設定&第1章
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
同期の先輩に誘われ初対面の先輩たちと模擬戦をした
結果・・・
「お嬢ちゃん、もう一回ブース入れ」
「絶対嫌です」
なぜだか変なリーゼントに目をつけられた・・・
「で、とりあえずラウンジに来たけど
どうする?自己紹介でもする?」
リーゼントに引きずられているのを助けてくれたのはいいんだが
このヘラヘラしたチャラそうな先輩
まず私を逃がしてほしかった
「巻き込んで悪い舞・・・」
「あ、いえ大丈夫です」
鋼さんは悪くない!
同期だからってよく話しかけてくれるし
知り合いの少ない私に模擬戦までさせてくれたし
数少ないレイガスト仲間だし
「てことで、俺は二宮隊の犬飼澄晴!ポジションは銃手
こっちのリーゼントが当真勇、冬島隊の狙撃手」
ほう、このガラの悪いリーゼントは当真先輩と、
「ちなみに当真はボーダー№1スナイパーだ」
「何かの間違いでは?」
私の返答に苦笑いする鋼さん
「あ?」
めっちゃガラ悪くね?
「もう、当てられなかったからって年下に八つ当たりはよくないぞー」
なにやら犬飼と揉めているリーゼ・・当真先輩
はおいといて、
「えーと」
「改めて紹介するな
帽子を被ってるのが荒船哲次、荒船隊の隊長でポジションは狙撃手
前までは攻撃手をしていて俺の師匠だ」
「ほう、鋼さんの師匠!
荒船先輩宜しくお願いします」
「おう宜しく
さっきの模擬戦、面白いレイガストの使い方だった」
「はは・・・」
まぁ、最近緑川と遊んでるときにたまたま思いついただけなんだけど
それは黙っとくか
「で、荒船の隣の鶏冠頭が荒船隊の穂刈篤ポジションは荒船と同じ狙撃手だ」
「よろしく、呼んでくれていいぞ、あっちゃん先輩と」
「よろしくお願いします、穂刈先輩」
「スルーか」
この先輩面白い人だな、喋り方独特だけど
「四人とも俺と同い年で
犬飼と荒船は進学校なんだ」
「げ、」
てことは
「おい、お嬢ちゃん」
「当真めっちゃ嫌われてるじゃん、ウケる」
この人同じ学校かよ
「普通校2年朱鳥舞です
ポジションは攻撃手、B級フリーです
リーゼント先輩、顔が怖いですあと頭も」
「てめぇ、今すぐブース入れ朱鳥」
「なんで?」
なんかめっちゃ目ぇつけられてる・・・
「まぁまぁ当真
さっきの模擬戦で舞に狙撃が当たらなかったからリベンジしたいんだよな?」
「マジか」
鋼さん、逃げていいですか?
これが後に私に付きまとうリーゼントもとい
当真勇との初対面だった