前は?
あ、黒崎凛音です。
さっき、迅さんが私を助けてくれて。
私、家族もいないからどうしようかなって。
ここの中見学してたら迷っていたんです。
そしたら、出水さんが来てくれたので。
助かりました。ありがとうございました。
本部内ラウンジ
おーい!こっちこっち。出水さんが迅さんを呼ぶとすごい荷物をかかえて走って来た迅さんが私たちの事を見つけてやって来た。
side迅
探したよ。
これ。
飲み物とおにぎり。どうぞ。
あ、はい。
ありがとうございます。
迅さん。
あの子、空から落ちてきたって言ってたよな。
家族もいないって言ってた。
出水、できるだけあの子と仲良くしてあげてほしいんだ。
多分だけど、出水と同い年かもしれないから。
あとは、俺のサイドエフェクトがあの子の未来が決まるってそう言ってる。
あの子の未来が見えたんだ。
でも、
俺でいいんですか?
だって、さっき会ったばっかっすよ。
さっき、トリオン量を測らせてもらったらすごい量だったんだよ。
多分だけど、サイドエフェクト持ちかも。
そうなんすか。
言う通りにするけど、仲良くできるかな?
ねー、俺と同い年だよね。
そうですけど。
何でですか?
俺、高校2年なんだ。
私もです。
偶然ですね。
同い年の人に会えるなんて思っても見なかったよ。
私の事凛音って呼んで。
私は、公平って呼ぶから。
了解。
ありがとうな。
う、うん。
何か、少しだけ脳裏にこれからの事が見えた気がした。
あの、もう少し詳しく教えて欲しい事があるんだけど。
トリオンとトリガーについて聞かせてほしくて。
迅さん、お願いできますか?
了解。
トリオンとは、トリオン器官から生み出される生体エネルギーのことだよ。
そこまではわかるかな。
あ、はい。
出水、トリガー出して見せてあげて?
はい。
これが、トリガーだよ。
これが、トリガー?
そうだよ。
それを使って、トリオン体に変身する事ができるんだよ。
出水、今は生身だよな。
変身してみて。
了解。
トリガーオン。
そう言うと、出水は、トリオン体に変身した。
じゃあ、今、公平は、トリオン体になってるってこと?
うん。
正解。
さて、トリオンとトリガーについて話は終わったね。
次は、上の人の所に行こうか。
あのー、私はどうなるの?
一人ぼっちはいや。
少し、頭がいたいので、横になってもいいですか?
話は、医務室で聞きます。
迅さん、公平。
一緒に来てくれますか?
もちろん。
忍田さんに連絡入れとくね。
あ、忍田さん。
今からそっちに行こうと思ってたんだけど、凛音が頭が痛いっていって、医務室で話聞くって言ってるんだけど、来れる?
あと、俺と出水は同席するから。
凛音がいて欲しいって言ったから。
忍田だ。
了解した。
二人も医務室で待っててくれ。
書類を持って行くから。
迅。その子にゆっくり休んでと伝えてくれ。
了解。
あのー、どうなりましたか?
医務室に来てくれることになった。
ゆっくり休んでって言ってた。
あと、一個、二人に言ってなかったことがあって実は、半分記憶がないんです。
気づいたら空を飛んでいたというか、落ちていたので。
だからといって、自分の事を忘れた訳じゃないから。
名前も覚えてるし。
でも、なんか、ここに来るまでの記憶が思い出せなくて。
医務室まで運んでもらってもいいですか。
少し、横になりたいです。
出水、医務室まで運んでくれ。
了解。
そう言うと、出水は、凛音を抱えて医務室に運んだ。
side迅
ふー。
さて、ここから俺の出番かな。
忍田さんにどう説明するか。
少しでもゆっくり休んでもらうとして。
side忍田
迅。
保護した女の子はいるか。
「いるよ。出水も一緒にね。」
さっそくだが、この子について聞かせて欲しい。
了解。
さっき、防衛任務終わりに空を見上げたら、その子が落ちて来て俺が
保護した女の子。
でもって、トリオン量を計測したんだけど、そしたら、俺のトリオン量の5倍はあったんだ。
だから、スカウトして保護した方がいいと思う。
この子、ネイバーに狙われる可能性があるかも。
ちなみに、出水と同い年。高校生だよ。
そうか。
君。
はじめまして。
俺は、ボーダー本部本部長の忍田だ。
「はじめまして。黒崎凛音です。先ほどは助けて頂いてありがとうございました」
いえいえ。
君に、折り入ってお願いがある。
ボーダーに入ってくれないか。
君を保護したい。
「えーと、ボーダーに入りたいんですが、私、家族が居なくて一人なんです」
そこは、迅から聞いているから安心してくれ。
「あと、ここに来るまでの記憶がないんです。」
二人には話したんですが、記憶が半分ないのは知ってますよね。
自分の名前は覚えてるけど、半分記憶がない状態でだったので気づいたら空から落ちていたのを迅さんが助けてくれました。
たまに、頭が痛くなったりするかもだけど、基本的には動けると思います。
これからよろしくお願いします!
