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渋「ん…?あれ?」
コ「よかった
気がつきましたね」
目が覚めたユーリが一番最初に視界に入れたのは心配そうに自分の顔を覗き込む名付け親の顔。
むくりと起き上がればそこは現在恋歌が使用している部屋のベッドの上。
渋「あれ?俺なんで……………っ!!///」
何故自分が寝ていたのかを思い出した瞬間、見たことを鮮明に思い出してしまい顔を真っ赤に染める。
村「その反応は思い出したみたいだね」
渋「村田…いてっ」
村田は苦笑いしながらユーリのおでこを軽くさする。
しかしさすられたとは思えないほどの痛みがきてユーリは思わず声を出してしまう。
村「ああ、やっぱり瘤ができてる
いい音したもんなー」
渋「そういえばここに当たったんだったな…」
村「ま、自業自得だよね
女性の裸見てその程度で済んだんだからラッキーなんじゃない?」
渋「べ、別に全部見たってわけじゃ…///」
はっきりと鮮明に見えたわけではない。
湯気で視界は良くなかった。
しかし、扉付近にいたため少し色付いた白い身体も、ツェリで全部は見えなかったが少しできた胸の谷間も、羞恥で赤く染まった頬も、彼女いない歴イコール年齢の純粋野球少年の思考を埋めるには十分だった。
渋「(俺は!何を!思い出してんだよぉおおおおお!!)」
コ「ゆ、ユーリ?落ち着いて…」
ぼふぼふとまくらで頭を叩くユーリを心配したコンラッドが止めるが村田は放っておけと言う。
村「むっつりすけべな渋谷は今記憶を消すのに必死なんだよ」
渋「誰がむっつりだ!」
村「女性の風呂場を覗いた君のこと
そんでもってそれを思い出して悶えてるなんてむっつり以外の何者でもないよ」
渋「うっ…」
返す言葉も見つからないユーリは持っているまくらに顔を埋めて村田の呆れたような視線から逃げた。
『あ、あの…ユーリ大丈夫?』
渋「あ、ああ!うん!大丈夫!
って…どこから声が?」
ユーリを気遣う恋歌の声が聞こえ返事を返したが姿が見えない。
村「恋歌さんならあそこ
ツェリ様の着せ替えにん…ごほん、ツェリ様に似合うドレスを見繕ってもらってるんだ」
あそこ、と指差された場所には一枚の壁があり時々金髪が覗くのでそこにツェリがいることはわかった。
おそらくそれより奥に恋歌がいるのだろう。
渋「もしかしてコンラッドが持ってきたドレス全部着たの?」
村「みたいだね
あれ、かれこれ30分はしてるし」
コ「女性の準備は長いものです」
渋「なんかそのセリフ風呂の時にも聞いたような…」
村「つまり女性は何事にも時間がかかるってことさ」
ふーん、とベッドから出たユーリが窓の外を見ると真っ暗だった。
もうすでに夕食の時間は過ぎている。
渋「グレタお腹すかしてるだろうな…」
『ツェリ!
もうこれでいいから…
ほら、グレタがお腹すかしてるって!』
ツ「あら…
まだまだお化粧も髪飾りも耳飾りも首飾りもあるのよ?」
『こ、今度ね?』
残念…と呟くツェリに連れられてようやく恋歌が姿を現す。
コ「よかった
気がつきましたね」
目が覚めたユーリが一番最初に視界に入れたのは心配そうに自分の顔を覗き込む名付け親の顔。
むくりと起き上がればそこは現在恋歌が使用している部屋のベッドの上。
渋「あれ?俺なんで……………っ!!///」
何故自分が寝ていたのかを思い出した瞬間、見たことを鮮明に思い出してしまい顔を真っ赤に染める。
村「その反応は思い出したみたいだね」
渋「村田…いてっ」
村田は苦笑いしながらユーリのおでこを軽くさする。
しかしさすられたとは思えないほどの痛みがきてユーリは思わず声を出してしまう。
村「ああ、やっぱり瘤ができてる
いい音したもんなー」
渋「そういえばここに当たったんだったな…」
村「ま、自業自得だよね
女性の裸見てその程度で済んだんだからラッキーなんじゃない?」
渋「べ、別に全部見たってわけじゃ…///」
はっきりと鮮明に見えたわけではない。
湯気で視界は良くなかった。
しかし、扉付近にいたため少し色付いた白い身体も、ツェリで全部は見えなかったが少しできた胸の谷間も、羞恥で赤く染まった頬も、彼女いない歴イコール年齢の純粋野球少年の思考を埋めるには十分だった。
渋「(俺は!何を!思い出してんだよぉおおおおお!!)」
コ「ゆ、ユーリ?落ち着いて…」
ぼふぼふとまくらで頭を叩くユーリを心配したコンラッドが止めるが村田は放っておけと言う。
村「むっつりすけべな渋谷は今記憶を消すのに必死なんだよ」
渋「誰がむっつりだ!」
村「女性の風呂場を覗いた君のこと
そんでもってそれを思い出して悶えてるなんてむっつり以外の何者でもないよ」
渋「うっ…」
返す言葉も見つからないユーリは持っているまくらに顔を埋めて村田の呆れたような視線から逃げた。
『あ、あの…ユーリ大丈夫?』
渋「あ、ああ!うん!大丈夫!
って…どこから声が?」
ユーリを気遣う恋歌の声が聞こえ返事を返したが姿が見えない。
村「恋歌さんならあそこ
ツェリ様の着せ替えにん…ごほん、ツェリ様に似合うドレスを見繕ってもらってるんだ」
あそこ、と指差された場所には一枚の壁があり時々金髪が覗くのでそこにツェリがいることはわかった。
おそらくそれより奥に恋歌がいるのだろう。
渋「もしかしてコンラッドが持ってきたドレス全部着たの?」
村「みたいだね
あれ、かれこれ30分はしてるし」
コ「女性の準備は長いものです」
渋「なんかそのセリフ風呂の時にも聞いたような…」
村「つまり女性は何事にも時間がかかるってことさ」
ふーん、とベッドから出たユーリが窓の外を見ると真っ暗だった。
もうすでに夕食の時間は過ぎている。
渋「グレタお腹すかしてるだろうな…」
『ツェリ!
もうこれでいいから…
ほら、グレタがお腹すかしてるって!』
ツ「あら…
まだまだお化粧も髪飾りも耳飾りも首飾りもあるのよ?」
『こ、今度ね?』
残念…と呟くツェリに連れられてようやく恋歌が姿を現す。