第1章 出会い
おなまえ
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「それがまだ、なんとも。私たちも先ほど着いたばかりなので」
「そうですよね。私たち新選組の敵は、徳川幕府を脅かす連中なのですが、一概にそちらとも言えないでしょうし…」
全く関係ない敵が潜んでいる可能性もある、とわかっている様子で、話を続ける。彼女はやはり、状況を理解する力に長けているようだ。
「なにか怪しい人物がいたら知らせますね。うちの隊士は優秀ですよ。でも…」
今までとは打って変わった、冷たい視線と声のトーンにぞくりとする。
「敵に回るようなら、容赦はしません」
忘れていたが、彼女は新選組、一番隊の隊長なのだ。
「もちろん。協力、よろしくお願いします」
マシュとともに挨拶を交わし、新選組の屯所を後にしたのだった。
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「それがまだ、なんとも。私たちも先ほど着いたばかりなので」
「そうですよね。私たち新選組の敵は、徳川幕府を脅かす連中なのですが、一概にそちらとも言えないでしょうし…」
全く関係ない敵が潜んでいる可能性もある、とわかっている様子で、話を続ける。彼女はやはり、状況を理解する力に長けているようだ。
「なにか怪しい人物がいたら知らせますね。うちの隊士は優秀ですよ。でも…」
今までとは打って変わった、冷たい視線と声のトーンにぞくりとする。
「敵に回るようなら、容赦はしません」
忘れていたが、彼女は新選組、一番隊の隊長なのだ。
「もちろん。協力、よろしくお願いします」
マシュとともに挨拶を交わし、新選組の屯所を後にしたのだった。
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