2月11日、ドラクエⅣの発売日でしたね(^^)今年で35周年になるのかな？

学校から急いで帰って、テレビの前に陣取ってはドラクエⅣするのが、楽しみで楽しみで仕方なかったのを覚えています。

「ひめに　もしものことが　あっては　このクリフト……いやおうさまが　どんなになげかれることかっ！」

元祖ファミコン版で彼が姫様への恋心をほのめかせたのは、プロローグ段階のこのセリフただひとつだけでしたが（あとは四コマ劇場でめちゃくちゃ補完）

ドラクエⅡ、ドラクエⅢではゲーム内でまったく恋愛要素がなかったため（こちらも四コマ劇場や小説版など二次派生作品では色々とありました）

この短くもせつないたったひとことに、まだ少女だったわたしは心をズガーンと打ち抜かれました。

また、男勇者くんを選んだため、5章プロローグやエンディングでのシンシアとのかかわりは（ファミコン版ではプロローグでのカエルエピソードはありませんでした）

孤独な勇者とおさななじみのエルフとの、恋心を抱えた深い絆を感じ、こちらも心をむぎゅーっとつかまれましたよ。

そう、わたしにとってドラクエⅣはそれまでのナンバリング作品の中でいちばん、せつない恋愛要素を感じた作品だったのです。

クリアリも勇シンも、その頃から大好き。だからもう、35年近く大好き。

そんな大好きなドラクエⅣを通して、こうしてこの場所で皆様とつながることが出来て、とっても幸せです♪