雪村　時人
未変換：時人(トキト)

時音の同い年の従兄弟。
正統継承者ではないが結界師としての実力はとても高く、よく裏会の仕事を引き受けている。
間流結界術は時音と同じくテクニック型。
異界への抜け道の作成や異界の修復、土地神の領域干渉など間流以外の結界術も使いこなし、技能は時音より上。
（烏森封印前に『空間を曲げて距離をつめる』瞬間移動のようなものを単独で会得するも、守美子に「あら、あなたもできるのねぇ。」みたいなこと軽く言われて上には上がいると才能の差に打ちのめされる。また『空間のすり抜け』ができるが波同最終奥義の『空身』には到底届かないと三毛野に波同の修行をさせてもらえなかったり、年の割に相当な使い手だけど、良守や時音には敵わない秀才主人公）
自分の結界術にプライドを持っており、自信家。

時子を尊敬し敬愛している。祖母で師で、救い出してくれた恩人。おばあちゃん大好きすぎて周りにはちょっと引かれてる。
時音とは仲のいい対等な関係。けっこうな過保護でカズコン。
優先順位が家族＞＞友人＞＞＞＞＞＞その他。
家族の為ならなんでもできるし他人の命より身内の平穏、てタイプ。
正統継承者の時音を陰で支えると決心している。

ゴキブリは苦手。

祖母譲りの整った顔立ちで、容姿端麗な美少年。「時音の男版」などと言われるように時音と似ている。
学園の女子たちからの人気が高く、良守や閃には「顔だけはいい」と言われてる。




時雄の兄である父親と一般人女性の間に生まれる。父親は雪村家の家業や烏森・妖を恐れ嫌い家を飛び出して勘当されている。結界師としての才能はゼロ。
妖が視え、幼い頃から力を片鱗を出していたことから父親に忌み嫌われ育つ。父親に烏森や雪村家については何も教えられず、自分を特異だと考え妖を遊び相手にして過ごす。母親はいない。
小学校に上がる前、祖母である時子が現れ雪村家に引き取られる。烏森、雪村家の家業、異能、正統継承者、従姉妹と叔父の存在、また自分の父が家業の妖退治から逃げ出し一般人として生きていたことを知り、妖が見える事が可笑しくないこの家で生まれ育ちたかったと父親への憎悪が生まれる。
また正統継承者であり、自分とは違って烏森で戦って亡くなった誇りある父親を持つ時音に劣等感を持っている。
雪村家に引き取られる前はただ視えるだけの子どもだったので、妖相手に危ない目にあったことも多く、良守や時音とは別視点で妖の怖さを知ってる。ので、術の修行は人一倍しており貪欲。




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烏森封印後は裏会の仕事を引き受けて全国の神佑地を周る。
神佑地狩りの後始末や、狩りによってできた土地の問題解決が主。
時音に普通の女子高生の放課後を過ごさせようと奮闘したり、夕上さんに振り回されたり、六郎さんと仲良くなったり七郎と若干距離のある友人()関係になったり、正守さんに夜行に勧誘されたり、原作終了後を舞台に割と平和的なアフターストーリーがメインになる予定です。
原作沿いはぽつぽつと書きたいところだけ。