「こちらこそよろしく。早速で悪いが書類にサインしてくれないか」
「あ、はい」
そう言うと、書類にサインをした。
今日は、とにかくゆっくり休んでくれ。
また明日いろいろ検査させてもらうよ。
「あ、はい。ありがとうございました。また明日です」
こうして、無事にボーダー入隊が決まったのだった。
これから困難が待ってるとも知らずに。
「あ、起きたんだ。突然で申し訳ないんだけど、君の話を聞かせて欲しいんだけど大丈夫?」
「良いですけど、何の話ですか?」
「君はなんで空から落ちてきたの?」
「私が分かる訳ないじゃないですか。気づいたら空の上だったんですよ。ていうか、ここはどこですか?」
「えーっと、その前に名前聞かせて欲しいんだけど」
私は、黒崎凛音
あなたが私を助けてくれたってさっきの女の人が教えてくれたの。
助けてくれてありがとう。
どういたしまして。
俺は、実力派エリート迅悠一。
ここは、ボーダー本部。
ネイバーから市民を守るためにある組織なんだ。
あ、ネイバーっていうのは俗に言う怪物だね。
その怪物を倒すのが俺たち隊員の仕事ってわけ。
そこまでは分かったかな。
「あ、はい。」
「君のこと凛音って呼んでいいかな。」
「あ、はい。あの、わたし、これからどうなるんですか?」
そうだね。
君を隊員にすることもできるけど。
あと、上の人に会いに行かないと。
君のことネイバーだって思われちゃうから、会って直接話した方がいいかなって。
ちょっと待ってください。そんなこと言われても。一回落ち着こう。
えーっと。頭整理しよう。
電車とトラックに挟まれて死んだらここに飛んできたと。そこはあんまり覚えてないけど。
でもって、ほっぺたつねったら痛いし。
ちょっと待って。
これは現実なんだよね。
えっ!えーえっ!えー!どうしよう。
そんなことあるんだ。
ていうか、私、転生しちゃったってこと!!
うわっ!マジか。
急に頭痛くなって来ちゃった。
死んだ時の記憶がないことは迅さんにいつか伝えようと心に決めた。
あの、迅さん。
何。
実は、お腹がすきまして。
朝からなにも食べてなくて。
すみません。
なにかありませんか?
ぶっ。あはは。
あー。ごめんごめん。
そうだよね。
何か持って来るよ。
ちょっと待ってて。
side凛音
ホントに来ちゃったんだ。
でも、こっちの人間じゃないし。
どうするんだろうあの人。
逃げるが勝ちだ。
ってわけにはいかないんだよね。
実際死んじゃってるし。
しかも、転生しちゃったし。
中、見学に行ってもいいよね。
これからの生活のためだし。
side迅
あれ、いない!
どこに行ったんだ?
そう言うと、迅は凛音を探しに走った。
本部基地内
side凛音
あれ、ここどこ?
私は、完全に迷っていた。
出口が見当たらない。
てか、ここ広すぎでしょ!
side出水
あれ?見慣れない人がいる。
あの、どこかに行きたいのかな。
うわっ。ビックリした。
あの、出口に行きたいんですけど出口どこですか?
てか、君、迅が探してるっていう女の子じゃん。
ちょっと待ってて。
あ、出水だけど。
女の子見つかったよ。
俺と一緒にラウンジにいるから来いよ。
電話口の迅さんの声が安心したのか迅さんがありがとうと言って電話を切った。
あ、俺、出水公平。
そんなにビックリしなくてもここの太刀川隊にいるんだ。
君の名前は?
あ、黒崎凛音です。
さっき、迅さんが私を助けてくれて。
私、家族もいないからどうしようかなって。
ここの中見学してたら迷っていたんです。
そしたら、出水さんが来てくれたので。
助かりました。ありがとうございました。
本部内ラウンジ
おーい!こっちこっち。出水さんが迅さんを呼ぶとすごい荷物をかかえて走って来た迅さんが私たちの事を見つけてやって来た。
side迅
探したよ。
これ。
飲み物とおにぎり。どうぞ。
あ、はい。
ありがとうございます。
迅さん。
あの子、空から落ちてきたって言ってたよな。
家族もいないって言ってた。
出水、できるだけあの子と仲良くしてあげてほしいんだ。
多分だけど、出水と同い年かもしれないから。
あとは、俺のサイドエフェクトがあの子の未来が決まるってそう言ってる。
あの子の未来が見えたんだ。
でも、
俺でいいんですか?
