セリフだけ小説

現パロ高校生│五ろ夢

2021/01/10 00:00
「ねえ三郎」
「なんだ?」
「格好良い台詞言って」
「は?急に何だよ、絶対嫌だ」
「え〜!鉢屋は顔は良いんだから絶対格好良いって」
「顔はって何だ!全部だろ」
「?」
「絶対しない」
「ごめんって!うそうそ!全てが格好良いです鉢屋様」
「フン、なら特別に一つだけ言ってやろう」
「ありがとう!(チョロ‥)」
「で、具体的にはどんな台詞だ?」
「えっと‥じゃあ‥『お前には俺が必要だろ?』て壁ドンして」
「思っていた以上に要求がハードだなおい」
「三郎イケメンだから絶対似合うって!」
「まあ‥そこまで言うなら‥」
「うんうん!(チョロ)」
「誰に壁ドンするんだ?お前か?」
「無理無理、私はそんなの耐え切れないからそこに居る八左ヱ門くんに」
「そこで俺に振る!?!?」
「やあ八左ヱ門、じゃあやるか!」
「意外とノリノリじゃねえか三郎も!!」
「頑張って〜」
「俺を巻き込むなぁぁああ」





追記
セリフだけ。

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