ドブスと結婚したと思ったら前世の推しでした。
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
お昼になってようやく蘭ちゃんは目を覚ました
まだまだ熱は高いので今日は絶対安静だ
なのに……
「明日までの……仕事が……いかないと」
「蘭ちゃん、その体で行っても何も出来ないと思うよ」
というか、蘭ちゃん何時からそんなに仕事人間に?
あ、前までの私の性格のせいですね、すみません
「……家に……いると、さやの……迷惑に……」
「蘭ちゃん……ごめんね」
うわぁあああ!!罪悪感はんぱねぇ!!!
昔の私を殴りたい!!!
「蘭ちゃん何か食べれる?薬飲むのに何かお腹に入れよっか」
「いらない……」
「んー……困ったなぁ」
オレンジ絞ってジュースにするか?
それとも……
1回台所行くか
「さや……どこ行くの?」
「うん?ちょっと行くだけだから大丈夫だよ」
「いか、ないで……」
どこにもいかないで、傍にいてって……ウチの天使、いや旦那様可愛すぎない??
熱で潤んだ目で見上げられるともう……
「大丈夫だよ、直ぐに帰ってくるから」
「いやだ……いかないで……」
いやいやと首を振って、一緒に行くってベットから降りてこようとする
いや、病人はベットの上で大人しくしてなさい
「一緒にいるから!だから大丈夫、大丈夫だよ蘭ちゃん」
「ん」
グズグズと泣き出してしまった……どうしよう……
子供のように泣く蘭ちゃんを泣き止ませるなんて私には出来るのだろうか……
「蘭ちゃん、大好きだよ
蘭ちゃんの事世界で1番愛してる」
だから、安心して眠ってよ
ずっと居るから、居なくなったりしないからさ
大丈夫、大丈夫、大好きだよ蘭ちゃん
「本当に……?」
「ん?」
「本当に、オレの事好き?……さやを無理矢理縛り付けた……オレの事恨んでるんじゃないの?」
「恨んでないよ、蘭ちゃんの事大好きだよ
……蘭ちゃん、私を見つけてくれてありがとう」
「さや……」
「だから、今はゆっくり休んで……ね」
ちゅっ
「う……ん……」
おやすみなさい、蘭ちゃん
まだまだ熱は高いので今日は絶対安静だ
なのに……
「明日までの……仕事が……いかないと」
「蘭ちゃん、その体で行っても何も出来ないと思うよ」
というか、蘭ちゃん何時からそんなに仕事人間に?
あ、前までの私の性格のせいですね、すみません
「……家に……いると、さやの……迷惑に……」
「蘭ちゃん……ごめんね」
うわぁあああ!!罪悪感はんぱねぇ!!!
昔の私を殴りたい!!!
「蘭ちゃん何か食べれる?薬飲むのに何かお腹に入れよっか」
「いらない……」
「んー……困ったなぁ」
オレンジ絞ってジュースにするか?
それとも……
1回台所行くか
「さや……どこ行くの?」
「うん?ちょっと行くだけだから大丈夫だよ」
「いか、ないで……」
どこにもいかないで、傍にいてって……ウチの天使、いや旦那様可愛すぎない??
熱で潤んだ目で見上げられるともう……
「大丈夫だよ、直ぐに帰ってくるから」
「いやだ……いかないで……」
いやいやと首を振って、一緒に行くってベットから降りてこようとする
いや、病人はベットの上で大人しくしてなさい
「一緒にいるから!だから大丈夫、大丈夫だよ蘭ちゃん」
「ん」
グズグズと泣き出してしまった……どうしよう……
子供のように泣く蘭ちゃんを泣き止ませるなんて私には出来るのだろうか……
「蘭ちゃん、大好きだよ
蘭ちゃんの事世界で1番愛してる」
だから、安心して眠ってよ
ずっと居るから、居なくなったりしないからさ
大丈夫、大丈夫、大好きだよ蘭ちゃん
「本当に……?」
「ん?」
「本当に、オレの事好き?……さやを無理矢理縛り付けた……オレの事恨んでるんじゃないの?」
「恨んでないよ、蘭ちゃんの事大好きだよ
……蘭ちゃん、私を見つけてくれてありがとう」
「さや……」
「だから、今はゆっくり休んで……ね」
ちゅっ
「う……ん……」
おやすみなさい、蘭ちゃん
13/13ページ