私一人だけ美醜逆転。イケメン(ドブス)に迫られて困ってます。
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半年程前に梵天に入ったしがないハニトラ要員です
現在目の前に何故か梵天No.2の三途さんがいらっしゃるのですが…
「お前が例の女ぁ?……別に普通だな」
「えっと…」
「三途春千夜だ」
「いや、存じてますが…何用ですか?」
「んー…暇つぶし」
「そうですか…失礼します」
「まてよ」
ドン
「は?」
「お前の事気に入った、って事で付き合え」
三途さんのながーい腕が私の横にある
え?何で?
顔が近く……
「ぶっ!」
「えーっと…さようならー」
近づく前に両手で遮った
……消毒しよ
「「ぎゃははははは!!」」
「っテメェら!!」
「あそこまでやって振られるとか、お前嫌われてんなぁー」
「ざまぁ(笑)」
「うるせぇ!!」
「ここからはオレらの番〜
賭けはオレらの勝ちだな」
「けっ!」
しがないハニトラ要員です
今度は幹部の灰谷蘭さんと灰谷竜胆さんが目の前に居ます
……どうしてこうなった?
「へー確かに普通だな」
「ひっど、うーんでも、確かに…普通…」
「人の事普通普通って何ですかいきなり」
今日は厄日か?
なんで、こんなに…
「お前オレの部下なんだろー
上司に尻尾振っといた方が今後やりやすいよ〜」
「兄貴それ脅し(笑)」
「本当に何なんですか…」
「んーお誘い♡」
「受けるよな?」
「えーと…お断り」
「しないよね?」
「何が不満なんだよ」
御二方の顔が近づいてきて…
…………もう無理です
ハニトラ得意な私だって、もう我慢出来ないです
「近づくんじゃねぇーよブス!!!」
おもいっきり足を蹴ってやった
ざまぁみろ
不細工な面近づけやがって…!!
「いい加減その不細工ヅラ近づけないで貰えます?不愉快です
つか、上司だからって何でもしていい訳ねぇだろ死ね」
「え……??」
「は……??」
「あははは!!お前らもダメじゃん!!」
「うっせぇドブス!!」
「ふぁっ……?」
「顔面偏差値底辺どもは私に近づくんじゃねぇ!!」
ビッと親指を下に向けて言い切った
あーあ、やっちゃった
だけど言い訳させてくれ、クッソ嫌いな不細工ヅラが目の前に居てよく頑張った方だと思うんだよね
ゲボ吐くわ