天然タラシは天性ものか
c「ただいまー見てよこれー」
シスが抱えるふわふわな茶髪、柔らかい眉に不安そうに揺れるくりくりの瞳、およそ3歳前後のそれ。
v「…え、ちょっとまってシスそれ」
d「は?おいシスコ俺のありさかに何したんや」
ki「え?別にだるさんのじゃなくない?俺のだよ?」
おじじに差し入れされた不思議なお菓子でarが小さくなる話。
ar可愛がられ
arさんが大好きな人たちと別に普通なarさんの掛け合い
vsシス
c「可愛くなっちゃってありさん〜」
ふわふわの頭に顔を寄せる。
a「…」
こんなことされてもありさんは意外にも大人しい。
やっぱ子供も子供、赤ちゃんくらいまで戻っちゃったみたいだから嫌がるとかないのかな。あーてかめっちゃかわ
a「ふん(頭突き)」
c「いだぁ゙ッッッ!?!?」
ありさんを抱えたままよろける。
c「うぇ〜…痛いよありさんごめんてぇ…」
a「…しす、たいたい?(痛い痛い?)」
c「うん…ちょっとね…」
むちむちの小さな手がんーっと伸びてくる。
a「たいたい〜んー…けっ!(痛いの痛いの飛んでいけ!)」
c「ありさん…!」
ありさんの優しさに感動していると、ありさんが飛んでいけした自分の手の伸びている先を目でゆっくり辿っていた。
その先に。
n「…ハッ。」
a「…」
c「…」
n「…スゥ(息を吸う音)」
n「ウワアアアア゙ア゙ッッ!?!??痛いっっ!痛すぎるゔゔ!!
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙死ぬぅぅううう!!!!!だれかぁ゙っっ!!
助けてくれぇ゙ぇ゙ぇ゙!!!!ギィヤアアアアアアッッッ!!!!!」
a「しす、たいたいない?(痛くない?)」
c「うん、ありさんのおかげで痛くなくなったよ^^♡」
a「んふ〜♡」
得意げに笑うのが可愛くて抱きしめると、
ちゅ、と音がなって、…え?
a「おなまいよ?(おまじないだよ?)」
にっこりと微笑み、内緒と言うように口許に手をやって。
c「あ…ッありさん…〜♡」
[シス攻略済]
n「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙だずげでぐれえ゙ぇ゙ぇ゙!!!!!!」
vsバニラ
a「あ〜にー?(ば〜にー?)」
膝から崩れ落ちたシスの手から抜け出して、
ありさんはよちよちとこちらに歩いてきた。
v「うわぁ〜♡ありさんかぁいいねぇーこっちおいでー」
a「ん!」
膝を着いて迎え入れると、
もちもちの頬っぺを擦り付けて甘えてくる。
が。
a「あくしゃ(あ臭)」
v「え゙゙゙っ」
さっと引くように離れたありさんに多大なるショックを受けつつ間髪入れずに己の袖口を嗅ぐ。この前の焼肉か?いや1ヶ月以上前の話だ。それなら口臭?さっきミンティア食べたな。…加齢臭…な、わけは、ない…はず。
a「けむくしゃ(タバコくせぇ)」
v「…あー……」
なるほどシスが臭くなくて俺がくせえってことは紙タバコのせい…かぁ
a「けむや(タバコ嫌い)」
v「分かったありさん俺タバコやめる」
t「は?お前言ったなやめろよ」
m「もしダメだたら…あー…おじじぃに頼んでぇ、
バニの〇〇を××にしてぇ、△△にーしよ?」
d「グロ」
v「えっぐ…いけど…いや俺辞めれるわ。ありさんのためにやめる。
やめるからぁ、ありさ〜ん…」
疲れたのか、むちむちの小さな体を折りたたんで
しゃがむありさんに近付く。
v「俺にもちゅってしてよぉ、おねがいっ!」
a「いんよ(いいよ)」
わくわくしながら目を瞑る。頬っぺ?鼻?おでこ?
