眼鏡シリーズ
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『手塚くん』
「なんだミョウジ」
『手塚くんって、あまり眼鏡外さないよね』
授業中はもちろん、休み時間でもお弁当の時間でもかけてる。
チラッと覗いた、テニス部の部活動の時もかけていた。
「外すと見えなくなるからな」
『でもずっとかけてると、疲れない?』
「たまに、な」
『じゃあ、これ!試してみて!』
手塚くんの前に差し出したのは、眼鏡。
「ずっとかけていても疲れない、お洒落眼鏡」とかいうキャッチフレーズにやられて、この前買ってしまったもの。
手塚くんがこれをかけてくれたら、一瞬でも手塚くんの眼鏡の無いお顔といつもと違う眼鏡の手塚くんを見れる!まさに一石二鳥!
「なんだそれは?」
『いいからいいから!』
渋々ながら、手塚くんは眼鏡をかけてくれた。
違う眼鏡をかけても、手塚くんは手塚くんでした。
でも眼鏡が似合い過ぎて、写真を撮りたいぐらい…!
『ずっとかけても疲れない眼鏡、だって。どう?』
「まだ少ししかかけていないから、分からない」
『あ、そうだった』
ふっ、とかすかに笑った手塚くんは、いつもと違う眼鏡をかけていたから、別人のように見えて少しドキリとしました。
『あ!外しちゃうの?』
「あぁ」
『もう少しだけ!』
二度とない機会かもしれないので、目に焼き付けます!
「なんだミョウジ」
『手塚くんって、あまり眼鏡外さないよね』
授業中はもちろん、休み時間でもお弁当の時間でもかけてる。
チラッと覗いた、テニス部の部活動の時もかけていた。
「外すと見えなくなるからな」
『でもずっとかけてると、疲れない?』
「たまに、な」
『じゃあ、これ!試してみて!』
手塚くんの前に差し出したのは、眼鏡。
「ずっとかけていても疲れない、お洒落眼鏡」とかいうキャッチフレーズにやられて、この前買ってしまったもの。
手塚くんがこれをかけてくれたら、一瞬でも手塚くんの眼鏡の無いお顔といつもと違う眼鏡の手塚くんを見れる!まさに一石二鳥!
「なんだそれは?」
『いいからいいから!』
渋々ながら、手塚くんは眼鏡をかけてくれた。
違う眼鏡をかけても、手塚くんは手塚くんでした。
でも眼鏡が似合い過ぎて、写真を撮りたいぐらい…!
『ずっとかけても疲れない眼鏡、だって。どう?』
「まだ少ししかかけていないから、分からない」
『あ、そうだった』
ふっ、とかすかに笑った手塚くんは、いつもと違う眼鏡をかけていたから、別人のように見えて少しドキリとしました。
『あ!外しちゃうの?』
「あぁ」
『もう少しだけ!』
二度とない機会かもしれないので、目に焼き付けます!