だって、さっき会ったばっかっすよ。
さっき、トリオン量を測らせてもらったらすごい量だったんだよ。
多分だけど、サイドエフェクト持ちかも。
そうなんすか。
言う通りにするけど、仲良くできるかな?
ねー、俺と同い年だよね。
そうですけど。
何でですか?
俺、高校2年なんだ。
私もです。
偶然ですね。
同い年の人に会えるなんて思っても見なかったよ。
私の事凛音って呼んで。
私は、公平って呼ぶから。
了解。
ありがとうな。
う、うん。
何か、少しだけ脳裏にこれからの事が見えた気がした。
あの、もう少し詳しく教えて欲しい事があるんだけど。
トリオンとトリガーについて聞かせてほしくて。
迅さん、お願いできますか?
了解。
トリオンとは、トリオン器官から生み出される生体エネルギーのことだよ。
そこまではわかるかな。
あ、はい。
出水、トリガー出して見せてあげて?
はい。
これが、トリガーだよ。
これが、トリガー?
そうだよ。
それを使って、トリオン体に変身する事ができるんだよ。
出水、今は生身だよな。
変身してみて。
了解。
トリガーオン。
そう言うと、出水は、トリオン体に変身した。
じゃあ、今、公平は、トリオン体になってるってこと?
うん。
正解。
さて、トリオンとトリガーについて話は終わったね。
次は、上の人の所に行こうか。
あのー、私はどうなるの?
一人ぼっちはいや。
少し、頭がいたいので、横になってもいいですか?
話は、医務室で聞きます。
迅さん、公平。
一緒に来てくれますか?
もちろん。
忍田さんに連絡入れとくね。
あ、忍田さん。
今からそっちに行こうと思ってたんだけど、凛音が頭が痛いっていって、医務室で話聞くって言ってるんだけど、来れる?
あと、俺と出水は同席するから。
凛音がいて欲しいって言ったから。
忍田だ。
了解した。
二人も医務室で待っててくれ。
書類を持って行くから。
迅。その子にゆっくり休んでと伝えてくれ。
了解。
あのー、どうなりましたか?
医務室に来てくれることになった。
ゆっくり休んでって言ってた。
あと、一個、二人に言ってなかったことがあって実は、半分記憶がないんです。
気づいたら空を飛んでいたというか、落ちていたので。
だからといって、自分の事を忘れた訳じゃないから。
名前も覚えてるし。
でも、なんか、ここに来るまでの記憶が思い出せなくて。
医務室まで運んでもらってもいいですか。
少し、横になりたいです。
出水、医務室まで運んでくれ。
了解。
そう言うと、出水は、凛音を抱えて医務室に運んだ。
side迅
ふー。
さて、ここから俺の出番かな。
忍田さんにどう説明するか。
少しでもゆっくり休んでもらうとして。
side忍田
迅。
保護した女の子はいるか。
「いるよ。出水も一緒にね。」
さっそくだが、この子について聞かせて欲しい。
了解。
さっき、防衛任務終わりに空を見上げたら、その子が落ちて来て俺が
保護した女の子。
でもって、トリオン量を計測したんだけど、そしたら、俺のトリオン量の5倍はあったんだ。
だから、スカウトして保護した方がいいと思う。
この子、ネイバーに狙われる可能性があるかも。
ちなみに、出水と同い年。高校生だよ。
そうか。
君。
はじめまして。
俺は、ボーダー本部本部長の忍田だ。
「はじめまして。黒崎凛音です。先ほどは助けて頂いてありがとうございました」
いえいえ。
君に、折り入ってお願いがある。
ボーダーに入ってくれないか。
君を保護したい。
「えーと、ボーダーに入りたいんですが、私、家族が居なくて一人なんです」
そこは、迅から聞いているから安心してくれ。
「あと、ここに来るまでの記憶がないんです。」
二人には話したんですが、記憶が半分ないのは知ってますよね。
自分の名前は覚えてるけど、半分記憶がない状態でだったので気づいたら空から落ちていたのを迅さんが助けてくれました。
たまに、頭が痛くなったりするかもだけど、基本的には動けると思います。
これからよろしくお願いします!
「こちらこそよろしく。早速で悪いが書類にサインしてくれないか」
「あ、はい」
そう言うと、書類にサインをした。
今日は、とにかくゆっくり休んでくれ。
また明日いろいろ検査させてもらうよ。
「あ、はい。ありがとうございました。また明日です」
こうして、無事にボーダー入隊が決まったのだった。
これから困難が待ってるとも知らずに。