あるいは…
ペシ
v「あで」
予期していた唇に柔らかいチョップ。
v「なんでぇ…」
a「あぃ〜…んーちっ!(愛のムチっ!)」
v「愛なら…ええか…」
[バニラ攻略済]
vsりょぼ
a「ぼ〜(ぼっくん〜)」
r「はーい。うわぁありさんちいさ〜い」
しゃがんだまま名前を呼ばれて近付く。
小さい子ってどうやってコミュニケーション取んだっけ?
r「…えーと」
a「?」
r「あっそーだ肩車してあげる」
a「っこ〜!(抱っこ〜!)」
r「おいしょ、おいで〜」
a「きゃ〜!」
頭を下げて手を伸ばすとちゃんと首元に跨ってきた。
軽い。運動不足でも問題ない軽さ。
近くにいたととさんに帽子を放って、
ありさんに自分の頭を掴ませる。
r「発車しまーすぶい〜〜〜ん」
a「あきゃ〜!!」
楽しそうでなにより。
a「たっちー!(あっちー!)」
r「あっち行きまーす、ぶい〜ん」
a「こちー!!(こっちー!!)」
r「は、こっちでーす、ぶいー」
a「あっちよー!」
r「っは、ちょ…ありさ、き、きゅうけ…」
重さではなくロングランがキツい。
しゃがみこむとありさんは素直に降りてくれた。
r「は、しんど…ふぅ…」
a「ちった?(つかれた?)」
r「うんちょっと…」
久しい運動に息を整えていると
ありさんがゴソゴソと自分のポケットを漁り出した。
a「ん!」
お目当てのものを探し当てたようで、
それを握っているらしい手を俺に伸ばしてきた。
r「なんかくれんの?」
a「ん。」
r「ありがと〜」
両手の受け皿にコロンと落ちてきたのは 黒飴。
r「くろあめ…」
a「たのちのんれー(楽しいのお礼)」
r「あーいえいえ」
a「あんがちよー(ありがとうだよー)」
手を振りつつ颯爽と消えていったありさんの背中を
手を振り返しつつ見送る。手元に目を落とすところんとしたそれ。かわいた音のする封を解いて、まろいくろいろを口に放り込んだ。
r「おばあちゃんちの味する」
s「むっちゃ分かる」
[りょぼ体力切れ]
シスが抱えるふわふわな茶髪、柔らかい眉に不安そうに揺れるくりくりの瞳、およそ3歳前後のそれ。
v「…え、ちょっとまってシスそれ」
d「は?おいシスコ俺のありさかに何したんや」
ki「え?別にだるさんのじゃなくない?俺のだよ?」
おじじに差し入れされた不思議なお菓子でarが小さくなる話。
ar可愛がられ
arさんが大好きな人たちと別に普通なarさんの掛け合い
vsシス
c「可愛くなっちゃってありさん〜」
ふわふわの頭に顔を寄せる。
a「…」
こんなことされてもありさんは意外にも大人しい。
やっぱ子供も子供、赤ちゃんくらいまで戻っちゃったみたいだから嫌がるとかないのかな。あーてかめっちゃかわ
a「ふん(頭突き)」
c「いだぁ゙ッッッ!?!?」
ありさんを抱えたままよろける。
c「うぇ〜…痛いよありさんごめんてぇ…」
a「…しす、たいたい?(痛い痛い?)」
c「うん…ちょっとね…」
むちむちの小さな手がんーっと伸びてくる。
a「たいたい〜んー…けっ!(痛いの痛いの飛んでいけ!)」
c「ありさん…!」
ありさんの優しさに感動していると、ありさんが飛んでいけした自分の手の伸びている先を目でゆっくり辿っていた。
その先に。
n「…ハッ。」
a「…」
c「…」
n「…スゥ(息を吸う音)」
n「ウワアアアア゙ア゙ッッ!?!??痛いっっ!痛すぎるゔゔ!!
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙死ぬぅぅううう!!!!!だれかぁ゙っっ!!
