私一人だけ美醜逆転。イケメン(ドブス)に迫られて困ってます。
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「そういや面白い奴が入ったんだってなー」
「は?どこ情報だ?」
「秘密♡」
「キッショ」
「死ね」
「んで、兄貴どこ情報なのさ」
「オレんとこにさ、新しくハニトラ要員入ったらしいんだけど成功率すっげー高いのよ」
「良いんじゃねぇの?」
「それがよー榊の会長知ってる?」
「あの性格も顔もゲロみてぇな奴だろ」
げっーという顔で舌を出しながら顔を顰めている者も居れば、うわぁとい顔、面白そうな顔と三者三様だが言えるのはその会長がとんでもないクソ野郎だと言うことだ
「で、その会長様にハニトラ仕掛けたの?よく女の方大丈夫だったな」
オレだったら自殺もんだわ
「三途はあの会長嫌いだもんな」
「マイキーに色目使う時点でスクラップだろ
ってかアイツの好みって影のある美人じゃねーの」
最初ホモだと思ってた
「そこが凄いとこなんだろー
あのマイキー好みで徹底してた男を陥落させたんだぜ。面白い以外ないでしょ」
「たまたまじゃねぇーの」
「いや、それだけじゃないのよ。眞田の所、伊橋、それにこの間まで敵対してた…なんつー名前だったかなぁ…それら全部成功してる」
「………偶然…というには成功率がエグイな」
「つか、どこもかしこもゲボ過ぎて誰もハニトラしたくねぇーってとこじゃねーか」
その女頭大丈夫か?
「だから面白いんだろ?今じゃあハニトラと言えばソイツが真っ先にあてがわれてる…入って半年で、だ」
興味わかない?
「……へー遊んでやってもいいかもなぁ」
「三途顔わっる(笑)」
「うるせぇ」
その女を最初に誰が落とせるかの賭けが誰ととなく始まった
それが悪夢の始まりとも知らないで…
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