ドブスと結婚したと思ったら前世の推しでした。
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朝になっても蘭ちゃんの熱は下がらなかった
これは……職場に電話するべきか……?
え?職場??梵天に??
熱出したから休むよーって?
誰が?私しかいないよなー!!!
ってか、梵天直通の電話番号なんてしらねーよ!!
まずあそこ固定電話あんの!?
「あー……これは、竜胆に電話するか……」
私あの子にめっちゃ嫌われてるんだよなぁ……
いや、嫌う気持ちはすっっっごいわかります
だけど、こういう時って大変だなぁ
プルルルル……プルルルル……
「はい」
「あ、竜胆さんですか?」
「……何の用」
「蘭ちゃ……夫が熱を出したので本日仕事お休みします」
「は?兄貴が?……テメェ……!」
「よろしくお伝えください」
「待っ」
ブチッ
「こっ……!!」
怖かったよーー!!!
めっちゃ低い声で何の用って怖すぎだろ!!
反社はんぱねぇーわぁー
蘭ちゃんはこんなにも優しいのに……
「いや、私がクソだったからなんだよなぁ……昔は歩み寄ってくれてたし……」
うん、私が悪かったわ
すまん竜胆
いつか、夢が叶ったら……
義姉さんって呼ばれたいなぁ……
「さて、蘭ちゃんに何か食べやすいもの……」
お粥とか?果物とか??
りんごじゃなくてオレンジしかないんだけど……蘭ちゃんオレンジ好きだから昨日買い込んだんだよね
とりあえず今日は蘭ちゃんとずっと一緒にいよう
「蘭ちゃんと約束したしね」
ずっと傍にいる、って
これは……職場に電話するべきか……?
え?職場??梵天に??
熱出したから休むよーって?
誰が?私しかいないよなー!!!
ってか、梵天直通の電話番号なんてしらねーよ!!
まずあそこ固定電話あんの!?
「あー……これは、竜胆に電話するか……」
私あの子にめっちゃ嫌われてるんだよなぁ……
いや、嫌う気持ちはすっっっごいわかります
だけど、こういう時って大変だなぁ
プルルルル……プルルルル……
「はい」
「あ、竜胆さんですか?」
「……何の用」
「蘭ちゃ……夫が熱を出したので本日仕事お休みします」
「は?兄貴が?……テメェ……!」
「よろしくお伝えください」
「待っ」
ブチッ
「こっ……!!」
怖かったよーー!!!
めっちゃ低い声で何の用って怖すぎだろ!!
反社はんぱねぇーわぁー
蘭ちゃんはこんなにも優しいのに……
「いや、私がクソだったからなんだよなぁ……昔は歩み寄ってくれてたし……」
うん、私が悪かったわ
すまん竜胆
いつか、夢が叶ったら……
義姉さんって呼ばれたいなぁ……
「さて、蘭ちゃんに何か食べやすいもの……」
お粥とか?果物とか??
りんごじゃなくてオレンジしかないんだけど……蘭ちゃんオレンジ好きだから昨日買い込んだんだよね
とりあえず今日は蘭ちゃんとずっと一緒にいよう
「蘭ちゃんと約束したしね」
ずっと傍にいる、って