灰谷紫苑
灰谷蘭の実の息子
母親を知らずに殺した
父親に出会わなければ幸せだったかもしれないし、そうでなかったかもしれない
竜胆くらいしか名前を呼んでくれなかったので竜胆に懐いてた
見た目は幼い頃の父親にそっくり
目は母親似
紫苑の花言葉は愛の象徴


灰谷蘭
紫苑をずっと探していた
不器用すぎて愛情というものを紫苑に向けられなかった
生きていくすべを紫苑に教えたつもりでいる
紫苑を産んだ女をずっと好きで探していて、見つけて紫苑に会わせようとしたら紫苑に殺された
紫苑の血塗れの笑顔に自分を見て自殺
最期まで父親にはなれなかった


灰谷竜胆
紫苑を探していた兄貴をずっと見ていたので、兄貴から紫苑への確かな愛情はあったはずと思っている
紫苑の叔父としてはいい人で紫苑に尊敬されてた
兄貴を殺したと思って紫苑をずっと探していた
甥を殺してしまった事をずっと悔いている