新生活と小人さん
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煉獄さんが5日振りに帰ってきた!
もう夕方だし今日は戻らないと思っていたから凄く嬉しい!
パタパタと千寿郎くんと一緒に玄関まで出迎えに行く。
『煉獄さん!おかえりなさい!』
千「兄上!おかえりなさい!」
2人で声をかけると煉獄さんがこちらを向いて笑いかけてくれる。
煉「千寿郎、美桜ただいま!俺がいない間変わりなかったか?」
千「はい、美桜さんが家事を毎日手伝ってくださるのでとても助かりました」
煉「うむ、そうか!」
煉獄さんが千寿郎くんの頭を優しく撫でる。
はぁあ〜素敵な兄弟愛!キュンキュンする!
?「相変わらず素敵な兄弟愛ですね!キュンキュンしちゃうわ!」
あれ、私今思ってた事口に出してた?
バッと口元を隠す。と、
煉獄さんの後ろから
とっても可愛い女の子が顔を出した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私、甘露寺蜜璃は煉獄さんの継子。
昨日まで藤襲山で鬼殺隊の最終選別に望んでいたの。
7日間、大変だったけど煉獄さんの教えのおかげで見事突破出来たわ!
嬉しくてその足で早速報告しようとお家に向かってた所に偶然任務帰りの煉獄さんに会ったの。
道すがら煉獄さんが記憶喪失の女の子をお家に置いている話をしてくれて。
いつもは千寿郎くんの話ばっかりだからとっても吃驚しちゃった。
煉獄さんのお話を聞いている内に私もその女の子に会ってみたくなって、お家に寄らせてもらうことになったの!
玄関先で煉獄さんと千寿郎くんのやりとりをキュンキュンしながら見ていたら、女の子が私の事をじっと見ていることに気が付いて
蜜「あっ、こんにちは!千寿郎くん久し振りだね!美桜ちゃん?初めまして。私は甘露寺蜜璃っていいます。」
と、自己紹介をしたけど、美桜ちゃんは相変わらず私の顔をジッと見つめている。
あっ、もしかしたら私の髪色が変だから警戒されちゃったのかしら。。。
蜜「あ、あの・・・」
もう一度声をかけると、美桜ちゃんはハッとして
『・・・あっ、ごめんなさい!あまりに可愛らしい方が入ってきたので吃驚しちゃいました!
初めまして蜜璃さん。美桜と言います。』
ペコリと頭を下げてくれた。
えぇ〜!可愛い人に可愛いって言われちゃったわ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれから、立ち話もなんだからとお部屋に移動した。
煉獄さんは一度着替えに自室に戻り、千寿郎くんはお茶菓子を準備しに行ってしまい、私は蜜璃さんと2人っきりでいる。
久し振りの女の子とおしゃべり!しかも可愛いしおっぱい大きい!凄いドキドキする!!!
蜜「あの、美桜ちゃん。ごめんなさいね。急にお邪魔してしまって」
蜜璃さんが申し訳なさそうに謝ってくる。
『いえ、とんでもない!蜜璃さんも選別帰りでお疲れでしょう?ゆっくりして行ってくださいね。』
居候の私が言う言葉じゃないかもしれませんが
と付け加えると2人でフフッと笑い合う。
蜜「美桜ちゃんは本当に記憶がないの?」
『はい。名前の他は鬼に襲われて煉獄さんが助けに来てくれた時の事を微かに覚えている位で・・』
蜜「そうなの・・何か困った事があったら何でも力になるから言ってね!」
そう言ってギュッと手を握ってくれた。
ちょっとだけ痛かったけど、蜜璃さんの言葉が嬉しかった。
記憶を失くしてから出逢う人は皆優しいなぁ。
『蜜璃さんも、まだお若いのにどうして鬼殺隊に入られたのですか?』
蜜「え、私?ちょっと恥ずかしいんだけど・・・」
と、恥じらいながらも
蜜「添い遂げる殿方を見つけるためなの!」
キャーッと頬を赤らめて言う。
蜜「女の子としては、やっぱり自分より強い殿方がいいでしょ。守って欲しいもの」
『・・・そ、そうなんですね・・・』
色んな動機があるんだなぁ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そこからまた色んな話を聞かせてもらった。
特に、刀を振るう煉獄さんの格好良かった所なんかは聞いてるだけでも凄くドキドキした〜。
煉獄さんの戦う姿、多分一回だけ見てるけどあの時はそれどころじゃなかったしなぁ。
私もまた見る機会あるかなぁ〜。
なんて妄想がスタートしそうなタイミングで着替え終わった煉獄さんとお茶菓子を持った千寿郎くんがお部屋に入ってきた。
煉「む。二人とも、早速仲良くなったのか!」
蜜「はい!美桜ちゃんとお話するの楽しいです♪ 美桜ちゃん、今度ご飯食べに行こうね!」
『えっ、ご飯!ぜひ行きたいです』
初めて女の子からお誘いを受けた!嬉しいなぁ。蜜璃さんは可愛くて話しやすいし、しかも煉獄さんの継子なんて凄いなぁ。
煉獄さんと蜜璃さんが二人並んで楽しそうにお茶菓子を食べている。
・・・何だか、二人とってもお似合いだなぁ。
美男美女だし、二人とも明るくて話しやすいし。。。
“添い遂げる殿方を見つけるためなの!”
“やっぱり自分より強い殿方がいいもの”
あれ
これってもしかして、、、
煉獄さんの事なんじゃ・・・?
そう考えて二人を改めて見てみると、心なしか蜜璃さん、煉獄さんの顔を見る時頬を赤らめている気が・・・
煉獄さんも、蜜璃さんを見る目がいつもより優しい・・・様に見える
もしかして二人の仲は・・・
もう夕方だし今日は戻らないと思っていたから凄く嬉しい!
