【オリクス】
　鉱物を握って生まれる亜人種。
　「オリクト・コア」と呼ばれる石を握って生まれてくる。
　ほとんど人間と変わらないが、
　生まれもったオリクト・コアによって様々な能力、体質を持つ。
　オリクスとしての能力の強さは、

【エマオリクス】＞【オリクス】＞【ハーフオリクス】＞【クォーターオリクス】と
　いったようになっている。(人造オリクスとストリアオリクスは例外的な力を持つ)


・母体がどちらの人種でも
　生まれるタイミングでオリクスか人間かが決まる。
　オリクト・コアを持って生まれていなければオリクトの力は発現しない。


・オリクト・コアが砕かれると死んでしまう。
　逆に人体に多大な損傷が出た場合もオリクト・コアが砕けてしまう。


・オリクスが人名を名乗ることはできない。(ニックネームのようなものになる)
・人のような名前(氏名)を名乗ったりしてはいけないことになっている。
　（オリクスと人間の区分の観点から～ってイメージ）


・人間から生まれてこなかった純血種のオリクスは【エマオリクス】と呼ばれる。
　エマオリクスは人類史に名前を残すような石。
　どこから生まれてくるのかも不明。
　例：ホープダイヤモンド　など


・物語を由来としたオリクス【ストリアオリクス】は
　実在しない石のオリクト・コアを持っている。
　例：賢者の石、緋緋色金　など
　

・人工的に生み出されたオリクス【メタオリクス】
　人工石や人造石をオリクト・コアにして創り出されたオリクス。
　オリクスという亜人種を研究する組織の研究の産物として生み出された。