第1章 出会い
おなまえ
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新選組の屯所に着いた。
「一番隊、これにて解散。各自しっかりと休むように。お姉さんたちは、私と一緒に来てくださいね」
沖田は隊士たちを解散させると、私とマシュを連れ、一室に通した。
「さあ、お話聞かせてくださいね。まずは、お名前と出身から」
「はい、わたしは---」
マシュとともに一通りの自己紹介、カルデアのこと、人理修復のこと…一連のことを説明する。
「つまり、あなたたちはここではない未来から、今江戸で起きている何かしらの事件を解決しに来た、ってことですか」
「簡単に言えば、そうなります」
沖田は、ふーん、と一言。その後続けて
「信じましょう。さて、敵は誰なんです」
と。
「えっ、信じてくれるんですか」
マシュもどうやら簡単には信じてもらえないと思っていたようで、慌てているようだ。
「ええ。だって、その方が楽しそうじゃないですか」
とニッコリ笑った沖田は、なんとなく私の知っている彼女に似ていた。
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新選組の屯所に着いた。
「一番隊、これにて解散。各自しっかりと休むように。お姉さんたちは、私と一緒に来てくださいね」
沖田は隊士たちを解散させると、私とマシュを連れ、一室に通した。
「さあ、お話聞かせてくださいね。まずは、お名前と出身から」
「はい、わたしは---」
マシュとともに一通りの自己紹介、カルデアのこと、人理修復のこと…一連のことを説明する。
「つまり、あなたたちはここではない未来から、今江戸で起きている何かしらの事件を解決しに来た、ってことですか」
「簡単に言えば、そうなります」
沖田は、ふーん、と一言。その後続けて
「信じましょう。さて、敵は誰なんです」
と。
「えっ、信じてくれるんですか」
マシュもどうやら簡単には信じてもらえないと思っていたようで、慌てているようだ。
「ええ。だって、その方が楽しそうじゃないですか」
とニッコリ笑った沖田は、なんとなく私の知っている彼女に似ていた。
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