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「あの!」
「…私?」
「っ、はいっ!」
「どうしたんですか?」
「あのっ…一目惚れしました!!」
「え?」
「私に?」
「はいっ!」
「なんかめっちゃ綺麗で、気付いたら声掛けてました!笑」
「あ、ありがとうございます…」
「なので、友達になってくれませんか!」
「うん…いいけど…」
「じゃあ!カフェ行きましょ!」
「ん?!今から?!」
「はい!」
突然喋りかけてきた彼女はとても綺麗な容姿をしていて、この子、モテる子だ
って直感的に感じた。
カフェに着くと、私はアイスコーヒーを、
彼女はキャラメルラテを頼み、お互い自己紹介をした。
彼女は大学4年生で、時折男性に使うようなあざとい仕草を私に向かって使ってきた。
それからその子と月2、3回ぐらいのペースで会い始めて半年位経った頃。
偶然、街中で彼女を見かけた。
隣には高身長の男性がいて、その男性と手を繋いで楽しそうに喋っていた。
その姿を見た途端、目からなにか熱いものが込み上げてきて、一瞬彼女と目が合った気がしたけど、気付かないふりをして、今来た道を引き返した。
体は必然的にいつも彼女と会うカフェに向かっていて、涙を堪えながら店員さんの後ろをついて、2人席に座った。
「やっぱり…ここにいた」
「…なんでいるの」
「彼氏さんのとこ行きなよ」
「勘違いしてない?」
「あの人私の彼氏じゃないよ?」
「じゃあ誰なの…?!」
「お兄ちゃん」
「お兄ちゃんと普通手繋ぐ…?」
「そう思うよねぇ…」
「私のお兄ちゃん最近までアメリカに留学してたの
だからその文化がまだ抜けてなくて笑」
「お兄ちゃんから留学中に送られて来た写真あるけどみる?」
「いや…大丈夫」
「疑ってごめん…」
「良かった、誤解が解けて」
「それより」
「私がお兄ちゃんといる所みて嫉妬してくれたんだ」
「…!!」
「ふふっ、私はずっと待ってるよ」
「お兄ちゃんに先帰ってて大丈夫だよ言ってくるからちょっと待ってて!!」
と言って彼女が私の頭を撫でてカフェを出ていってから、心臓の音が急加速していって、苦しくなった。
恋をするってこういうことなんだ、とはじめて実感できたような気がした。
その数週間後だったっけ。彼女に告白してOKしてもらえて手を繋いで帰ったのは。
多分人生の中であの日が1番恥ずかしかった。
「…ぇ…」
「ねぇ!」
「わっ!びっくりした」
「もぉ…なんで反応しなかったの?笑」
「付き合い始めた時のこと思い出してたの笑」
「付き合いはじめたときねぇ…」
「告白してくれた時、顔真っ赤で可愛かったな〜笑」
「ほんとに恥ずかった…」
「忘れて!!」
「それは無理だな〜笑」
「ほーんとに可愛かった…」
「…今は可愛くないの…??」
「っ…!今も可愛いよー!大好きー!」
「えへっ私も好きー!」
あるメンバーを参考にして書いてみたんですけど、誰と誰か分かりますかー?
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