今日からマ王!
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希望通りの装置があったのはいいが、問題が一つ。
ユ「これってさ、魔力ないとダメなんだよな?
恋歌さんって魔力あるの?」
元は純日本人であり、眞魔国の人間でもない恋歌に魔力があるのか、という問題だ。
ア「あら、恋歌は一人でどこかに行くのですか?
もし恋歌に魔力が無いのであればグウェンダルやギュンターに魔力をこめさせればよいのです」
コ「そ、それはちょっと…」
『この世界の魔力にも馴染んだと思うし大丈夫なはず…
これ試しに魔力こめてもいいですか?』
ア「もちろんです」
コ「え!あ!
ちょっ…!!」
いつもアニシナの開発した魔動装置で根こそぎ魔力をもっていかれている2人を思い出し、注意をしようとコンラッドが声を出すが、それが届く前に恋歌は水晶に魔力をこめた。
村「うん、僕はこうなると思ってたよ」
ア「まぁ!!」
ぽかん、としているユーリとコンラッド、しまったという顔をしている恋歌、目をきらきらさせているアニシナ、苦笑いしている村田という様々な反応。
『ご、ごめんなさい…』
しょんぼりしている恋歌の手元には粉々になった水晶が。
ア「さすが恋歌です!!
壊れてしまった物はお気になさらず!
もっと魔力量を蓄えられるものを作って見せます!明日の朝またいらしてください」
きらきらした目をしたまま研究室の奥に引っ込んでしまった。
『えと…これはどうしたら…』
割れたままの水晶を掌に持ったまま放置された恋歌はどうしたらいいのかおろおろしている。
コ「こちらは危ないので俺が片付けますよ
掌を怪我されていませんか?」
かちゃかちゃと割れた水晶を回収してくれ、掌に傷がないかを確認してくれる。
『あ、大丈夫です
すみません…』
コ「それならよかった
あ、危ないので触らないでください」
村「ほうきとちりとりあったよー」
ユ「えっと、さ…俺だけついていけてないんだけどなんで爆発したの?」
淡々と進む話にユーリだけがついていけていない。
村「まぁ簡単に言うとあの水晶が恋歌さんの魔力に耐えられなかったんだよ
いつもならフォンヴォルテール卿やフォンクライスト卿が倒れるぐらいの魔力をこめても大丈夫なようにできてるのに、恋歌さんが魔力をこめたら壊れた…ってことは、そういうことだよ」
ユ「あー…つまり恋歌さんの魔力量は問題ないってことね」
村「そういうこと
じゃあ明日の朝にもう一度ここに来よう」
遠隔で映像を見る事のできる装置は何とかなりそうなので、明日に備えてそれぞれ部屋に帰る事にした。
ユ「これってさ、魔力ないとダメなんだよな?
恋歌さんって魔力あるの?」
元は純日本人であり、眞魔国の人間でもない恋歌に魔力があるのか、という問題だ。
ア「あら、恋歌は一人でどこかに行くのですか?
もし恋歌に魔力が無いのであればグウェンダルやギュンターに魔力をこめさせればよいのです」
コ「そ、それはちょっと…」
『この世界の魔力にも馴染んだと思うし大丈夫なはず…
これ試しに魔力こめてもいいですか?』
ア「もちろんです」
コ「え!あ!
ちょっ…!!」
いつもアニシナの開発した魔動装置で根こそぎ魔力をもっていかれている2人を思い出し、注意をしようとコンラッドが声を出すが、それが届く前に恋歌は水晶に魔力をこめた。
村「うん、僕はこうなると思ってたよ」
ア「まぁ!!」
ぽかん、としているユーリとコンラッド、しまったという顔をしている恋歌、目をきらきらさせているアニシナ、苦笑いしている村田という様々な反応。
『ご、ごめんなさい…』
しょんぼりしている恋歌の手元には粉々になった水晶が。
ア「さすが恋歌です!!
壊れてしまった物はお気になさらず!
もっと魔力量を蓄えられるものを作って見せます!明日の朝またいらしてください」
きらきらした目をしたまま研究室の奥に引っ込んでしまった。
『えと…これはどうしたら…』
割れたままの水晶を掌に持ったまま放置された恋歌はどうしたらいいのかおろおろしている。
コ「こちらは危ないので俺が片付けますよ
掌を怪我されていませんか?」
かちゃかちゃと割れた水晶を回収してくれ、掌に傷がないかを確認してくれる。
『あ、大丈夫です
すみません…』
コ「それならよかった
あ、危ないので触らないでください」
村「ほうきとちりとりあったよー」
ユ「えっと、さ…俺だけついていけてないんだけどなんで爆発したの?」
淡々と進む話にユーリだけがついていけていない。
村「まぁ簡単に言うとあの水晶が恋歌さんの魔力に耐えられなかったんだよ
いつもならフォンヴォルテール卿やフォンクライスト卿が倒れるぐらいの魔力をこめても大丈夫なようにできてるのに、恋歌さんが魔力をこめたら壊れた…ってことは、そういうことだよ」
ユ「あー…つまり恋歌さんの魔力量は問題ないってことね」
村「そういうこと
じゃあ明日の朝にもう一度ここに来よう」
遠隔で映像を見る事のできる装置は何とかなりそうなので、明日に備えてそれぞれ部屋に帰る事にした。