今日からマ王!
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渋「お前そんな本気で恋歌さんのこと…」
村「ほら初恋は実らないって言うじゃないか
だから僕は側にいて…たまに…あんな風に抱き締めてしまうけど
この眞魔国では一番側にいれたらそれでいい」
自嘲気味な笑みを浮かべた村田はユーリの目を見つめる。
渋「ごめん…
村田の気持ち何も考えないであんなこと…」
村「いいんだ
もし恋歌さんが僕のしたことで恋人と別れてしまうなら僕がもらうまでだしね」
冗談ぽく言う村田にユーリは本当はそれが目的なんじゃ…と思ってしまう。
村「でも…
そんな心の狭い男の人を恋歌さんが選ぶとも思えないから…」
渋「うん…
見たことないけどいい人そうだよな…
あ、ごめん…」
村「いや、渋谷の言う通りだ
彼女は人を見る目あると思うよ」
渋「そうだな」
村「ところでさ
君はノックもなしに恋歌さんの部屋に何しに来たの?」
そういえばと村田は思い出したかのように話題を変えた。
手に持っていた恋歌の服を畳んでベッドの上に置く。
もうこの話は終わりということだろう。
渋「あ、そうそう
もう夕食の時間だよーって知らせに来たんだ
今日はグレタがあんまり恋歌さんと遊べなかったからって一緒に食べたいって言ってたし」
村「それはいいけどさ
女性の部屋にノックもなしに急に入ってくるなんて着替え中とかだったらどうするんだい?」
渋「うっ…それは扉開けた後にコンラッドに怒られて反省してます…」
しょぼん、とするユーリに今度から気をつけなよととりあえずの注意だけはしておく。
そこにタイミングよくコンラッドが帰ってくる。
村「早かったね」
コ「ええ、そこでちょうど…」
ツ「はぁい、陛下、猊下」
コ「母上にお会いしたので」
渋「ツェリ様!?
じゃあまさか借りてきた服って…」
コ「母上のものです」
両手に大量のドレスを持っているコンラッドはソファの上にドレスをおろした。
そして再び部屋から出ていこうとする。
渋「どこ行くんだ?」
コ「このドレスに合う靴もご用意しなければなりませんので」
渋「あ、そう」
大変そうだなとユーリは出て行くコンラッドの背中を見送った。
村「ほら初恋は実らないって言うじゃないか
だから僕は側にいて…たまに…あんな風に抱き締めてしまうけど
この眞魔国では一番側にいれたらそれでいい」
自嘲気味な笑みを浮かべた村田はユーリの目を見つめる。
渋「ごめん…
村田の気持ち何も考えないであんなこと…」
村「いいんだ
もし恋歌さんが僕のしたことで恋人と別れてしまうなら僕がもらうまでだしね」
冗談ぽく言う村田にユーリは本当はそれが目的なんじゃ…と思ってしまう。
村「でも…
そんな心の狭い男の人を恋歌さんが選ぶとも思えないから…」
渋「うん…
見たことないけどいい人そうだよな…
あ、ごめん…」
村「いや、渋谷の言う通りだ
彼女は人を見る目あると思うよ」
渋「そうだな」
村「ところでさ
君はノックもなしに恋歌さんの部屋に何しに来たの?」
そういえばと村田は思い出したかのように話題を変えた。
手に持っていた恋歌の服を畳んでベッドの上に置く。
もうこの話は終わりということだろう。
渋「あ、そうそう
もう夕食の時間だよーって知らせに来たんだ
今日はグレタがあんまり恋歌さんと遊べなかったからって一緒に食べたいって言ってたし」
村「それはいいけどさ
女性の部屋にノックもなしに急に入ってくるなんて着替え中とかだったらどうするんだい?」
渋「うっ…それは扉開けた後にコンラッドに怒られて反省してます…」
しょぼん、とするユーリに今度から気をつけなよととりあえずの注意だけはしておく。
そこにタイミングよくコンラッドが帰ってくる。
村「早かったね」
コ「ええ、そこでちょうど…」
ツ「はぁい、陛下、猊下」
コ「母上にお会いしたので」
渋「ツェリ様!?
じゃあまさか借りてきた服って…」
コ「母上のものです」
両手に大量のドレスを持っているコンラッドはソファの上にドレスをおろした。
そして再び部屋から出ていこうとする。
渋「どこ行くんだ?」
コ「このドレスに合う靴もご用意しなければなりませんので」
渋「あ、そう」
大変そうだなとユーリは出て行くコンラッドの背中を見送った。