パタパタと千寿郎くんと一緒に玄関まで出迎えに行く。
『煉獄さん!おかえりなさい!』
千「兄上!おかえりなさい!」
2人で声をかけると煉獄さんがこちらを向いて笑いかけてくれる。
煉「千寿郎、美桜ただいま!俺がいない間変わりなかったか?」
千「はい、美桜さんが家事を毎日手伝ってくださるのでとても助かりました」
煉「うむ、そうか!」
煉獄さんが千寿郎くんの頭を優しく撫でる。
はぁあ〜素敵な兄弟愛!キュンキュンする!
?「相変わらず素敵な兄弟愛ですね!キュンキュンしちゃうわ!」
あれ、私今思ってた事口に出してた?
バッと口元を隠す。と、
煉獄さんの後ろから
とっても可愛い女の子が顔を出した。
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私、甘露寺蜜璃は煉獄さんの継子。
昨日まで藤襲山で鬼殺隊の最終選別に望んでいたの。
7日間、大変だったけど煉獄さんの教えのおかげで見事突破出来たわ!
嬉しくてその足で早速報告しようとお家に向かってた所に偶然任務帰りの煉獄さんに会ったの。
道すがら煉獄さんが記憶喪失の女の子をお家に置いている話をしてくれて。
いつもは千寿郎くんの話ばっかりだからとっても吃驚しちゃった。
煉獄さんのお話を聞いている内に私もその女の子に会ってみたくなって、お家に寄らせてもらうことになったの!
玄関先で煉獄さんと千寿郎くんのやりとりをキュンキュンしながら見ていたら、女の子が私の事をじっと見ていることに気が付いて
蜜「あっ、こんにちは!千寿郎くん久し振りだね!美桜ちゃん?初めまして。私は甘露寺蜜璃っていいます。」
と、自己紹介をしたけど、美桜ちゃんは相変わらず私の顔をジッと見つめている。
あっ、もしかしたら私の髪色が変だから警戒されちゃったのかしら。。。
蜜「あ、あの・・・」
もう一度声をかけると、美桜ちゃんはハッとして
『・・・あっ、ごめんなさい!あまりに可愛らしい方が入ってきたので吃驚しちゃいました!
初めまして蜜璃さん。美桜と言います。』
ペコリと頭を下げてくれた。
えぇ〜!可愛い人に可愛いって言われちゃったわ!!
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あれから、立ち話もなんだからとお部屋に移動した。
煉獄さんは一度着替えに自室に戻り、千寿郎くんはお茶菓子を準備しに行ってしまい、私は蜜璃さんと2人っきりでいる。
久し振りの女の子とおしゃべり!しかも可愛いしおっぱい大きい!凄いドキドキする!!!
蜜「あの、美桜ちゃん。ごめんなさいね。急にお邪魔してしまって」
蜜璃さんが申し訳なさそうに謝ってくる。
『いえ、とんでもない!蜜璃さんも選別帰りでお疲れでしょう?ゆっくりして行ってくださいね。』
居候の私が言う言葉じゃないかもしれませんが
と付け加えると2人でフフッと笑い合う。
蜜「美桜ちゃんは本当に記憶がないの?」
『はい。名前の他は鬼に襲われて煉獄さんが助けに来てくれた時の事を微かに覚えている位で・・』
蜜「そうなの・・何か困った事があったら何でも力になるから言ってね!」
そう言ってギュッと手を握ってくれた。
ちょっとだけ痛かったけど、蜜璃さんの言葉が嬉しかった。
記憶を失くしてから出逢う人は皆優しいなぁ。
『蜜璃さんも、まだお若いのにどうして鬼殺隊に入られたのですか?』
蜜「え、私?ちょっと恥ずかしいんだけど・・・」
と、恥じらいながらも
蜜「添い遂げる殿方を見つけるためなの!」
キャーッと頬を赤らめて言う。
蜜「女の子としては、やっぱり自分より強い殿方がいいでしょ。守って欲しいもの」
『・・・そ、そうなんですね・・・』
色んな動機があるんだなぁ。
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そこからまた色んな話を聞かせてもらった。
特に、刀を振るう煉獄さんの格好良かった所なんかは聞いてるだけでも凄くドキドキした〜。
煉獄さんの戦う姿、多分一回だけ見てるけどあの時はそれどころじゃなかったしなぁ。
私もまた見る機会あるかなぁ〜。
なんて妄想がスタートしそうなタイミングで着替え終わった煉獄さんとお茶菓子を持った千寿郎くんがお部屋に入ってきた。
煉「む。二人とも、早速仲良くなったのか!」
蜜「はい!美桜ちゃんとお話するの楽しいです♪ 美桜ちゃん、今度ご飯食べに行こうね!」
『えっ、ご飯!ぜひ行きたいです』
初めて女の子からお誘いを受けた!嬉しいなぁ。蜜璃さんは可愛くて話しやすいし、しかも煉獄さんの継子なんて凄いなぁ。
煉獄さんと蜜璃さんが二人並んで楽しそうにお茶菓子を食べている。
・・・何だか、二人とってもお似合いだなぁ。
美男美女だし、二人とも明るくて話しやすいし。。。
“添い遂げる殿方を見つけるためなの!”
“やっぱり自分より強い殿方がいいもの”
あれ
これってもしかして、、、
煉獄さんの事なんじゃ・・・?
そう考えて二人を改めて見てみると、心なしか蜜璃さん、煉獄さんの顔を見る時頬を赤らめている気が・・・
煉獄さんも、蜜璃さんを見る目がいつもより優しい・・・様に見える
もしかして二人の仲は・・・