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抱き合っている2人を見て言葉も出ないのか、顔を赤くしながら指をさして口をぱくぱくしているだけだ。
村「人に指をさしちゃいけませんってママさんに教えられなかったのかい?」
すっ、と離れた村田はやれやれと首を振る。
コ「猊下もなかなかやりますね」
村「それは嫌味かい?ウェラー卿」
『あ、あの…///
今のは、その…///』
平然としている村田とは正反対で恋歌は顔を真っ赤にして否定をしようとしている。
村「恋歌さん
お風呂行って来なよ」
『で、でも…』
村「だいじょーぶ
ちゃんと説明しとくからさ」
村田に強引に背中を押されて風呂場に押し込められた恋歌。
出てこないところを見ると大人しく風呂に行ったのだろう。
村「さてと、渋谷はいつまで驚いてるのさ」
渋「だ、だだだだだってさ!
お、お前…///」
村「抱き合ってただけじゃないか」
渋「だ、だきあっ、!抱き合ってって!///」
村「君が恋歌さんより照れてどうするんだよ…
あ、そうだウェラー卿」
コ「はい」
村「なにか恋歌さんが着れそうな服持ってきてくれるかい?
恋歌さんの服が今の所パジャマと制服しかないからね」
コ「わかりました」
踵を返してすぐ様服を調達に行ったコンラッドの背を見送って村田はベッドに腰掛ける。
村「ふぅ」
渋「ふぅ、じゃねぇよ!
お前何やってんの!?」
村「何って…
だから抱き合ってただけじゃないか
君も見たろ?」
それがどうしたと言わんばかりの視線を向けられユーリは少し声を荒げる。
渋「恋歌さんに恋人いるの知ってんだろ!?
確かにお前のことは応援したいと思ってるけどそういうことするならちゃんと恋歌さんが相手の人と別れてから…
ていうかこういう浮気みたいなの俺は!」
村「抱き締めただけで浮気かい?」
渋「うっ…
そ、それは人それぞれなんじゃないか?」
村「そうだね…
もし僕が恋歌さんの恋人なら他の男に抱き締められたと知ったら嫉妬で気が狂うかもね」
渋「村田…」
一瞬、ほんの一瞬だけ悲しそうな笑みを浮かべた村田にユーリはこれ以上なにも言えなくなる。
村「確かに恋歌さんは恋人がいる
それはわかってるさ
別れてもらおうとも思ってない」
渋「じゃあなんで…」
村「…好きな人を目の前にしてずっと冷静でいられるほど僕は大人じゃない
僕の恋人じゃなくても他の男に嫉妬したりするしね
ま、恋歌さんが本気で嫌がったら僕はなにもしない
っていうかできないよね」
ははは、と笑う村田はどこか空元気に見える。
村「人に指をさしちゃいけませんってママさんに教えられなかったのかい?」
すっ、と離れた村田はやれやれと首を振る。
コ「猊下もなかなかやりますね」
村「それは嫌味かい?ウェラー卿」
『あ、あの…///
今のは、その…///』
平然としている村田とは正反対で恋歌は顔を真っ赤にして否定をしようとしている。
村「恋歌さん
お風呂行って来なよ」
『で、でも…』
村「だいじょーぶ
ちゃんと説明しとくからさ」
村田に強引に背中を押されて風呂場に押し込められた恋歌。
出てこないところを見ると大人しく風呂に行ったのだろう。
村「さてと、渋谷はいつまで驚いてるのさ」
渋「だ、だだだだだってさ!
お、お前…///」
村「抱き合ってただけじゃないか」
渋「だ、だきあっ、!抱き合ってって!///」
村「君が恋歌さんより照れてどうするんだよ…
あ、そうだウェラー卿」
コ「はい」
村「なにか恋歌さんが着れそうな服持ってきてくれるかい?
恋歌さんの服が今の所パジャマと制服しかないからね」
コ「わかりました」
踵を返してすぐ様服を調達に行ったコンラッドの背を見送って村田はベッドに腰掛ける。
村「ふぅ」
渋「ふぅ、じゃねぇよ!
お前何やってんの!?」
村「何って…
だから抱き合ってただけじゃないか
君も見たろ?」
それがどうしたと言わんばかりの視線を向けられユーリは少し声を荒げる。
渋「恋歌さんに恋人いるの知ってんだろ!?
確かにお前のことは応援したいと思ってるけどそういうことするならちゃんと恋歌さんが相手の人と別れてから…
ていうかこういう浮気みたいなの俺は!」
村「抱き締めただけで浮気かい?」
渋「うっ…
そ、それは人それぞれなんじゃないか?」
村「そうだね…
もし僕が恋歌さんの恋人なら他の男に抱き締められたと知ったら嫉妬で気が狂うかもね」
渋「村田…」
一瞬、ほんの一瞬だけ悲しそうな笑みを浮かべた村田にユーリはこれ以上なにも言えなくなる。
村「確かに恋歌さんは恋人がいる
それはわかってるさ
別れてもらおうとも思ってない」
渋「じゃあなんで…」
村「…好きな人を目の前にしてずっと冷静でいられるほど僕は大人じゃない
僕の恋人じゃなくても他の男に嫉妬したりするしね
ま、恋歌さんが本気で嫌がったら僕はなにもしない
っていうかできないよね」
ははは、と笑う村田はどこか空元気に見える。