【デュオメ】紅に染めて
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「………おい、それ、いつになったら終わるんだ?」
オメガモンは暇を持て余したように溜息をつきながら自身の足元にいるデュークモンを見つめる。デュークモンは曖昧な返事を返したままこちらを見ようとしない。そんな様子に、オメガモンはもう一度溜息をついた。
デュークモンは何故かオメガモンの足が好きだ。「お前の足は綺麗だな。」などと言いながら優しく足を撫でる。今はそんな戯れの延長で、オメガモンの足の爪に丁寧にマニキュアを塗っていた。オメガモンの爪の上に塗られ強く主張する『紅』はデュークモンを連想させる印象強い色だ。その色がオメガモンの爪を彩るのを光悦な笑みで見つめながらデュークモンは作業を続ける。
オメガモンはそんなデュークモンを見つめながら、だんだんと自身の一部がデュークモンの『紅』に染められていく姿にぞくりと気持ちが走る。作業をするデュークモンの手からゆっくりと足を抜き去る。「こら、動くな、」と焦った声を上げるデュークモンの頬に、つつ…、と紅い爪を滑らせた。驚いて固まるデュークモンの頬に残る掠れた『紅』に、オメガモンはあぁ、と声を漏らした。
なるほど、確かにこれは気分がいい。
オメガモンは口角を上げると目を細め笑う。その表情がどれだけデュークモンの欲情を昂らせたか、オメガモンは多分気づいていない。ぶわりと溢れ出る独占欲に支配されてデュークモンは突然オメガモンを押し倒した。突然のことに次はオメガモンが固まる。デュークモンはふぅ、と熱の篭った息を吐き出すとオメガモンの腰を撫でる。
「なんだ?もう終わったのか…?」
「いや、まだ全部ではない……しかし…」
こんな色気を帯びた恋人を見て、我慢出来る訳が無いだろう?
オメガモンはその言葉にしてやったりな顔を浮かべデュークモンから与えられる熱に溺れるようにその身を預けた。
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