設定&第1章
夢小説設定
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「遅くなったな迅
朱鳥さんもおまたせ」
私達の近くにおりてくる3人
「いいタイミングだ嵐山、助かるぜ」
「ど・・・どうも」
あ、嵐山さん!
ほぼ初対面なのに声かけられると思わなかった・・・
「三雲君の隊のためと聞いたからな
彼には大きな恩がある」
ミクモ?誰?
迅さん・・・私にも先に説明してよ・・・
「木虎もメガネ君のために?」
「命令だからです
それで・・・何故舞先輩までここに?」
「さぁ?」
・・・
「舞先輩・・・?」
「いや、あの、昨日迅さんが急に・・・」
「まぁまぁ
舞ちゃんに敵に回られると困るからさ
先に手を打っておいたんだよ
確率は低い未来だったけどね」
敵に?未来って・・・
あぁもう!わけわからん!
後で覚えてろよ迅悠一!!
「舞ちゃんと嵐山たちがいれば
はっきり言ってこっちが勝つよ
おれのサイドエフェクトがそう言ってる
おれだって別に本部とケンカしたいわけじゃない
退いてくれるとうれしいんだけどな、太刀川さん」
迅さんは自信ありげだ
目の前のトップ部隊の顔が怖いけど
特にリーゼント・・・
真っ先に狙われそうでこえぇ
「なるほど
”未来視”のサイドエフェクトか
ここまで”本気”のおまえは久々に見るな
おもしろい、お前の予知を覆したくなった」
太刀川さんが弧月を抜く動作をすると同時に
全員が戦闘態勢に入る
「やれやれ、そう言うだろうなと思ったよ」
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