ドブスと結婚したと思ったら前世の推しでした。
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カタッ……ゴトン……
「んっ……?なんの音……?」
夜中の2時……なにかの音がして目が覚めた
もしや……泥棒……?
え?反社の家に泥棒入るなんていい度胸通り越してヒーローだよ!!
蘭ちゃん……は寝てるだろうし……
「私が、家を守るんだ!!」
その辺にあった布団叩きを持って……いざ、出陣!!
音をたてないようにそっーとドアを閉めて……リビングに居るみたいだ……よしっ!!
「お覚悟!!」
バシッ
「いてっ!!」
「らららら……蘭ちゃん!?」
「え?……さや?え?ごめんね……」
蘭ちゃんが涙目でごめんって謝ってるんだけど……
「なんで……?!というかごめん!!」
蘭ちゃんの事また叩いちゃったよ……今度は布団叩きで……
え?どうしよう……
「さや、さや、ごめんね、ごめん」
蘭ちゃん土下座しそうな勢いなんですけど!!
いやいや、蘭ちゃん悪くないじゃん!!
叩いた私が悪いじゃん!!
「蘭ちゃん謝らないでよ!私が悪いんだから……」
「ごめん、ごめんなさい……許してください……!」
「蘭ちゃん!!」
虚ろな目でこっちを見てくる蘭ちゃん
明らかに普通じゃない
「蘭ちゃんこっち見て」
「さや、さや……」
「大丈夫、大丈夫だよ蘭ちゃん」
安心して、って抱きしめてるけど……これって逆効果じゃないよね??
蘭ちゃんにとっては私は恐怖の存在なんだって改めて知った
…………蘭ちゃんをこれ以上私で縛り付けてもいいのかな?
別れた方が……
「さやごめんなさい、ごめんなさい……」
「蘭ちゃん?蘭ちゃん!!」
ずるっと体のチカラが抜けていきそのまま私に体重を預けるように倒れてしまった
「熱い……蘭ちゃん!蘭ちゃん!!しっかりして!!」
どうしよう……蘭ちゃんが熱を出したようです……
「んっ……?なんの音……?」
夜中の2時……なにかの音がして目が覚めた
もしや……泥棒……?
え?反社の家に泥棒入るなんていい度胸通り越してヒーローだよ!!
蘭ちゃん……は寝てるだろうし……
「私が、家を守るんだ!!」
その辺にあった布団叩きを持って……いざ、出陣!!
音をたてないようにそっーとドアを閉めて……リビングに居るみたいだ……よしっ!!
「お覚悟!!」
バシッ
「いてっ!!」
「らららら……蘭ちゃん!?」
「え?……さや?え?ごめんね……」
蘭ちゃんが涙目でごめんって謝ってるんだけど……
「なんで……?!というかごめん!!」
蘭ちゃんの事また叩いちゃったよ……今度は布団叩きで……
え?どうしよう……
「さや、さや、ごめんね、ごめん」
蘭ちゃん土下座しそうな勢いなんですけど!!
いやいや、蘭ちゃん悪くないじゃん!!
叩いた私が悪いじゃん!!
「蘭ちゃん謝らないでよ!私が悪いんだから……」
「ごめん、ごめんなさい……許してください……!」
「蘭ちゃん!!」
虚ろな目でこっちを見てくる蘭ちゃん
明らかに普通じゃない
「蘭ちゃんこっち見て」
「さや、さや……」
「大丈夫、大丈夫だよ蘭ちゃん」
安心して、って抱きしめてるけど……これって逆効果じゃないよね??
蘭ちゃんにとっては私は恐怖の存在なんだって改めて知った
…………蘭ちゃんをこれ以上私で縛り付けてもいいのかな?
別れた方が……
「さやごめんなさい、ごめんなさい……」
「蘭ちゃん?蘭ちゃん!!」
ずるっと体のチカラが抜けていきそのまま私に体重を預けるように倒れてしまった
「熱い……蘭ちゃん!蘭ちゃん!!しっかりして!!」
どうしよう……蘭ちゃんが熱を出したようです……