眼鏡シリーズ
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ちょっと神様、これは授業を頑張ってる私にご褒美ですか?
私の席は、窓際の一番後ろ。
ぽかぽかと日の光に当てられては、ついつい眠くなることがしばしば。いや、結構な確率。
しかーし!今日は起きていたのだ、珍しく!
しかも!右ななめ前の日吉くんが眼鏡をかけているではないか!
ちょっと!普段眼鏡をかけてない人が、急にかけてるなんて、眼鏡好きにはたまらないじゃないか!
神様ありがとう!
黒板を見る振りをして、ちら見。たまにガン見。
似合ってる…!格好いい…!
そしてチャイムが鳴ると同時に、眼鏡を外す日吉くん。なんだ残念。
『日吉くーん』
「なんだ」
『なんでさっき眼鏡かけてたの?』
「…コンタクトが切れたんだ」
『なるほど…!』
「てかお前見てたのか」
返事の代わりに、笑顔で親指を立てて腕を突き出すと、ため息をつかれた、ひどい。
そして前を向かれた。あ、会話終了の合図。
『日吉くーん、眼鏡似合ってたから次の時間もかけてね』
「気が向いたらな」
と、日吉くんは前を向きながらそう答えてくれた。心なしか、耳が赤くなってたように見えた。
次の時間、私の要望に答えてくれたのか、日吉くんは眼鏡をかけて授業を受けていました。
授業が終わった後、話しかけたら「お前の為じゃない。黒板が見えないからかけたんだ」と言われました。
眼鏡かけた姿が見れるなら、なんでもいいです!
私の席は、窓際の一番後ろ。
ぽかぽかと日の光に当てられては、ついつい眠くなることがしばしば。いや、結構な確率。
しかーし!今日は起きていたのだ、珍しく!
しかも!右ななめ前の日吉くんが眼鏡をかけているではないか!
ちょっと!普段眼鏡をかけてない人が、急にかけてるなんて、眼鏡好きにはたまらないじゃないか!
神様ありがとう!
黒板を見る振りをして、ちら見。たまにガン見。
似合ってる…!格好いい…!
そしてチャイムが鳴ると同時に、眼鏡を外す日吉くん。なんだ残念。
『日吉くーん』
「なんだ」
『なんでさっき眼鏡かけてたの?』
「…コンタクトが切れたんだ」
『なるほど…!』
「てかお前見てたのか」
返事の代わりに、笑顔で親指を立てて腕を突き出すと、ため息をつかれた、ひどい。
そして前を向かれた。あ、会話終了の合図。
『日吉くーん、眼鏡似合ってたから次の時間もかけてね』
「気が向いたらな」
と、日吉くんは前を向きながらそう答えてくれた。心なしか、耳が赤くなってたように見えた。
次の時間、私の要望に答えてくれたのか、日吉くんは眼鏡をかけて授業を受けていました。
授業が終わった後、話しかけたら「お前の為じゃない。黒板が見えないからかけたんだ」と言われました。
眼鏡かけた姿が見れるなら、なんでもいいです!