助けてくれぇ゙ぇ゙ぇ゙!!!!ギィヤアアアアアアッッッ!!!!!」
a「しす、たいたいない?(痛くない?)」
c「うん、ありさんのおかげで痛くなくなったよ^^♡」
a「んふ〜♡」
得意げに笑うのが可愛くて抱きしめると、
ちゅ、と音がなって、…え?
a「おなまいよ?(おまじないだよ?)」
にっこりと微笑み、内緒と言うように口許に手をやって。
c「あ…ッありさん…〜♡」
[シス攻略済]
n「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙だずげでぐれえ゙ぇ゙ぇ゙!!!!!!」
vsバニラ
a「あ〜にー?(ば〜にー?)」
膝から崩れ落ちたシスの手から抜け出して、
ありさんはよちよちとこちらに歩いてきた。
v「うわぁ〜♡ありさんかぁいいねぇーこっちおいでー」
a「ん!」
膝を着いて迎え入れると、
もちもちの頬っぺを擦り付けて甘えてくる。
が。
a「あくしゃ(あ臭)」
v「え゙゙゙っ」
さっと引くように離れたありさんに多大なるショックを受けつつ間髪入れずに己の袖口を嗅ぐ。この前の焼肉か?いや1ヶ月以上前の話だ。それなら口臭?さっきミンティア食べたな。…加齢臭…な、わけは、ない…はず。
a「けむくしゃ(タバコくせぇ)」
v「…あー……」
なるほどシスが臭くなくて俺がくせえってことは紙タバコのせい…かぁ
a「けむや(タバコ嫌い)」
v「分かったありさん俺タバコやめる」
t「は?お前言ったなやめろよ」
m「もしダメだたら…あー…おじじぃに頼んでぇ、
バニの〇〇を××にしてぇ、△△にーしよ?」
d「グロ」
v「えっぐ…いけど…いや俺辞めれるわ。ありさんのためにやめる。
やめるからぁ、ありさ〜ん…」
疲れたのか、むちむちの小さな体を折りたたんで
しゃがむありさんに近付く。
v「俺にもちゅってしてよぉ、おねがいっ!」
a「いんよ(いいよ)」
わくわくしながら目を瞑る。頬っぺ?鼻?おでこ?
あるいは…
ペシ
v「あで」
予期していた唇に柔らかいチョップ。
v「なんでぇ…」
a「あぃ〜…んーちっ!(愛のムチっ!)」
v「愛なら…ええか…」
[バニラ攻略済]
vsりょぼ
a「ぼ〜(ぼっくん〜)」
r「はーい。うわぁありさんちいさ〜い」
しゃがんだまま名前を呼ばれて近付く。
小さい子ってどうやってコミュニケーション取んだっけ?
r「…えーと」
a「?」
r「あっそーだ肩車してあげる」
a「っこ〜!(抱っこ〜!)」
r「おいしょ、おいで〜」
a「きゃ〜!」
頭を下げて手を伸ばすとちゃんと首元に跨ってきた。
軽い。運動不足でも問題ない軽さ。
近くにいたととさんに帽子を放って、
ありさんに自分の頭を掴ませる。
r「発車しまーすぶい〜〜〜ん」
a「あきゃ〜!!」
楽しそうでなにより。
a「たっちー!(あっちー!)」
r「あっち行きまーす、ぶい〜ん」
a「こちー!!(こっちー!!)」
r「は、こっちでーす、ぶいー」
a「あっちよー!」
r「っは、ちょ…ありさ、き、きゅうけ…」
重さではなくロングランがキツい。
しゃがみこむとありさんは素直に降りてくれた。
r「は、しんど…ふぅ…」
a「ちった?(つかれた?)」
r「うんちょっと…」
久しい運動に息を整えていると
ありさんがゴソゴソと自分のポケットを漁り出した。
a「ん!」
お目当てのものを探し当てたようで、
それを握っているらしい手を俺に伸ばしてきた。
r「なんかくれんの?」
a「ん。」
r「ありがと〜」
両手の受け皿にコロンと落ちてきたのは 黒飴。
r「くろあめ…」
a「たのちのんれー(楽しいのお礼)」
r「あーいえいえ」
a「あんがちよー(ありがとうだよー)」
手を振りつつ颯爽と消えていったありさんの背中を
手を振り返しつつ見送る。手元に目を落とすところんとしたそれ。かわいた音のする封を解いて、まろいくろいろを口に放り込んだ。
r「おばあちゃんちの味する」
s「むっちゃ分かる」
[りょぼ体力切れ]
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